昨年の浜松市への行政要望をきっかけに、フードバンク事業の進め方について浜松市の福祉総務課が窓口となって、社協も加わり協議してきました。7月11日の協議で浜松市より次のような具体的な取組が提案されました。
1.今後の活動計画
・「フードバンクふじのくに」のキャンペーンに合わせて、8月と1月の各1か月間フードドライブを実施する。
・市役所本庁玄関近くにフードボックスを設置する。<写真参照>
・浜松市の災害備蓄品の一部を「フードバンクふじのくに」に提供していく。
2.フードバンクへの理解状況
・浜松市議会でも話題になっている。
・一般市民からも置き場はないのかと言った問い合わせがある。
・市長もフードバンク事業を知っており、理解を示している。
3.フードドライブ実施における意見・注意点等
・ボックスに入れた食料品を持って行ってしまうことが想定される。人の目が行き届くところに設置するのが望ましい。
・社協では、持参された食料品を一旦職員が中身を点検して、フードボックスに食料品を入れている。
4.その他確認事項
・8月の状況を精査して、1月のキャンペーンに向けて新たな対策を考えていきたい。
・食料品の保管拠点等の設置が今後の検討課題と認識している。
・NPOによる「子供食堂」が広がりを見せている中、食材の需要が高まっている。
・浜松市の取り組みは他の自治体と比較して、全般的に遅れていると認識している。 (MURA)
『フードバンクふじのくに』からのお願い
ろうきん浜松中央支店経由でスズキ労組高塚伊支部よりから食品をいただきました。
誠にありがとうございます。 今後も引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。
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