それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

どれが標準語?

2007-03-30 16:40:28 | Weblog
「おいてきぼり」
と言う言葉は合っているのか?
自分では「おいてけぼり」って言っていたような気がするし…。
夫も私も関西生まれ。
時々、標準語が分からなくなります。
アクセントの違いは厳然とあるけれど、
書き文字まで分からなくなるときがありません?
大阪弁を直そうとは思っていないけれど、
書き文字が方言って言うのは困る時が結構あります。
大阪弁は、ら・り・る・れ・ろが、だ・り・る・れ・どになる子が多い。
昔、私の弟が「だじお(らじお)はどっちの(だ)?」って聞いたことがありました。
そこまではいかないけれど・・・。
詩の場合は、開き直ってこれは私の言葉よ!
って言えるけれど。
辞書を引いてみた。
「おいてきぼり」も「おいてけぼり」も両方OKみたい。
投稿したけれど、ずっと間違っていないか気にしていました。
詩にするつもりがなかったので、写真もパッキリしていて表情がない!
ちょっとした手間をおしむと、後でナガーイ言い訳をしなければならない。

銀粘土とガラス

2007-03-27 12:03:03 | Weblog

いつもは本業のガッシュ画講習会を開く私ですが、
昨日は、講習会に参加しました。
「銀粘土とガラス」のテーマで3回あります。
私達の講習会と同じく、1回を10時から4時まで1日かけて講習を受けます。
ガラスのことは何も知らないので、
わくわくしながら行きました。

しかし、しかしあまりうれしい教材ではありませんでした。
講習は、午前中で終わってしまうような簡単なものでした。
ガラスの特性を扱うものではなく、銀粘土の特性を扱うものだったのです。
これではわざわざ受けなくても知っていること・・・。
全員、午前中で早々と終わってしまい、先生も戸惑い気味。
私も教えている立場なので、気持ちはよくわかります。
うーん!朝早くから張り切って出かけたのに残念!
次回に期待しましょう。

 


鯛とごぼうの料理2種類

2007-03-25 11:27:32 | Weblog

鯛は、春がおいしいとか。
先日、わりに大きい鯛が1匹980円で売り出していました。
3枚におろしてもらって、
片身とあらは、
まず、ごぼうの煮物です。
鯛のあら炊きと同じように少し濃い目の味付けにします。
  ごぼうは、皮をたわしで洗い、5・6cmの長さにそろえ、
  太さにもよりますが5・6等分くらいに割り、水にさらします。
  さらしたごぼうは、さっと茹でます。
  魚は水から煮ると良いとか。
  水・酒で鯛に火を通し、砂糖・醤油で煮付けます。
  (その時私は少しだしの素を入れます。)
  魚にやや火がとおたら、ごぼうを入れて煮ます。

我が家の定番料理です。(普段は、切り身を買ってきて作ります。)
残った半身は、チルドルームへ入れておきました。

鯛とごぼうのバルサミコ風味
昨夜は、イタリア料理風。
鯛は、中骨や腹骨もきれいに取り、
  一口大の大きさにそぎ切りし塩コショウをしておく。
  ごぼうは、薄く斜め切りにし水にさらしておく。
  にんにく1かけを薄切りにし輪切りの唐辛子も用意する。
たれ
  バルサミコ酢・だし醤油を100CC・50CCくらいの割合にし、
  砂糖大匙3くらい入れる。(いつも適当)
調理
  ごぼうは、油を入れたフライパンでじっくりきつね色になるまで炒める。
  別のフライパンで
  鯛にメリケン粉をまぶし、たっぷりのオリーブオイルでこんがり焼く。
  鯛が焼けると皿に移し、同じフライパンに唐辛子・にんにくを炒め、
  たれを入れてワーッと沸かす。
  鯛を盛り、ごぼうを載せ熱々のたれをかける。

同じ材料でもまったく違う料理になり楽しめます。


我が家の春

2007-03-24 10:40:02 | Weblog

冬の逆戻りはこたえました。
しかし、庭の花たちは逆戻りもできず、健気に春を守っていました。


 黄色のオギザリス

今我が家では、黄色のオギザリスがはびっこています。
レモンイエローの黄色は鮮やかで咲いていると美しいのですが、
庭全部を占領しそうな勢いです。
ろそろ言って聞かせなくては・・・。

 
イタリアンパセリが、冬越しをしておいしそうに茂っていますし、
もっこう薔薇の芽は、誇らしげに蕾を抱いて顔を覗かせています。

 何の芽か分からないけれど、きっと芍薬

色艶良く赤い芽が出てきています。
これはいったいナンなのだろう。とずっと考えていました。
ふと、去年の秋に頂いて植えた場所が分からなくなった芍薬!
きっと芍薬なのでしょう。この場所でいいのかなぁ。

1週間ごと、季節ごとを追う毎日。
気が付くと何年も経っている!
時の経つ早さを感じます。

 


お墓参り

2007-03-21 11:20:13 | Weblog

お彼岸です。
ぽっかり何もない日ができたので、
久しぶりに夫の実家がある綾部に行きました。
お花を買ってお墓参り。
母いわく、「今日は、てらてら陽が照ってよかったなぁ。」
”てらてら”と言うのはぴったりのいい言葉。
禅宗のお寺なのに、
「ナミアミ?だぶつ。」だし・・・。
とりあえずほっこり。

山々がピンクに染まって、もうすく芽生えです。
期待していたこぶしはこの寒さのせいか、咲いていませんでした。

久しぶりの長期間のドライブで、腰が痛いし膝も痛い。
うーん、なんだかものすごく年を取った感じ!


思い込み

2007-03-19 17:25:34 | Weblog
先日、夫の還暦のお祝いにお花が届きました。
鉢カバーの色紙が真っ赤だったのです。
そして花は白。
紅白です。
赤のもの、赤のものと考えていた私。
こういう赤の使い方もあるのだと、メウロコ!

年を重ねるにつれ、思い込みが激しくなるような気がします。
”こうあるべき”っていうことはほとんどないのに、
慣習に縛られていたり人の目を気にしていたり・・・。
還暦→赤 私だったら赤い花と思ってしまっていますネ。
自分では柔軟!なんて勝手に思い込んでいたけれどナカナカ・・・。
おせっかいな私。
人のためならず、迷惑をかけているかもしれない。
心配になってきた。

土曜日のご馳走ランチ

2007-03-18 14:59:55 | Weblog


月2回あるお客様ランチの献立に頭悩ませますが、
メニューの一つを思いつけばわりに簡単に献立も決まります。
昨日は、玉ねぎのキッシュをすると決めたのでそれと合う献立を。

玉ねぎのキッシュ
丸いフライ
ひじきのサラダ
なすとベーコンの炒め物


玉ねぎのキッシュ
キッシュの台は本にあるように円陣においた小麦粉の中に卵・・・
といった面倒なことをしなくても、材料をミキサーにほり込んでひとまとめにしてもOK。
後は、ビニール袋に入れて冷蔵庫に寝かせばよいのです。
熱々のキッシュは大好評。
玉ねぎ・生クリーム・卵のシンプルな具材が好評でした。

丸いフライ
冷凍たこ焼き(実はこれを使いたかったのです) かぼちゃの団子 帆立 えび
かぼちゃの団子は、かぼちゃの煮物をつぶし、銀杏を入れて丸めました。
こうすると、たこ焼きのフライと団子のフライと見分けが付きません。
びっくりフライです。
たこ焼きのフライはとてもおいしいのでお試しください。
また、夫お勧めの帆立のフライは、意外とグー!でした。
ひじきのサラダ
これには、ポン酢とマヨネーズを混ぜたものがお勧めです。
ひじきに何を混ぜても良いのですが、
土しょうがの千切りを混ぜると思わぬ隠し味になります。
なすのベーコン炒め
急にお客様が増えたので、冷蔵庫を眺めて足した料理。
この料理はずっーと我が家で作っている我が家の定番料理の一つ。
ナスを5ミリくらいの薄さに斜め切りし、ベーコンは5ミリくらいの幅に切っておく。
フライパンに油を多い目に入れ、ベーコンを炒めなすを炒める。
なすに油が回りしんなりしたら、だし醤油をかける。
いりゴマを振りかけて終わり。
お昼食によく登場します。
ご飯を食べ終わってわいわいおしゃべりするのもご馳走の一つです。



 


石焼ビビンバ礼子風

2007-03-14 11:39:31 | Weblog

石焼?ビビンバをよくします。
しかし、石鍋は持っていません。
あんな危なそうなお鍋は、パス!
そこで、卓上の小さなホットプレート鍋を使って作ります。
大人数のときは、大きなホットプレートで作るとよいのです。
ビビンバの材料は、
大豆もやし・ほうれん草・きゅうり・ぜんまい・たまご・ヤンニョンジャン
ヤンニョンジャンがないときは、コチジャンににんにくをすりおろして混ぜます。
ミンチ肉を甘煮にしても良いが、缶詰のホタテや、あさりを入れることのほうが多い
たれには、大豆を茹でた汁絵を使います。
コチジャン・鶏がらスープの素・砂糖・醤油に熱いお汁を入れてかき混ぜておきます。

茹でた野菜は、ごま油・醤油をふりかけナルムにしておきます。
なぜか朝鮮料理の和え物は、一つずつ別にあえるのでこれが面倒と言えば面倒。
出来合いのナルムを買うと簡単ではあります。
ごま油を引いたプレートにご飯をおき、焦げるまでじっくり焼くのがおいしい。
すりゴマもたっぷりかけます。
ビビンバの具材は何でも良いと思います。
昨日は、日曜日の残りのステーキをさいころに切ってナルムに混ぜました。

今日はこれからNHK京都文化センターのガッシュ画講座に出向きます。
帰ってくるのは7時を過ぎるので、夜のおかずを作って行きます。
今日は日曜日の残りの鯛のカレーと、ナン。
ナンの素で作るのですがこれがおいしい。
これも下ごしらえをして用意万全!


初体験!社員食堂

2007-03-13 15:41:30 | Weblog

神戸そごうの展覧会の最中、昼食に困っていると、
画廊の職員が、
「すぐ上にある社員食堂を利用しますか?」
と言って、社員証となる名札を貸してくれました。
私は”前田さん”。作家の夫は、花のリボンをつけているのでOK!
大会社に勤めたことのない二人。
社員食堂に圧倒されます。デパートなので圧倒的に女性が多い。
代金は、プリペードカードで支払います。
多彩なメニューです。そして安い。
しかし、味は・・・。
2・3回利用させてもらいました.

後でじっと考えてみるに
安いから高級な材料は使えない。これは当然。
しかし、料理の出来栄えが素人の家庭料理のように見える。
味も悪い。
あれは、下手な家庭料理。
なぜそれで通るのか?
社員食堂は、家族の馴れ合いのような雰囲気。
味付けも馴れ合い?ではないでしょうか。
社員食堂って、会社から補助が出ているのでしょうか?
そういえば何かの番組で、
ある社員食堂も、人気投票して点数の悪い所は撤収させると言っていた。
馴れ合いを防ぐためでしょうね。
他の会社の社員食堂はどうなっているのでしょう。
知りたいなぁ。