それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

今はまっているお菓子

2010-06-30 10:24:01 | Weblog
ちまたでは、ラスクやバームクーヘンとこじゃれたものがもてはやされていますが、
今、我が家では甘くない昔懐かしいピーナツ菓子一辺倒。
年令のせいか?
私たちの感じからか、職業柄か洋風のお菓子そして紅茶・・・って思っている人が多い。
もちろん洋風の甘いものも好きですが、毎日のおやつとしては近くにある工場出来立てのそのお菓子には負けますねぇ。
単価も安い。
私の母も同じくはまった一人。結構難しい人なんですが…。
言いにくそうに「送って欲しい。」
夫の母も好きなのですが、歯が悪くてぽりぽり食べられないらしい。残念!
イカピーが好きと言う友達にも、絶対このお店の方がおいしい!と断言して昨日送りました。おせっかいですねぇ。
絵が売れないので、これを背負って売って歩こうかと考えています…

夏野菜がいっぱい!うれしいなぁ

2010-06-29 13:43:40 | Weblog

今日は3個も宅配便が届いた。
一つは夫の妹から。大きな箱に野菜がいっぱい。
きゅうり・三度豆・トマト・にんにく・玉ねぎ・ジャガイモ。
一つは、夫の母から。
お米・トマト・ジャガイモ・カボチャ・かまぼこ天麩羅・こんにゃく・名前のわからない豆。
そしてもう一つ、これは私の母から。
あじの南蛮漬け・ずいきの煮物・ジャガイモのゆでて皮をむいたもの。
なんだかとても豊かな気持ちになる・・・。
さっそく我が息子にもおすそ分け。

夫の妹も母も、別に自家製ではありません。
妹の畑は、天候不順でうまく作れなかったとの事。
まわりは皆畑をしているので上手に作っている人に分けてもらったそうです。
でもトマトのりっぱでおいしいこと!
夫の母には、料理の仕方を聞いてさっそくお昼ご飯に。
太く長い豆と(名前がわからない)ジャガイモ・にんじん・こんにゃくを一緒に煮るのです。ちょっと古く懐かしい香りのする料理でした。それと一緒に入っていた、大阪では天ぷらと言いますが魚のすり身を揚げたもの、ごぼうてん・ヒラテンをいただきました。
あぁ、田舎…。って感じ。
私の母の送ってくれた南蛮漬けと、ずいきの煮物は今晩のおかず。
ラクチン。
年老いた両方の母に感謝。


夏本番

2010-06-28 09:56:31 | Weblog

窓をあちこち開けて寝ると、朝早くヒヨドリが来て叫ぶ声で目覚めます。
うるさい。
鳥と一緒に起きればいいんだけれど、ナニシロ4時半。
ドアを閉めてもう一度眠りにつきます。

今日は朝から夫のリーガロイヤルで美しい水彩ガッシュ画講座の日。
結局私はうまく眠れなかった・・・。
今日一日きっと眠いだろうなぁ。

夫を見送り、気分を変えて、日陰になっている玄関側の庭の手入れをすることにしました。
この花だけ切る というつもりがどんどん範囲が広がり、結局1時間以上の作業になってしまいました。
今ふうせんかづらの芽が出てきています。
クレマチスにかわって涼やかな蔓で飾りましょう。

これからの庭は、水遣りと雑草との戦いです。


女友達

2010-06-27 10:53:45 | Weblog
昨日久しぶりに高校時代の友達と会っておしゃべりしました。
二人とも忙しく、滅多に会うことがありません。
会うと堰を切ったように現状・過去・未来と話があちこちに飛びながら、
話は尽きることがありません。
カフェに入り、場所を移してランチをよばれ、また場所を移し・・・。
11時に会って、気がついたら5時半。
「えーっ!」
だんなの悪口はどこへやらとたんに主婦の顔に戻り、
「帰ろう!」
悪ぶっても・・・。なぁ・・・。
しかし、
「二人でしゃべりっぱなしだったよなぁ。」
お互いにあきれていました。

ほんと女ってよくしゃべるよなぁ。
と別れ際の彼女の言葉。
まったく・・・。
でも、気心が知れているから、同じところで笑えるから
何時間でもしゃべっていられるのですよねぇ。

床下の小人達

2010-06-25 17:40:37 | Weblog

宮崎アニメの次回作の原作は、「床下の小人達」。
ずいぶん昔によんだ童話です。
いつよんだのかも定かではない・・・。
でも好きな童話で全巻読んだ覚えがあります。
粗こつな私は、しょっちゅう何かを失ってしまいます。
そんな時は「床下の小人」が持っていったことにしていました。

今日、その本を買ってきました。
もう内容をほとんど覚えていないことに気がついたからです。
孫にこの本を読んだら貸してあげるね。と約束しています。
上の孫は本を読むのが好き。
今は漫画の方が好きのようですが、私も同じでしたから…。
彼女にも楽しい本にたくさん出会って欲しいと願っています。

読書は私の一番の楽しみ。
家で読み出すと何も出来なくなるので、電車の中だけにしていますが。
でも、早く次を読みたいとワクワクする本になかなか出合えませんねぇ。

おもしろい本がありましたら教えてください。


配水管が詰まった!

2010-06-24 10:12:08 | Weblog

この間から台所の排水が悪いなぁ・・・
と思っていました。しかしのんきな私。
上から覗いて泡ハイターでお茶を濁していました。
と、突然、床が水浸しになり大慌て。
夫に色々調べてもらうと・・・。配水管が詰まっている!
我が家は対面式の炊事場。ということは・・・
下をもぐっている配水管も・・・
あくる朝、近所のお友達に管を掃除するワイヤーを持っていないかと聞いてみました。
持っていないけれど、お薬で流れると思うよ。
彼女の薬を借りました。
雨の中、上に乗っているスチールの物置をのけて、
15・6年ほど開けたこの無いカイショをおそるおそる夫が開けると・・・
ものすごいことになっていました。(私は見ていないけれど)
それから大騒ぎの1時間半。
無事開通!
恐るべし薬の効果!
恐るべし私の怠慢!
薬の名前は、「パイプユニッシュ」。
これからは時どきこの薬でお掃除する事にします。


ツバメの巣を写真に

2010-06-22 10:00:27 | Weblog
近くの診療所の入り口にありました。
昨日、ご近所の方から
ツバメの巣に雛がいてかわいい。
と2ヶ所教えていただいた。
しかし、一つは私のカメラではうまく撮れない。
一つは診療所の入り口にある。との事で出かけました。
もうだいぶん大きくなった雛が4羽。
じっと親が帰ってくるのを待ちました。
なんとか撮れたのですが、やっぱり望遠があまり効かないので小さい。
軒下のツバメの巣も絵になるのですが、
今風の建物。軒に風情が足りない・・・。
写真に撮れなかったもう一つの巣には、6羽。
ぎゅうぎゅう詰めがとてもかわいい。

毎日鳥の鳴き声が幾つも幾つも聞こえます。
鳥の図鑑に鳴き声が字で書いてあるのですが、
あれでは判りませんねぇ。
しかし、近頃だいぶん聞き分けられるようになりました。
昨日は、黄セキレイの群れがやってきていました。

らっきょを漬ける?

2010-06-21 10:22:27 | 料理

今日らっきょを本漬けにしました。

といっても私が塩漬けしたりしたわけではありません。
ほんとにいいとこ取りとはこのこと!
従兄弟夫婦が下漬けまでしてくれて、母の元に。
母は、お酢を煮ました。
昨日、息子が母の元に行きその二つを貰ってきてくれました。
私は、水を抜き、貰ったお酢を入れただけ。

もう来年は出来ないだろう。
毎年母は、と言い続けてきましたが、そろそろほんとにそうなるかも…。
耳が聞こえ無い事ばかりを嘆いて、気力を無くしています。
気力を持ち続けるのは難しいことですねぇ。


孫の誕生日

2010-06-20 10:52:34 | Weblog
明日は孫の誕生日。
5年生の女の子、何を贈ったらよいか悩みます。
金曜日丁度、子供服のバーゲンを高島屋でしていたので、
講座の帰りにふらりと覗いてみました。
やっぱり悩む
バーゲンと言っても結構高いブランド。

昨日、孫となんばで待ち合わせ、見に行きました。
彼女は初めて一人で電車に乗ったのです。
本人よりまわりの者の方が心配・・・。
ほんとは、図書券か洋服の選択をして欲しい。と言ったのですが、
女の子ですねぇ。
催事場の奥。
一つの子供服専門の会社の中にいろんなブランドがあるのですが
何度聞いても憶えられない・・・。
狭い会場をくるくる回って、4回試着して・・・悩んだ挙句最後の服に決まりました。
私は、もう一つの候補に挙がっていたほうがいいなぁと思っていたのですが…。
滅多にこれっ!ていわない子が言うのだから・・・。
ここは、やっぱり甘いおばあちゃん・・・。
もう5年生ともなればそれなりの意見を持っているので、結構話題はあります。
楽しい一日でした。

「子供の力」に思う事

2010-06-19 09:47:07 | ガッシュ画
子どものお絵かき教室をしていると、嬉しい。と思う事がよくある。
それはささやかなことですが・・・。

ハンバーガーを紙粘土で作る。と言った1年生。
1回目は??の形。
それは真横からみた平たいバーガーでした。
そこで笑ったり、こうでしょ?と言ってはいけないのです。
にっこり笑って、上から見たらどんな形かなぁ。と言う程度にするのです。
その時は時間切れ・・・。
「今度よく見てきてね。」
時間をうまく使いきれなかった・・・。と反省しきりでした。
でも
2回目
「せんせ、忘れていた事がある。ごまがついててん。」
ちゃんと見てきたの?
うん。
おー!
なんとちゃんと立体になっていた!
りっぱな胡麻が上にのっかりました。
自分でも大きいなぁ。と思っているのですが小さな胡麻が作れないだけ。
今回も、レタス抜きのもの。だそうです。

大人の場合。
「これはさっきも言ったように、濃度が濃すぎます。」
「どうしたらよろしい?」
「もう一度やり直すしか・・・」
「えーっ!せっかく描いたのに・・・」
この間も「せっかく描いたのに」となるたけ言わないで欲しい。
と、あれだけ頼んだのに。
神妙な顔して
「よく判っています。」
と言ったのに・・・。

大人になると何かがかさぶたのように張り付いていて、
素直に心に届かなくなるのですねぇ。
これは絵に限った事ではないんですねぇ。

私も自分の身に置き換え、いろいろ反省・・・。