公務員給与 自民・公明が対案 の記事です。(自分の覚書です)
復興財源確保のために国家公務員給与を平均7.8%引き下げる政府提出の
国家公務員給与削減法案への対案骨子をまとめた
人事院勧告(平均0.23%引き下げ)を実施したうえで、
給与引き下げ幅を7.8%とする内容で、人事院勧告の実施を見送っている政府案との溝は大きい。
また、自公両党は、地方公務員給与に関しても
「国家公務員に準じた措置を要請する」との内容を明記する方向。
民主党のマニフェストには公務員給与の2割削減と言っていましたね。
これは震災前のことですが、復興財源が必要な今も、そうなっていないし・・・
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1日の朝ズバッ、に前厚労大臣の長妻氏がゲストでした。
共済年金と厚生年金の一元化と、マニフェストに書いてあったのに、
どうなっているのでしょう。
コメンテーターに、いろいろと突っ込まれていましたが、
野党時代と違って、歯切れが悪かった・・・。
国民年金は1階建て。
厚生年金はその上に乗せてあるので2階建て。
共済年金はその上にのせてあるので3階建て。
それは地域加算で、以前にも書きましたが、税金から一兆円
その3階部分を無くし、厚生年金と同じにする一元化。
長妻氏は共済年金は遺族年金も優遇されているって、言ってました。
問題点は分かっている。← 当たり前
いつ実現するのでしょう・・・
橋下徹・新市長は、年功序列や民間との格差見直しや現業職員の民間との格差是正など、市職員の給与制度の大幅改革に乗り出す構えを見せているとのニュースがありました。
大阪市だけではなく、日本中で大改革をしてもらいたいですね
政府も財源確保にやるべきことは、分かっている筈ですので、スピーディーにやってほしいと思うばかりです
公務員給与は、エライ人に多く偏っているようなので権力を使って阻止しているのでしょうか。
このままでは、若者が希望を持てない世の中になってしまいますね。
「あさズバッ」で、みのさんが、自分たちのことばかり、考えないで、子や孫の時代のことまで考えてと言っています