今朝の「あさイチ」で見ました。
ゆううつな毎日が晴!?
慶應義塾大学大学院・システムデザイン・マネージメント研究科教授の前野隆司さんは、
「幸福学」を研究・講義しています。
前野さんがおすすめの、簡単にポジティブになれる方法として、
【棒状の物を口にくわえる】こと: 笑顔になり、脳が楽しいと間違える。
【上を向いて大股に歩く】こと。
このようにしたら仕事の成果が上がったという人もいた。
落ち込んだ時は面白い映画やドラマなどを見て笑うこともいい。
~~~
本の紹介記事から:
【 やり抜く力 GRIT 】 A.ダックワース著 ダイヤモンド社
長い目で見た人生の成功には「才能」以上に必要なものがある。
それが「やり抜く力」(グリット)であることを論じた全米ベストセラーの翻訳。
近年、この「やり抜く力」は「折れない心」(レジリエンス)と並んで、強い関心を集めている。
著者は2児の母でもある心理学者。この研究で、米マッカーサー賞を受賞。
さまざまな分野の第一人者たちへのインタビューと、著名な研究者たちと交わした
議論や実験。これらを積み重ねることで「やり抜く力」の構造を論理的に明かした。
とりわけ注目されているのは、「やり抜く力」は万人に内在している。
第一は、対象への「興味」を積極的に掘り下げていく姿勢。
第二は、自分のスキルを上回る目標を設定してはクリアする「練習」を習慣化すr。
第三は、自分の取り組んでいることが、利己的ではなく利他的な目的とつながっていると意識する。
第四は、どのような状況でも楽観主義に支えられた希望を抱くこと。
加えて、人々のために何かを成し遂げる模範の人生に出会うことの大切さも指摘する。
「やり抜く力」は人生というマラソンを走り抜く、すべての人に必要なものなのだ。
私は「楽観主義」をモットーにしたいと思いつつ、忘れがちになる。
この本は先の長い若い人々が読むと、良いと思う。でも、それ程、先が長くない人にも良いでしょう。
まだ、ゴールしてないので読みたいと思う。