【山田厚史の闇と死角】ゴーン逮捕は国策捜査か? 〜すべては、1999年の失敗から始まった〜
デモクラシータイムス.
ゴーンはなんでいま、逮捕されたのか? 全ては1999年、日産の危機を日本政府も日本企業も救えなかったことに始まる。 今年6月、日産には、元経産官僚が社外取締役として送り込まれ、いま、日産の今後をグローバルに読める人材はほかにいない。 今回のゴーン逮捕劇の背後には、日本の産業政策の未来に危機感を抱いた官邸・経済産業省の意向は働いていないのか。 仮に、そういう大きな絵を描ける人物がいたとして、資本関係から見て、日産三菱・日本政府に勝ち目はあるのだろうか。 今回のゴーン逮捕、代表取締役解任の背後にある日産と日本の自動車政策の歴史と世界企業の姿を読み解きます。 20181127収録 日産20181127収録
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