こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

「ALWF 地域セミナー」用の資料作成

2009-12-14 | Weblog
ちょっと前の話になりますが、来年2月に県下3ヶ所で開催予定の「ALWF地域セミナー」の講師団会議が11月10日にありました。セミナー参加者は就任3年以内の労組役員の方で、県労福協が受け持ちするのは、「地域の福祉活動について」30分と聞きました。
今日、昨年の資料(パワーポイント)を基に資料作成を手がけてみました。

パワーポイントソフトを使うのはほとんど初めてですが、操作方法はワードとあまり変わりなく、資料を作ること自体はどうにか問題なさそうです。しかし、「どんな内容が良いのか」と問われると、改めて考えさせられます。

ちょうどそんな折、山梨県のある方から「静岡県の地区労福協活動がすばらしいので活動内容がわかる資料を提供してほしい」と電話をいただきました。
「なぜ、高い評価がされるのか。なた、近未来でもその活動がどうしたら継続できるのか」などを問いながら、セミナー資料を作りたいと思います。

余談ですが、講師団会議で一緒になったAさんがその時、新型インフルエンザにかかっていたことを後で聞きました。ご本人はもうすっかり元気ですが、同席した皆さんも発病した方も無かったので一安心ですが、皆さんも気をつけてくださいね。

写真は、掛川市の粟ヶ岳散歩でのショット。芙蓉の花が散りガクだけが残っています。ガクだけでも光があたると花のようにきれいです。(Chu)でした。


就労支援のサイト開設

2009-12-11 | Weblog
就労・生活自立支援制度と相談窓口がパソコンや携帯電話からカンタンに検索できるサイトが開設されました。
本日の静岡新聞によると、連合静岡が昨日、静岡駅前で利用を訴えている記事が掲載されていました。
連合本部で開発されたこのサイト「イッポ前ナビ」を開くと簡単な質問に対しボタンで検索すれば、相談窓口やどうすれば良いかが簡単に検索できます。
厳しい雇用環境の中で、多様な支援制度も用意されていますが、知らない人も多いようです。興味のある方はアクセスしてみてください。

県福祉基金協会の受託事業(緊急雇用)で沼津市清水町勤労者共済会に働く推進員の一人が、めでたく就職がきまり退職され、その後任の方を募集しています。
ただ、雇用期限が来年の2月26日までとなっており大変短いのが気になりますが、それでも「仕事がほしい」とお探しの方は、ハローワーク(沼津)にお問い合わせください。

写真は、千畳敷からの日の出、雲海の向こうに南アルプスと富士山が良く見えました。あまりにピーカンのため、ドラマチックな絵にならなかったのは残念。
(Chu)でした。



東は南伊豆町から西はアスモ労組まで

2009-12-10 | Weblog
本日、県勤労者総合美術展の自治体広報への要請活動が御前崎市役所で一段落しました。
2010年4月開催は60回節目となりますので、県下34の市町に加え、
勤労者福祉共済会など主要団体 計80箇所以上にお伺いし、要請して回りました。
中には、30年以上前(小生が全労済の組織担当1年生の頃)に訪問していた
南伊豆町役場やかつてお世話になった労働組合の書記さんなどにお会いし、
懐かしい気分に味わえました。一番西はアスモ労組にお伺いしました。

平行して地区労福協との意見交換会がありましたので、
日中に美術展出品要請、同日午後6時以降に地区労福協との意見交換会で
泊まりとなる場合があり、少々、疲れが溜まってきたところです。
それでも、早々にHPに掲載頂いたり、意見交換で充実した気分が味わえると
つかれもずいぶん癒されます。
是非、多くの皆さんから出品していただくよう願っているところです。

写真は、木曽御岳の千畳敷の帰りに立ち寄った馬籠宿でのショットです。観光客が結構大勢見えていました。(Chu)でした。


ニーズとシーズを結ぶ

2009-12-09 | Weblog
昨日、富士宮地区労福協との意見交換会がありました。その中で、小林会長(テルモ労組)からいただいた挨拶・意見等をご紹介させていただきます。

○富士宮地区の活動を知っていただき本音の論議をしたい。
○労福協活動は、「従来の活動の焼直しだけでは意味が無い」と感じている。4/20地区総会では基本理念から見詰め直し「あるべき論」を交わした。
○労福協が地区で知られていない。「労福協を知っていただくためのアンケート」を実施している。
○ニーズとシーズ(種)を結びつけ、講演会やレク以外に「社会貢献」に取り組みたい。金はないが人力はある、地域に根ざしたまじめな取り組みをしたい。

また、地区労福協で実施した福岡グリーンコープへの視察について触れながら

○普通の主婦が「熱い志」「ピュアーな気持ち」をもって、生活資金融資、ホームレス対策、ビンによる牛乳配達、川の環境保全などを取り組んでいる。
○メンバーシップでなく広く地域社会を対象に取り組んでいる。
○古い知恵や理念を守りながら新しい人材に渡している。
○母親目線で、「いい国を残そう」というポリシーを感じた。
○我々労福協では「勤労者の為に何ができるか」を追及したい。富士宮が発信元になり変わってゆければと思う。富士宮地区労福協では動員方式はやめにしたい。

箇条書きでは、その想いが伝わり難いと思いますが、篠原事務局長(富士フイルム労組)からも熱い想いを聞かせていただき、深く感銘を覚えた意見交換会でした。


写真は、雪の中で耐える花。小さくてもたくましい千畳敷でのシーンです。(Chu)でした。


 

地域・地区との意見交換会

2009-12-08 | Weblog
表題は第47回総会において具体的な活動方針として提起し現在精力的に取り組んでいます。昨夜も「北駿・裾野 地区」が開催され23地区労福協の内12地区労福協で開催されました。
この活動は昨年8地域労福協との意見交換会を経て開催されているものだが地区は具体的に様々な活動をしているだけに出される意見にも具体性がある。
この意見交換会のとりまとめは来年4月に開催される「拡大幹事会」になるが半数余りを開催した時点で少し私なりの感想を述べてみます。

第1に感ずる点はやはり役員さんの「世代交代」が進んでいること。パラパラと顔馴染みの方々もお見受けするが全体的にはやはり世代間リレーが進んでいます。

第2に感ずる点はそもそもの運動理念や活動歴史の継承が充分でないこと。それぞれに努力して活動内容の引継ぎはされているがその意義・目的などの意識が薄れてきた感がします。
「活動の形骸化」と評した役員さんもいましたが「運動の歴史」は活動の重要な土台、しっかりとした継承は必要不可欠のことです。県労福協の指導不足も反省点です。
(勤労者共済会・SC何故設立されたのか?美術展は何故開催されているのか?福祉基金の設立目的は?労福協の基本理念は?等々 県労福協の立場としても反省です)

第3は静岡県下「地区労福協の活動」はやはり素晴らしい、活動に携わって頂いている役員さんも一生懸命取り組んでいます。全国にも誇れる活動だと再確認しました。先人達が築いた財産の偉大さも再認識です。

意見交換会の中でも述べていますが「労福協活動を取り巻く環境」はいま大きくな変化の時を迎えています。公益法人制度への対応や労金の全国合併の成り行き、次世代のリーダー養成、勤労者のニーズにマッチした様々な活動の展開等々です。
予測される環境の大きな変化と160万人勤労者・380万人県民への活動展開を考えたら新たな活動展開を含めた「体制作り」が急務です。先人達が大変な苦労を経て築いた大きな財産を次世代にリレーしていくことが私達の責任でもあります。
キチットした方向性と方針の提起が出来るようこれからの「意見交換会」も
皆様からのご意見もお待ちしています。宜しくです。(K)

目標まであと一歩

2009-12-07 | Weblog
毎年人間ドックを受けている検診センターから「メタボのイエローカード」を貰らいご忠告を受けて始めた取り組みもはや4ケ月が経過しました。大目標は4キロの体重減・その為の「ウォーキング1日1万歩」と夕食を減らすことが努力目標。

自分なりに一生懸命?取り組んだ成果は3.8キロの体重減・ほぼ毎日に近いウォーキングの実施、少し努力が足りなかった?夕食減だが取り組み期間を一ケ月余り残してはまあまあの成果と自己採点。

食事をコントロールし摂取カロリーを抑えるのは中々大変な事、誘惑も多ければ自己抑制力も時には弱くなる・そんな時の抑止力は毎日のデーターを記載した「記録表」と自分に対する意地かな

とにかく残す取り組み期間もあと1ケ月余り、色々と「食事」に注意しなければならない時期の到来で自分に対する戒めと完全目標達成を再度意識し、ブログで公言する事で頑張ります。私事のブログで失礼しました。(k)

勤労者福祉共済会方向性検討研究会のWG

2009-12-04 | Weblog
これまで勤労者福祉共済会方向性検討研究会のワーキング、
10月5日から12月3日までに東・中・西で2回ずつ計6回、参加してきました。

勤労者共済会が設立されて20年あまり経過した中で、
各勤労者共済会、市町の担当課、地区労福協が一同に会して「共済会のあり方」を話し合うことは無かったかと思います。

この間、中小企業に働く勤労者の雇用状況や環境は激変してきました。勤労者共済会・SCへの国・県・市町からの助成金なども廃止・減額の方向です。
設立当事に関わった行政・労福協・共済会事務局の3者それぞれが当事者として、「中小企業に働く勤労者福祉の維持・発展をどうするか、が問われています。

年明けには、いよいよ「検討研究会」が開催されます。
皆さんの知恵とやる気に支えられながら、県労福協も積極的に関わりたいと思います。

写真は、千畳敷でのショット。冬山を歩く二人、なかなか格好いいと思います。(Chu)でした。



市役所HPでも「勤労者総合美術展」をアップ

2009-12-03 | Weblog
連日、美術展出品募集のお願いや地区労福協との意見交換会など
出張する機会が多く、デスクワークも溜まっています。明日には「労福協だより」の最終原稿の提出期限でもありバタバタしています。

60回目を数える「勤労者総合美術展」について、各自治体に広報誌への掲載等をお願いに回っていますが、
今回は、そのデータを持ってホームページ掲載についても同時にお願いしたところ、伊東市など幾つかの自治体でアップいただきました。
これまでお願いに上がった市町では、広報誌はスペースが限られますが、HPアップは比較的に制限が緩やかな市町もあり、HP掲載要請は反応がよかったように思います。
一般市民・勤労者の皆さんの作品が多数寄せられる事を期待しています。

写真は、朝焼けに染まる宝剣岳です。千畳敷は氷点下2度でしたが、風もなくゆっくりとご来光を拝むことができました。



連帯と協同

2009-12-02 | Weblog
表題のサブタイトルは「次代につなぐ、地域でつなげる」これは、中央労福協「結成60周年記念誌」の表紙に掲載された文言です。
内容はここ10年間の主な歩みと2020年に向けたビジョンが掲載されています。

記念誌に掲載されている主な歩みの大文字見出しをピックアップしてみると
・多重債務のない社会をめざして クレ・サラの高金利引き下げ運動で貸金業法改正を実現
・悪質商法の根絶をめざして  安心して使えるクレジット制度に 割賦販売法改正
・貧困のない社会をめざして  垣根を越えて、声をあげ行動することで、政治が動き、変った。
・後期高齢者医療制度の撤廃を  異議あり国会にもの申す
・新しい働き方を求めて 協同労働の法制化
・暮らしの安全・安心を求めて 食品安全基本法制定 消費者基本法制定 消費者庁・消費者委員会の設置

そして最後の巻末には
・すべての働く人の拠り所に 5つのプロジェクト(中小企業勤労者サービスセンター拡充:介護サポート:子育て支援:ライフセミナー:退職者との連携)とライフサポート事業の推進を掲げています。

お気付きの様にこの10年間の運動は時代や取り巻く環境を反映して「社会保障制度」に対する取り組みがほとんど主流を占めてその運動展開の中から「弁護士会・司法書士会・NPO・学識経験者等々様々なジャンルの人達との連携も深まってきました。「社会保障制度」に対する取り組みは「労福協活動」の「間口と奥行きと情報量」を正に拡げる事となりました。

そしてこれらの運動は「社会的なセーフティネット」の設置へと運動継続がされています。 社会的な活動の中から広がった「労福協のネットワーク」がどう成果に結びついて行くのか?私達の活動が正に真価を問われるこれからの10年ではないでしょうか・・・そんな気持ちを全国の仲間と共有しながら「労福協2020年ビジョン」の実践を図っていきたいと考えます。(K)

巣籠り消費

2009-12-01 | Weblog
早いもので、もう12月です。スーパーにはお正月飾り等が売られていて、クリスマスも終わっていないのにもうお正月?、と気持ちが焦る今日この頃です。
ところで、最近は不景気の影響か、「巣籠り消費」などと言われる通販が大人気らしいですが、私も嵌っています。というか、単に出不精なだけですが。
昔は考えられなかった服や靴まで買ってしまいます。当然それなりに失敗もありますが、「買ってよかったー」と感動するものもあって止められません。つい先日、子ども達にお風呂場の排水口が臭いと言われ、掃除したものの臭いが取れませんでした。そこで前から使ってみたいと思っていた通販の洗剤を買ってみました。「ストレスなしで、家中がピッカピカ」というキャッチコピーに惹かれて。すごく、すごくよかったです。実は臭いについては、たぶんマンションなので我が家ではなく、どこかの排水口が詰まっているか何かで相変わらずなのですが、その洗剤を使った4箇所の排水溝すべてがピカピカになり、大満足です。因みにその洗剤は3点セットで、油汚れにきくものと鏡のうろこ取りもあるので、憂鬱だった大掃除が愉しみになりました。(T)