http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120903/CK2012090302000033.html
福島第一原発事故やチェルノブイリ原発の取材を続けるフォトジャーナリスト森住卓さん(61)の講演会「子どもたちを放射能から守れ」が二日、本巣市軽海の市民文化ホールで開かれた。「放射性物質に汚染された地域は二十年以上も影響が消えることはない」と警鐘を鳴らした。森住さんは四月、事故から二十六年後も廃炉作業が続くチェルノブイリ原発などを訪問。チェルノブイリ付近では白血病患者が目立ち、「ベラルーシの医師からも原発事故が原因と見られる甲状腺がん患者が急速に増えていると聞いた」と紹介した。定期的に訪れている福島県飯舘村の最近の様子も紹介し、酪農を断念して牛を手放す家族の写真などをスクリーンに映した。講演は「原発と子どもたちの未来を考える会・ぎふ」が企画し、二百人が聞いた。(大島康介)
☆県内で放射性物質の汚染という方面からの講演会は、少なかったと思うので掲載させて頂きました。
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