おせち作り

昨日からおせちを作っている。
近頃は同じメニューになっているなぁ。

黒豆・高野豆腐・たたきごぼう・酢レンコン・クワイ・キントン・鰤そして
鮭のコチジャン風味は必須！

こう列挙してみると、沢山ありますよねぇ。
今年は、とても早く出来上がりました。
やはり品数が少ないせいなのでしょう。
下のようなお重になりました。
これに、黒豆・数の子・ローストビーフが加わります。
ローストビーフは、今晩漬け込んで、明日朝にオーブンで焼きます。

　1の重

　　　　　　　　　　　　　　2の重

　　　　3の重
　　　　　　　　　　　　飾りつけは夫の仕事！

今回は、５日から始まる展覧会のためお客様は呼ばない。
という建前から、いつもより量も品数も少ない。
今年の新作は、厚焼き玉子風イチゴショートケーキ。
温度を間違えたか、思ったように膨れなかったけれど…。
孫たちのために考えました。
後、海老のうに焼き・蛤グラタン・ゆで卵・プチトマト・・・。
可愛いグラスがあるので、オードブルのカクテルも作りました。
破魔矢を飾りました。
今年は、筑前煮をパス。
（蛤のグラタンは、忘れていました。）

夜には、カボチャのムサカ・アボカドの春巻き・これっきりサラダ・
これっきりサラダは、
牛肉をたれでさっと煮てレタスなどの生野菜の上にのせていただきます。
ボリュームたっぷり、なおかつお野菜たっぷりの料理。
の予定。
ムサカ用のミートソース・ホワイトソースは、もう作ったので明日は楽チン。
アボカドがまだ硬い。
りんごの中に入れたけれど・・・。困った。
５日からの作品が、まだ仕上がっていないよう～。
もう少しで仕上がるのだけれど、後もう少しが難しい！

まあるいフライ

メキャベツが出だしました。
私はキャベツが好き。
でも、今まで使い道は、シチューくらいしか思いつかなかったので、
手にとってみるだけでした。
フライにする。と、料理本に載っていたので早速作ってみると、
可愛い！おいしい。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　
これに合わせて、全部丸いフライにしても面白いですよ。

メキャベツに、十文字に切り目を入れてから衣をつけます。
嬉しくなるフライです。

陶器の産声？

焼きあがった陶器は、ピキリ・ピキリと鳴くのを知っていますか？

昨日、夫の陶器が焼き上がってきました。
焼きあがって間もない陶器は、
産声を上げるように、ピキリ・ピキリンと音を出すのです。
今日もまだ、ピリリン・ピキリと密やかに息遣いが聞こえます。
その音を聞くと、なんだか彼らも生きているのではないか。
と、思ってしまいます。



今回は、黒とブルーのシンプルな色合い。
それに花瓶が多い。
なかなか良い仕上がりです。
今回も、陶芸の先生に面倒をだいぶんおかけしたような仕上がり。
なかなか面白い作品が数多く出来ています。

１月５日から始まる高槻松坂屋に展示する予定です。
ぜひご覧いただきたいと思います。

黒豆が届いた

綾部の母から黒豆が届きました。
いよいよお正月が迫ってきた！って感じです。

綾部は京都の奥のほうに当たり、
丹波地方という名称の中に入ります。
篠山の黒豆は有名になっていますが、
丹波地方の特産になります。
それも選りすぐった地域があります。
そこの黒豆なのでおいしい！！かつ大きい。
小豆の大納言も有名です。
毎年、栗の出来具合・黒豆の出来具合・・・。
母が我が事のように心配します。
（そういえば、松茸は話題に上らなくなりましたねぇ。）

来年早々、1月5日から高槻松坂屋で展覧会が始まります。
その準備や、なにやらで心せわしい。
という理由でおせちをサボろうかと考えていましたが、
やっぱり一応は作ろうか。
母の送ってきた黒豆を見て考えています。
そうなれば、早く出品する作品を制作してしまわなければ・・・。
エンボスドの方の作品をずっと制作していたので、
あせるなぁ・・・。おおいにあせるレイコサンです。

雨の日

雨の日

洗濯物も出来ないし、外に出ない。
一日中、エンボスドフラワーの制作に励んでいました。
こんな日は、お化粧もしたくないので、
顔をプルプルっと洗っただけ。
夕方近くなってふと自分の顔を鏡で見てがっくり！
なんと生気のない、年寄った顔！
慌てて顔を洗い直し、顔の運動をしました。
じっと下を見て作業しているだけ、夫とぼそぼそ話すだけだと
顔の表情が消えてしまうのですね。

朝起きたときに、顔のストレッチもしていますが…。
顔と共に頭皮のマッサージもしています。
（これを続けているおかげで長年の頭痛が消えました。）
しかし、めっちゃきれいになる会の会長としては、
これはいけません。
昨日はもう夕方でもあったので、お化粧はしませんでしたが、
今朝はちゃんとお化粧をしました。
やっぱり気構えを忘れてはいけません。
今日もあまり良い天気とはいえませんが、
お天気に左右されないおしゃれをきちっとする事にしましょう。

徳永英明のボーカリスト

今、徳永英明のＣＤを聞いている。
女性の歌手のヒットソングばかり歌っている。
今話題のＣＤ．

私はほとんど、音楽というか歌を聴きながら作業をする事がない。
音楽が嫌いというのではないけれど、とにかく一つの事しか出来ない。
・・・しながら。が出来ない。
絵を描いている時、エンボスドフラワーをしている時、
料理をしている時でさえ無音。
我が家ではテレビがほとんどついていない状態。

だからこんな事が珍しい。
息子が持ってきてくれたこのＣＤ。
2枚ある。
しかし、入っているのは見事に失恋の歌ばかり。不倫の歌ばかり。
健全な？恋の歌は数えるくらい。
人は、悲しいいやな事しか覚えていられないのだろうか？
脳の構造上の問題だそうだが、これは悲しい。
恨みつらみから逃れられないのだろうか？
切れ切れに入ってくる歌詞を聴きながらいつも思ってしまう。

彼の歌は、そんな事を諦観した感情が感じられる。
だから聞いていられるのかもしれない。
ぼんやり聞いているのにはとても良いと思う。
お勧めのＣＤ．

おいしいもん、お取り寄せ

パソコンの調子が悪い。らしい。
機械の事は私は手をこまねいているだけ。
息子がどこかを触ってパソコンがへそを曲げたらしい…。
ずーっとインターネットに繋がらなかったのです。
ブログも出来ないし、調べ物も出来ない。
夫も私も、インターネットにだいぶん依存している事が認識できました。
今はきっと大丈夫・・・みたい。

先日、尾道の従姉妹から塩干物が届きました。
その中の昔風の塩昆布が夫にヒット！
えらーく気に入ったのです。
海の町のお店の品物。
小さい頃何度も訪れた尾道が入っていました。
これを、取り寄せてあちこちに配る事にしました。
「お母さん変なもの送るより、こんなものの方が喜ばれるのと違う？」
と言う息子の言葉と、
「これ好きかも・・・」と言ったお嫁さんの言葉からでした。
尾道の駅前はすっかり変わってしまいましたが、
言葉は叔父や従兄弟の言葉と同じお店の人の応対。
なんだか嬉しくなりますねぇ。
それに
「あの店は、いいもんしかおいとりゃせんけぇね！」
叔母ご推薦の新しさと安さ！

我が家には、色んな所の名物を送ってくださる方がありますし、
デパートの名産品売り場で見つけたものなどの情報が結構あります。
それを束ねて
「レイコサンのお勧めコーナー」
を作ろうと思いつきました。
私の好きな小物の情報も載せられるといいなぁ。
と夢は広がりますが、

しかーし、一体誰が編集するのだ？

制作中

エンボスドフラワー（メタルエンボッシング）のために
夫の描いてくれたデザインを
レリーフ状にしやすいように整理しています。
平面を如何に浮き彫りにするか考えながら、
軽いタッチで描いてある花などをトレースしています。
花をデザイン画のよう膨らませていくのですが、
お花の約束事を理解していないと美しく仕上がりません。
不思議ですねぇ。

昔私は、生物研究部というクラブに入っていました。
生物の時間に、
「花や木には法則がある。」
と教科書に載っていました。
なんだか感激してしまって、早速「生研」なる
変わり者の集まるクラブに入ったのでした。
もっとも、何の研究もしませんでしたが・・・。
とにかくそれ以来、
何の感情もないと考えていた花たちにも法則があり、
それを守って生きている。
ずーっと、私の中に感激として生きているのです。
話が逸れてしまいました。

只今、デザインをし、錫板に命を吹き込みの最中。
また疲れ目と、肩こりに悩みそうです。

 

バーゲン・バーゲン！

バーゲンと言う文字を見ると、ピックッと反応する私。
きっと目もぴかり！と光っている事でしょう。

今日は久しぶりに婦人服のバーゲンに行きました。
この会社には、何十年！とお世話になっています。
我ながら怖い。
このバーゲンの時に会える友達がいます。それも楽しみ。
いつも二人で物色します。
お互いに相手の戦利品を確かめ、試着を眺め駄目押しをしたりします。
近頃少しずつ、二人の好みに変化が出てきています。
二人の好きなアースカラーが似合わなくなってきているのです。
私など、ベージュや薄い色のものがまったく駄目。
結局二人とも黒ばかり買ってしまっていました。
しかし、それもなんだかなぁ・・・。
と、少し色物が混じるようになりました。
色物が混じるようになると、年ですなぁ！
（私のお友達は、私よりずっと若いのですが、
私に比べてのことですからねぇ。）
今日は、夫と私の母にお歳暮代わりにお揃いのコートを買いました。
私の戦利品は、欲しかったみじかめのパンツと、
ジャンパーとフードのついたベストが対になったものでした。
近頃可愛い！？組み合わせが多くなりました。
これも年を取ったせいなのでしょうねぇ。

 

カボチャの種

「かぼちゃ」って言います？「なんきん」って言います？

私はナンキンの方が親しみやすいのです。
孫に言うと「？」でした。
「なんきん」は、もう古語になりつつあるのでしょうか？
「でんでんむし」が通じなかったように…。

私は、カボチャが好き。
きれいな柿色を見るとついつい買ってしまいます。
先日、雪白？って名前だったか皮が白っぽいカボチャを見つけて煮ました。
それには、まるまると太った種がついていたので、
一緒に煮ました。
種を煮る？！ってびっくりされた事があります。
そんなに珍しい事なのか？と私のほうがびっくり！
ホクホクのカボチャと、
プチプチと種を前歯で割って種の中身を食べるのが私の楽しみ。
種はどんな味か？って聞かれても、
明確な表現が出来ない密やかなほのかな味なのです。

この皮の白いカボチャは、とてもおいしい！
大阪高島屋の野菜売り場で見つけました。
しかし、重い！
引きずるようにして持って帰ってきました。
（欲張って他の野菜類も買うからですが…。）
カボチャのサラダも好きですが、
やっぱり甘く煮付けたほうがほっこりします。