命最優先政治へ転換を
近畿比例女性3予定候補が演説会
倉林氏も参加
日本共産党衆院近畿ブロックの女性比例代表予定候補、こむら潤、たけやま彩子、西田さえ子の3氏がそれぞれ違う場所から訴えるオンライン演説会が16日、行われました。党副委員長・ジェンダー平等委員会責任者の倉林明子参院議員が東京から参加し訴えました。
兵庫からビデオメッセージを寄せた、こむら氏は「コロナ危機を乗り越えるためにも男女平等の社会を実現しましょう」とあいさつ。衆院選で近畿の党比例4議席回復、近畿で12年ぶりの党女性衆院議員実現をと述べました。
京都から、たけやま氏は「医療機関への減収補填(ほてん)は待ったなしです。ケアの現場にゆとりをつくり、人を大事にする政治を」と力説。大阪から西田氏は「コロナ禍で女性が仕事を失っています。自己責任を押し付ける政治を変えるため対話を重ねたい」と語りました。
倉林氏は、菅政権がコロナ患者の病床確保勧告に応じない医療機関などに罰則を検討しているのは感染症対策に逆行すると批判。「国民の命最優先、暮らしを支える政治への転換は、野党連合政権で実現できます」と強調しました。共産党は野党共闘の前進に尽力し、ジェンダー平等を綱領に明記して活動していると紹介。「女性候補を50%以上立てる共産党が国会で大きくなるよう、比例代表では共産党と書いてください。女性の声を必ず届ける力になります」と訴えました。
JCP京おんなサポーターズ代表世話人で弁護士の金杉美和さんが司会を務め、思春期アドバイザーの、あかたちかこさんが応援しました。
2021年1月17日(日)
- 「病床逼迫の通知 『医療壊滅』近い」/コロナ患者入院受け入れを決断 汐田総合病院(横浜市) 宮澤由美院長に聞く/大みそかの来院者が陽性 体制増員し入院対応
- きょう阪神・淡路大震災26年/コロナ下 犠牲者を追悼
- 罰則の議論は倒産・廃業の促進 十分な補償、環境整備が政治の責任/BS番組 小池書記局長が討論
- コロナ特措法改定 国に財政支援義務/小池氏指摘に返答/自民・下村氏
- 豪雪被害の支援急げ/参院災害特理事懇 武田議員が質疑
- 入管法改定案は逆行/藤野・山添氏 「弁護士の会」と懇談
- 命最優先政治へ転換を/近畿比例女性3予定候補が演説会/倉林氏も参加
- 西之表市長・市議選勝利へ/鹿児島 田村貴昭・まつざき氏訴え
- 高齢者施設職員2万3千人PCR検査/埼玉県が実施へ
- 患者の転院費用負担せよ/コロナ専門化 党都議団申し入れ
- 地区委員会の活動強化・オンライン経験交流会/前進へともに探求 珠玉の発言、双方向で学んだ
- 豪雪 農の営みつぶす/共産党が被害調査
- 国は安全確保し補償を/東京外環道地下空洞 山添氏ら調査
- コロナで罰則導入/強権行使は感染抑止の妨げだ
- きょうの潮流/コロナ禍のもと、16日から大学入学共通テストが始まりまし…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます