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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「小学校 それは小さな社会」見に行った

2025-02-15 16:20:25 | 映画

1月のブログに書いた「小学校 それは小さな社会」を見に行きました。

入学式から1年間の小学校の生活。2年生になり新入生を迎えるまで。

6年生は卒業する。小学校は子どもたちの成長が一番見られる時。

先生方は、やり甲斐を感じられるだろうと、見ていて思った。

 

「子供たちに責任を与え、

大人が導く教育がない国が多い」

『小学校~それは小さな社会~(英題:The Making of a Japanese)』

取り上げた日本の小学校教育について、

監督の山崎エマさんはそう語ります。

同作の短縮版『Instruments of a Beating Heart』は

ニューヨーク・タイムズの動画配信サイトで公開され、

今年の米アカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。

山崎さんはイギリス人の父と日本人の母を持ち、

大阪の公立小学校を卒業した経験を持ちます。

そして成人後にニューヨークで働いていたとき、

周囲より「がんばるときのスタンダードが上」

であるという強みが小学校時代に培われたことを自覚したといいます。



なぜ作品は海外で注目されたのでしょうか?

掃除や給食当番、黒板消し係、委員会活動などの生活面

教育の一環であるという、日本では当たり前のことが

そもそも画期的だと受け止められているといいます。

「自分たちで自分たちのことをやる、子供たちに責任を

与えそれを大人が導くという教育がない国が多いです」

「日本はなぜこうなのか」の

ヒントは小学校教育に詰まっている

作品中に登場する運動会や音楽会など、本番に向けて何週間も

練習を重ねる行事のあり方も特徴的だといいます。

「力を合わせる練習をして、達成感を学ぶことが

海外にはあまりない。教わるのではなく、自分たちで何かを

体感して学んでいくやり方が日本ならではです」

「特に欧米は個人の個性を作り、その次に周りの人と

うまくやっていくことを教える。日本は逆で、

まず集団の中での責任や役割、貢献が優先されて、

次に個人を作っていく」

コロナ禍を経て「自分だけ大丈夫でも生きていけない」ことが

諸外国で体感されたことも、協力や思いやりといった

日本の教育の強みが評価されている一因かもしれない、

と山崎さんは指摘します。

日本の教育も時代とともに変化しているそうです。

「協力や思いやりは行き過ぎてしまえば同調圧力や連帯責任になってしまう。

「この20年ぐらい、教育界が力を入れてきた子供たちの

自己肯定感を上げようとした結果がこの映画に

多く含まれていると思います」

小学校教育を考えることは日本の未来に直結している、

と山崎さんは言います。

そういう教育のプラス面に気づかず、全部を欧米風にしても

日本はやっていけない。『日本はなぜこうなのか』の

ヒントは良くも悪くも小学校教育に詰まっていると思っています」

 

横浜伊勢佐木町の映画館で見た。伊勢佐木町は昭和のビルも多く

なんとなく懐かしい雰囲気。お店とお客さんもなじみ客が多い感じ。

よそよそしくないのが良い。

友人とランチは中華。飲食店が軒並みあり、お値段も安い。

中華街も近いからか中国人のお店でお客さんも中国語を話していた。

2週間後に「映画を愛する君へ」を見に行く予定。

韓国料理店もあったので次回はそこのお店にしよう。


日本の子どもは小学校で 日本人 になる?

2025-01-17 13:58:51 | 映画

寒中お見舞い申しあげます

 

妹たちがLAから帰国して、明日、帰る。

そんなことで、慌ただしかった。

今夜、皆で食事に行く。また、いつ皆で行けるか分からない。

 

今年はコンスタントにブログを書こうと思っている。

これからは書きたい。

 

以下の書評を読んだ。

「デジタル脳クライシス」

 

AI の利用は、人間の脳にどんな影響を及ぼすのか。

言語脳科学者の著者は、デジタル機器に浸る現代人に

警鐘を鳴らす。

「手書きとキーボード」「紙と画面」では、脳の働きが異なる点。

記憶の定着度や文章の理解度で、手書きと紙の方が上回るという。

特に教育に於いて、AI利用は「百害あって一利なし」と著者。

必要なのは「AIを使いこなす力」ではなく「AIを使わない力」

研究に裏付けられた主張には強い説得力がある。

 

手書きと紙の方が理解度が高いというのは、

研究していないけれど、そうだろうなって思う。

~~~

ドキュメンタリー映画   

「小学校~それは小さな社会~」

 

海外11カ国の映画祭で入選。教育大国・フィンランドでは20館の

拡大公開で大ヒットを記録。

 

日本の小学校の1年間を迫ったドキュメンタリー映画。

海外10カ国以上でテレビやネット配信され、日本の小学校へ

視察に訪れる教育関係者もいる。

監督・編集を務めた山崎エマさんに聞いた。

 

私も日本の公立小学校に6年間通って、楽しい思い出がたくさんあります。

父がイギリス人で、母が日本人。

中学・高校はインターナショナルスクール。卒業後はアメリカへ渡しました。

そこで映像編集の仕事などをしていると、

「時間をきっちり守っていて責任感があるね」

「チームへの貢献が素晴らしい」

などと褒められることがたびたびありました。

当時は「日本人だから当り前」と感じていましたが、そうした私の姿勢は

小学校時代に培われたのではないかと思い始めました。

多くの日本人が持つ勤勉さや協調性といった特質を理解するヒントは、

小学校にあるのではないか。これが今作をつくるきっかけでした。

 

先ず撮影の許可が得られる小学校を見つけるのに6年かかりました。

ようやく決まった世田谷区の公立小学校で開始使用とした時に

コロナ禍になり、さらに1年間延期に。

 

カメラに収めたかったのは、授業以外の時間でした。

給食は自分たちで運んで配膳する。掃除も自分たちで。

係や委員会に所属して、学校運営にも携わる。

こうした活動は、実は世界的には珍しく、日本の「特別活動」は

海外から注目を集めています。

日本の教育の中で身に付ける協調性や助け合いの精神は素晴らしい

特質ですが、他者にプレッシャーや同調圧力にもなりえます。

小学校時代に学んだことが、実は社会全体にもつながっているのです。

感想の中で嬉しかったのは、現役の先生方からの声です。

「自分たちの仕事の尊さに、改めて気付きました」

涙を流しながら話て下さる方もいました。

海外と比べても、日本の先生と子どもとの距離はとても密接です。

だからこそ、学校の先生は本当に偉大な職業なのでということを

伝えたい。そうした敬意や感謝も、この映画に込められています。

学校で起きていることは、学校の中だけで収まらない。

何十年後かの日本の姿だと思います。

それくらい、誰もが教育について関心を持ってほしいのです。

子どもは教育システムの中で、素直に育っていきます。それを

設計する私たち大人の責任はとても大きいです。

それぞれの立場で、次世代のことを、日本の未来のことを

考えていくのが今、必要ではないでしょうか。

 

NHKでこの映画の紹介を見て興味がありました。

映画館で見たいと思いました。

自分の校時代を思い出すと、小中高の中では小学校のことが

一番覚えている。白紙状態の小学校の6年間が一番大切だと思う。

 

 

 

 


最近、TV見た俳優 / 中山美穂:Love letter

2024-12-17 16:43:41 | 映画

中山美穂さんが亡くなったとのニュースに驚きました。

彼女のCDを"TRESURY" を持っている。たまに聴いていた。

特別にファンということではないけれど、

彼女の歌声や、彼女の笑顔が好きでした。

残念です。これからも、彼女のドラマをもっと見たかった。

 

美保さんと同世代のファンが彼女に感謝したいと話していました。

俳優・歌手になるために生れてきた人だったと思った。

 

 

昨日、Tver を見ようと思ったら、Netflix で中山美穂主演の

「Love Letter 」を発見。雪景色もきれいだし、

彼女の魅力が十二分に発揮されている。

・・・

「光る君へ」の吉高由里子が源氏物語を書いている字が

とても美しい。左利きなのに右手で書いて、あのような字が

書けるのが不思議。私が右手を骨折した時、ボールペンでノートに

書いた時は、読めない字だった。

・・・

毎朝、あさイチ を見ることが多い。

永野芽郁さんがゲスト出演していた。

モットーのようなものを聞いたら、

「自分を大切に、周りも大切に」と言っていた。

華丸さんが、「人生何回目ですか?」って聞いていた!?

若いけれど、主役を演じるような人は、さすが!

...

横浜流星が「日曜日の初耳学」にゲスト出演していた。

ストイックで、ブレない強さがあると。共演者の話を聞いていると、

一本筋が通っている感じがした。

役を演じるのではなく、役を生きると話していた。(うるおぼえ)

アラン・ドロンも役を生きると話していた!!

これはインタビューで答えていた。録画している

ラスト・インタビューを最近、見直した。

 

流星流星は、来年の大河ドラマ:べらぼう~ の主演を務める。

今までNHKのドラマに出演したことがなかったけれど、

主演の話がきて驚いたと話していた。

彼のドラマは何本か見ている。大河ドラマが面白そう。

戦国ものが嫌いなので、これは違う。

 

 

 

 


アラン・ドロン追悼上映 / 彼のサイン

2024-11-08 09:06:35 | 映画

涼しくなってから、友人と会うことが多い。

先日、友人2人と久しぶりに会った。Aさんとは5年ぶりくらいで

Bさんとは10年くらい会っていなかった。

Aさんの体調がイマイチだったのでキャンセルになったりで、

3人で中々、会えなかった。

数年前からLINEを始めたので、時々LINEでおしゃべりしている。

3人の中間の場所の銀座三越のライオンの前で待ち合わせ。

Bさんが時間になっても中々現れない。電話をしたら三越前にいるって!

探したらライオンから少し離れた所に立っていた。

Aさんと私はライオンの鼻先で待っていた。

あんなに分かりやすい所で直ぐに会えなかったってあり得ない!?

~~~

 

アラン・ドロン追悼上映

Adieu さらばアランドロン

11.8より限定上映 終映日未定

Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下

「太陽がいっぱい」、「若者のすべて」、「冒険者達」

 

今日、11月8日は彼の誕生日!! それで、今日から上映。

これらは、とても印象的だった。でも渋谷までいくパワーが・・・

先日、銀座には行ったけれど・・・

ところで、今の東横線は、地下の深い所に駅があり、迷路のようで

目的地の出るのが難しい・・・ JRはそのまま。

”映画友”の友人と映画に行き、この特集の話をした。

彼のファン(高齢者!?)は全国にいるので、全国のシネコン等で

上映してほしいよねと。観客が集まる、絶対に!!

 

アラン・ドロンが夏に亡くなり、急に昔の映画等が懐かしくなった。

YouTubeを見ると彼の写真などが毎回、出てくるので・・・

 

いつの頃からか、シネコンで上映する映画って闘いもの

みたいなのが多い気がする。友人たちは、それぞれ、

昔の映画は良かったよねと。「南太平洋」のタイトルを聞いて

私もそうそうと言った。ヨーロッパの映画も多く上映されていた。

 

また、友人:Cさんともランチをした。私より年上の人。

書道教室仲間だった。今はふたりとも辞めた。

 

特別な話!! 

私はアラン・ドロンのサインを持っている。

目の前でサインしてもらった。私達4人グループの高校生だった。

彼は数回、来日している。親日家。

Cさんに「地下室のメロディー」がBSプレミアムで放送されることを、

LINEで知らせた。数人に知らせた。

Cさんは、LINEを見たのが放送が終わった後だったので、

残念と返信があった。

私がディスクにダビングするからとLINEして、ランチをすることに。

そしたら、Cさんが彼にサインをもらったって!!

もうビックリ、こんなに身近にその様な人がいるなんって。

仕事に行く時、日比谷のエールフランスの前を通ったら彼がいった。

うるおぼえだけれど、ガラス張りで中が見える。

ハンカチにサインしてもらったそう。

彼にサインをもらった人って、一般人では私達くらいって

思い込んでいた。

私はサインの件は、あまり人に話していない。

その前後の話が長くなるし、疲れる。

夏にAさんがLINEで、彼が亡くなり寂しいね。

彼のサインをもらったんだよねと書いてあり、Aさんには

話したんだと思い出した。一番仲良かった。

 

Aさん、Bさん、Cさんって登場人物が多くって(その他、映画友も)

ゴチャゴチャした文になっている。

 

 

 

 


「成瀬は信じた道をいく」、「地下室のメロディー」のラストシーン

2024-10-06 16:35:01 | 映画

以前に比べるとPCを開くのが億劫になっているのかも。

スムーズで無いことが原因のひとつです。

今は、とてもスムーズでちょっと信じられない感じです。

こんなに気分が良いのですね。

 

前回のブログで書いた「地下室のメロディラストラストシーンは

諸々の映画のラストシーンの中でもベスト10に入るのではって思う程です。私見です。

映画ほ、ほとんど忘れているのですが、このシーンは忘れられない。

 

「成瀬は信じた道をいく」を読み終わりました。

手元にあったのですが、なかなか手に取れなかった。

9月は友人と会うことが多かったりです。

 

「成瀬は天下を取りにいく」@本屋大賞 の続きです。

その中で「探さないでください」の話が好きでした。

成瀬を師匠と仰ぐ小学5年生の女の子も可愛い。

 

本の中にある琵琶湖の観光船に乗りたいです。まぁ、余り水の上は怖いような気もする。

北海道の観光船の事故があったし・・・。

そして、8月には福岡~釜山のJR九州高速船の浸水隠蔽の件もあった。

浸水しながら運行していたのか、何かで塞いでいたのか、単純な疑問です。

詳しく知らない。怖すぎですよね。Nobody Knows !?

なぜ、福岡~釜山のことが気になったかと言うと、息子と孫:高校1年生が

夏休みに釜山旅行に行った。寅さんと甥っ子の満男みたいな感じ!?

福岡に住んでいるなら、JR九州高速船が便利だとか話していたら、

このような事件が発覚した。話が飛びました^^;

旅行中はLINEで写真を送ってくれた。毎日、良い天気で楽しい夏休みだったみたい。

 

釜山映画歳は有名ですね。行ってみたい。近いので行けなくはないですね。

 

 

 

 


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