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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

お正月の俳句!?

2017-01-15 10:43:12 | 俳句の練習

図書館で俳句の本を借りたので、その中から選んでみました。

※ 答えを言わない すべてを言わない

     例えば満開の桜を豪勢に咲くとは言わない。

     これは余韻が残らない。

※ 報告しない それには動詞の多用を避ける。

     花筏日浴びまっすぐ流れけり → 日を浴びて一直線に花筏

※ 状況を説明しない

     母貼りし障子をひとり剥がしけり → 故郷のははの障子を剥がすなり

※ 動詞を少なく

     秋空につぶてのごとき一羽かな  杉田久女

※ 助詞の工夫

     助詞の「に」は時や場所の説明になりがち。

     「の」を上手に使う。

     夏の日に石畳下る馬籠宿 → 夏の日の石畳下る馬籠宿

※ 旧仮名遣い

     「わいうえお」は「はひふへぼ」

     さわやか → さはやか

~~~

ほんの一部です。読み切れなかった^^;

この中で、できそうなことは、まず、動詞を少なくすること、助詞の工夫からかな。

どうしても、状況説明的になりそうです。

お正月に娘の所から近くで、箱根駅伝を沿道で応援しました。

そのことを俳句にしようと歳時記を検索したら、冬の季語に「箱根駅伝(駅伝)は無いみたいです。

がんばれと箱根駅伝ゴールまで

駅伝やがんばれの声ゴールまで

 

 私がこれを季語に入れました 

 

 


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