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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「地下室のメロディー」NHK BSで放送された

2024-09-29 17:11:32 | 映画

『地下室のメロディー』(原題:Mélodie en sous-sol)は、

1963年製作のフランス映画アラン・ドロンジャン・ギャバンという

フランス映画界の2大スターが共演した犯罪映画。

1963年のゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞している。

 

 

ストーリー

老獪な泥棒のシャルル(ジャン・ギャバン)は、生涯最後の仕事として、

カンヌのカジノの地下金庫から10億フランを強奪する綿密な計画を立て、

チンピラの青年フランシス(アラン・ドロン)と、

その義兄の真面目なルイを仲間に引き入れた。

金持ちの青年を装い、カンヌのホテルに滞在するフランシス。

カジノの踊り子と親しくなることで、フランシスは一般客が立ち入れない

カジノの舞台裏に出入りする口実を設けた。

カジノのオーナーが売上金を運び出す日を狙って、地下金庫を襲撃するシャルルたち。

10億フランの札束をバッグに詰め、何食わぬ顔でホテルに戻るが、

予想外の事態からフランシスの正体が露見する危険性が高まった。

 

8月にアラン・ドロンが88歳で亡くなった。

これは、NHK・BSで25日に放送された。

映画好きの友人が放送を教えてくれた。急いで友だち数人にLINEした。

同級生からは、20代の頃は彼の映画をほとんど見ていたと返信が来た。

やはり、スクリーンで見た映画は思い出深い。その時、見たことって宝だなぁって思う。

 

今後、彼の特集が放送されるかも知れない。チェックしなければ。

来年くらいに、映画館で特集が上映されればいいなぁって思っている。

彼の出世作の「太陽がいっぱい」は、以前は時々リバイバル上映されたり、

TVで放送されたりで何回見たか分からないけれど、またスクリーンで見たいです。

 

彼の映画をリアルタイムで見ていた人は、彼と同年代か、それ以上の人々で

今はもう高齢で亡くなっているでしょう。そして、下は私の年齢くらいかなって思う。

彼の初期の映画は、兄に連れて行ってもらった。家族が映画好きだったので

一緒に見に行ったりしている内に一人でも見に行ったりしたと思う。

記憶が定かでない!大昔大昔だし・・・

当時はヨーロッパの映画も多く見られたと思う。今はハリウッド映画や

アニメが多いと思う。アニメは日本の宝ですが、私はあまり見ない。

以前、「太陽がいっぱい」の原作者パトリシア・ハイスミスの短編集も買った。

 

今月の句会でも「太陽がいっぱい」を詠んだ句があった。

メンバーは高齢者が多いからリアル・タイムで見ている。

私はそれを7句の中に選んだ。先生も選んでいた。BSで映画を良く見ているとのこと。

 

 

 

 

 


「ぼくのお日さま」とてもお薦めです

2024-09-20 22:30:26 | 映画

5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映され、

大きな反響を得た奥山大史監督の「ぼくのお日さま

映画祭ディレクターのティエリー・フレモーは奥山を、「次世代の是枝裕和」と紹介し、

米Deadlineも「新世代の日本人監督」と称賛。各国のプレスから称賛を浴びた。

 

本作は、雪の降るとある地方の街を舞台に、吃音を持つ少年タクヤ越山敬達と、

スケートが上手い東京から越してきた少女サクラ(中西希亜良

元フィギュアスケート選手でありながらも夢を断念し、

田舎にやってきたコーチ(池松壮亮の人間模様を描く。

それぞれどこか疎外感を抱く3人の触れ合いの機微が、

寓話的な美しさと現実的な厳しさをもって語られ、凛とした魅力を放つ。

 

@カンヌ映画祭

 

映画好きの友人と見に行きました。2,3の候補映画があったのですが、これを選んで良かった。

この様な映画が一番好きです。

予告編を幾つか見ましたが、怖そうな映画が多い。そういうのが苦手。

 

冬の雪のシーンから始まり、銀世界がきれい。

後半は夏のシーンで同じ場所が映し出される。緑の木々がきれい。

主演の3人が役にピッタリ!! 奥山監督から池松壮亮に3年くらい前に一緒に映画を

作りたいと手紙が届き、快諾した。

優しい映画を作りたいと。本当にそういう映画です。

 

タクヤの家での夕食のシーンが2度あった。父母と兄とタクヤの4人の

食事シーン。お母さんがご飯をパクパクと食べているシーンが面白い。

4人ともパクパクたべているのだけれど、お母さんが手前なので目立つ。

友人とランチをしながら映画の感想を話した。私はそのシーンを話した。

友人が見たTV。博多華丸さは、韓ドラのファンで、韓ドラでの

食事シーンが好きと言っていたと教えてくれた。

そういえば、韓ドラって食事シーンが多いかも。

 

映画の先行上映の舞台挨拶の動画を見た。世界のいくつ映画祭でも

上映される。欧米、釜山映画祭でも。監督が最後の挨拶で、皆さんに勧めて

下さいと言っていた。今日の映画館には10数人くらいしかいなかったかな。

後ろの方はあまり見なかったけれど、そんな感じだった。

お薦めです~♪

 

 

 


マイ・スイート・ハニー 韓国映画 / 春のドラマ

2024-05-15 22:13:47 | 映画

PCがスムーズではないので、だましだまし使う感じです。

 

韓国映画「マイ・スイート・ハニー」を見ました。

軽い感じの映画を選びました。

コメディーなのでしょうが、それほど笑えるという感じではない。

ホロッとするシーンもありました。まぁ、大いに笑える映画って

チャップリンの映画の様なものかな。

コメディーって難しいのでしょうね。

コメディーを見たいけれど少ないかも。ラブコメくらいかな。

 

主人公は恋愛経験ゼロの中年男性。なのでイケメンの正反対!!

韓国ドラマ、映画はイケメン中心が多いので、ちょっと

スクリーンを見て違和感もありましたが、見ている内に慣れました。

主人公の純真(普通は、いないでしょう)な姿に好意を持った

シングルマザーに、彼も、だんだん恋心が芽生えてくる。

 

春のドラマでは、「アンチ・ヒーロー」が一番面白い。

主人公は、一般の弁護士だけれど、法曹界の権力者と

闘うことになる。彼を影で手助けする人物が現れて、

最新話が終わった。ビックリする人物だったので

続きが気になる。

 

BSで放送されている懐かしの韓ドラ「ホテリア」

楽しく見ている。ヨン様がステキ。やはり、イケメンが

出演している方が面白い~!

 

 


できれば映画館で見たい!

2024-03-09 15:24:54 | 映画

ちょっと、長めのブログになっている^^;

 

3月9日、goo ブログが20周年記念 だそうです。

永遠に続いてほしいです。

とてもお世話になっています。私がgoo ブログに書き始めて

4600余日です。これからも書き続けていきたいと思っています。

以前、週に2回くらい、書いていたこともありましたが、

最近は週に1回書ければ良い位です。また、以前の様に書きたいです。

 

『落下の解剖学』

2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で

最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。

視覚障がいをもつ少年以外は誰も居合わせていなかった

雪山の山荘で起きた転落事故を引き金に、

死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻のあいだの

秘密や嘘が暴かれていき、登場人物の数だけ

真実が表れていく様を描いた。

当初は転落死と思われたが、その死には不審な点も多く、

前日に夫婦ゲンカをしていたことなどから、

妻であるベストセラー作家のサンドラに

夫殺しの疑いがかけられていく。


女性監督による史上3作目のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

第96回アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、

主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされた。

 

私の好きなジャンルの映画なので見に行った。

TVや映画でよく見る法廷シーンだけれど、

検事が被告を追い詰める手法を再確認。

2時間以上の映画なので、ちょっと2時間くらいに

収められないのかなって思ったけれど、面白かった。

~~~

昨日の昼のワイドショーは、映画のことだった。

(途中から見た。普段、あまり見ない番組)

日本アカデミー賞や、ハリウッドのアカデミー賞もあるので

今、話題にしなければということでしょう。

ゲスト 60代の女優 は、配信サービスで映画やドラマを

見ることが多いと言っていたので、本職の人なのにって、驚いた。

映画評論家の人も、映画は上映時間に間に合わないこともあり、

いつでも見られる配信サービス等の方が便利というようなことを

言っていた!? コメンテーター等、映画館で見ましょうという

感じではなかったようだった。ちょっと悲しかった。

 

話が飛びますが、私の推し 今風 の中井貴一は、

映画館のロビーでインタビューを受けていた。

そこが好きな場所だからだそうです。私がよく行く

シネコンは広場みたいになっていてロビーという感じが、

あまりしないけれど。

 

高齢者や外出ができない人は、配信サービスで映画を見られるので

良いと思います。

私は外出できるので、気になる映画は映画館で見たいです。

友だちとも会えるし、一緒に見に行くことが多い。

ランチとおしゃべりも楽しい。

 

アカデミー賞の本命の「オッペンハイマー」のことを評論家が

解説していた。その前後に、今までシリーズ化されている人気映画に

陰りが見える。興行成績が悪くなっている。M.インポッシブル等も

製作費が出ないようなことを言っていた。

映画の流れが変わってきたらしい。

「オッペンハイマー」に出てくる人々は

ノーベル賞を受賞している様な人で、映画で説明もないので、

自分で調べないと分からないというような解説をしていた。

このような話だったと思う。

これは3時間くらいの長い映画だけれど、時の経つのを忘れるような

映画と、どこかに書いてあった。

長いので、見るのはどうしようかと思ったけれど、見なければ。

~~~

夜は日本アカデミー賞の受賞式を見た。

毎年、真剣に見ているわけでもないけれど。

ハリウッドのアカデミー賞は司会者がコメディアンだったり、

とても楽しい。今はwowowでしか見られない。

 

最優秀助演男優賞  磯村勇斗   「月」

最優秀助演女優賞  安藤サクラ  「ゴジラ -1」

最優秀主演男優賞  役所広司   「Perfect Days」

最優秀主演女優賞  安藤サクラ  「怪物」

 

「月」以外は見ました。特に磯村勇斗のファンなので嬉しかった。

安藤サクラ、役所広司もファンです。

役所広司は、受賞するだろうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 


Perfect Days 2024・1月に見た

2024-02-06 17:54:51 | 映画

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られる

ドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、

東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の

小さな揺らぎを描いたドラマ。

2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で

役所広司が男優賞を受賞した。


東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。

淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、

彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。

昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の

文庫を読むことが楽しみであり、

人生は風に揺れる木のようでもあった。

 

 

平山(役所広司)は、寡黙で、台詞が少ない。

彼は清掃員そのもので男優賞を受賞したのだと思った。

誰でも演じられない。

寝る前に本を読むことが日課。TVはないので見ない。

彼の本棚にパトリシア・ハイスミスの本があった。

彼女は「太陽がいっぱい」の著者で、私が大好きな映画。

それで、彼女の本を持っている。

平山が、P.ハイスミスの本を読んでいたということで

ちょっと嬉しかった。

幸田文の古本を買うシーンがある。


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