飛騨の山猿マーベリック新聞

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汚染疑い牛、高山の農家が29頭出荷 宮城産稲わら餌

2011年07月21日 09時37分19秒 | ●YAMACHANの雑記帳
☆飛騨牛に関しては牛肉汚染なんか関係ないと思い込んでいた。高山市内での食肉購入も減らざるを得ない。特に"細切れ"を買う僕のような低所得層の者にとって混ぜられた食肉程不安になってしまうよなぁ~稲藁餌からとは!
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110721/201107210034_14462.shtml
汚染疑い牛、高山の農家が29頭出荷 宮城産稲わら餌
岐阜県は20日、高山市の肉用牛農家1戸が宮城県から購入して肉用牛に与えていた稲わらから、国の暫定基準値(牧草換算値で1キログラム当たり300ベクレル)の約12倍となる同3591ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表した。この農家は福島第1原発事故発生の3月11日以降に29頭を出荷、28頭は市場に流通している。同産地の稲わらは他に同市内の5戸も購入、肉用牛の餌として与え、出荷していた。6戸ともこれまでに飛騨牛を生産した実績がある。
岐阜県は同日までに、6戸に肉用牛の出荷自粛を要請した。21日には検出農家から出荷され、高山市内の食肉センターに残っていた1頭の枝肉についてセシウム検査し、詳細を調べる。また、別の農家1戸に残っていた稲わらについても検査するとともに、個体識別番号で6戸から出荷された牛肉の流通先や汚染の有無を調べる。
検査は県保健環境研究所(各務原市)で実施。6月30日に宮城県大崎市などから納入された稲わらを調べ、同3591ベクレルを検出した。
この農家は約160頭を飼育。3月11日以降に約2万6000キロの稲わらを購入、与えた可能性のある29頭を出荷していた。今はこの稲わらを餌として与えず出荷も自粛している。
県によると、6戸合わせて約1100頭を飼育。県は残り5戸から出荷された肉も、個体識別番号で流通先を調べ、詳細調査する方針。
飛騨牛が放射性セシウムに汚染された可能性が出てきたことについて、会見した加藤勉県畜産課長は「銘柄を守る観点で速やかに検査し、風評被害が極力ないようにしたい。(汚染の)疑いがある稲わらは与えないよう指導する」と話した。
☆昨年は、丸明の偽装表示で信用失墜した飛騨牛も人気を挽回してきたのに今度は飛騨牛の放射能汚染ときた。原発問題も市議会では統一して脱原発を表明されなかったのも飛騨牛風評被害がこんな形でよもや発生するとは想定外であったからであろう。(^^)逆に福島の黒毛和牛が販売されないと需要と供給の関係から飛騨牛生産者や販売店は価格も高騰して思わぬ利潤が転がり込むぐらいに思っていたかもしれない。これを他山の石として市民の声も原発即廃炉なり脱原発に向かってくれることを祈る。
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