東京都現代美術館 デイヴィッド・ホックニー展に
友人と行きました。
新聞で何回か取り上げられていたので、見たいと思っていました。
全く知らない画家でした。
絵を見ていると、とても明るい気持ちになります。
子どもが描いた絵のようなものもあります。←私の感想です。
本展は現代で最も革新的な画家のひとり
デイヴィッド・ホックニー(1937- )の日本では27年ぶりとなる
大規模な個展です。イギリスで生まれたホックニーは
60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術と
いった分野で多彩な作品を発表し、
近年はiPadを用いて身近な主題を描き続けています。
本展は 1960年代にアメリカの西海岸で描いた初期の代表作から、
近年の集大成というべき故郷ヨークシャー東部の自然を描いた
大型絵画のシリーズ、新型コロナウイルスによるロックダウン中に
フランス北部のノルマンディーで描いた全長90メートル
にも及ぶ新作まで、ホックニーの作品を100点以上紹介する、
日本におけるこれまでで最も充実した展覧会となります。
チケット売り場は混んでいて並びました。
会場は広いのでそれ程、混んでいる感じはありませんでした。
彼のメッセージは、ありのまま Be yourself.
私はこの言葉が昔から好きだったので、ちょっと嬉しかった。
桜梅桃李 という言葉が好きです。桜、梅、桃、李
それぞれに違う良さがある。ありのまま に通じると思う。
金子みすゞの みんなちがって、みんないい
帰り道にある清澄庭園に寄り、大きな池の前にあるベンチに
座って、鳥たちを眺めながら1年振りに、おしゃべりをして
帰りました。