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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

どうする? 子どもたちの放課後

2014-07-05 23:27:43 | 社会

NHKの「週間ニュース深読み」は、学童保育の話題でした。

とっても深刻でした。保育園も待機児童問題が大変ですが、学童保育も大変です。

学童保育の潜在的な待機児童数は全国で30万人。

そして、指導員の7割が非正規雇用で年数150円位だそうです。

国の援助が少なすぎです。

保育園の先生たちも低賃金なので、常に先生不足ですが、

学童保育は、それどころではありません。

新たに建物を建てるのはお金もかかるので、小学校の放課後の教室を使わせてもらうのが

一番良いと思うのですが、校長先生が責任が持てないと、それも進んでいないようです。

現在はまだ、ほんの一部でしか、実行されていません。

校長先生に学童保育まで、責任を持たせるのは、無理だと思います。

学童保育はガイドラインがあるだけで、まだ、法整備はされていない。

それは、やはり、文科省と厚労省の2つが係わっているので、縦割り行政の弊害が出ているそうです。

以前にも書きましたが、「子ども省」がないので、ちっとも進まないのでしょう。

たぶん、どこの小学校も、空き教室が多くあると思います。

近くの小学校も3階の教室は空いています。

視聴者の意見が、TV画面の下に出ていましたが、

その中に、元気な高齢者のボランティアの力も借りるのが良い、というのがありましたが、

私も、そう思います。子どもたちを、優しく見守れるし、指導員も心強いと思います。

安倍さん、宜しくお願いします。

HPを貼り付けました ↓

2014年07月05日放送放送

成長戦略のカギは学童保育!? どうする? 子どもたちの放課後

共働き世帯などの小学生を放課後に預かる学童保育。

共働きやひとり親の増加によりニーズが高まり、潜在的な待機児童は30万人とも言われています。

そうした中、女性の就労拡大を掲げる安倍政権は成長戦略で、

学童保育の受け皿を「5年で30万人」増やす方針を打ち出しました。

 新設のための場所や指導員の確保も容易ではない中、本当に学童保育を拡充できるのか?

子どもがより良い放課後を過ごすには、行政や地域はどうすればよいか?深読みします。

 

 ※ 小学生たちは、ゴールデンエイジと言われる、大切な時期だそうです。

 一生の基礎ができる時ですね。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゴールデンエイジ (アガサ)
2014-07-07 07:24:17
政治家はなぜ少子化になったのかが全く分かっていませんね。
子供を産んで育てている家庭をもっと支援するべきです。
産休のあとの方が大変なことが多いですから。
放課後に子供が安心していられる場所があれば、働き続けることができますしね。
引退した先生に頼むとか、アイディアはありそうですけど。
「こども省」をさっさと作って国をあげてなんとかしなくては。

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アガサさんへ (るり)
2014-07-07 08:37:18
子どもは宝っていうけれど、言葉だけになっているのでしょうね。
私たちが子どもの頃は、どこでも安心して遊んでいられましたが、今は子どもたちが事件に巻き込まれることが多いですね。
働く母親を応援する、学童保育の充実は待ったなしですね
「子どもを大切に」をモットーにすれば、アイディアもいっぱい出てくると思いますよね。

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