飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆普天間移設・小沢一郎に政治をやらせよう

2011年09月17日 11時50分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳


僕がクドクドと普天間の辺野古移設に反対するのは小沢一郎の沖縄への思い入れ発言を信じて民主党に期待し政権奪取した先の衆院選大勝を今も尚、期待しているからである。
http://logsoku.com/thread/tsushima.2ch.net/news/1262086812/
我等の小沢一郎「沖縄の青い海を埋め立てて汚してはいけない」→岡田外相「環境に配慮する」
普天間移設、小沢氏は現行案に反対
普天間基地移設問題を巡り、新党大地の鈴木宗男代表と国会内で会談した小沢氏は、まず、
「総理官邸に任せている」と最終的には政府側の判断を尊重する考えを示しました。
 その上で小沢氏は、「沖縄の青い海を埋め立てて汚してはいけない」と述べ、 名護市辺野古のアメリカ軍キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てて移設するとした日米合意に基づく現行案に反対する考えを示しました。
鳩山元首相の失策により自民党公明党の反撃が強くなり民主党も党内の勢力争いの結果、自民党政権に逆戻りの体を示しネジレ状態を引き起こし日米合意を引き継ぐだけの米国追随外交を強いられています。このままだと米国と運命共同体に堕ちるのみです。野田新政権は、先ず日米合意を改めて問い直す勇気を持ってもらいたいと民主党に提言しておきます。(^^)
そこでまたしても中日新聞の正論を読んで下さい。【中日新聞社説】普天間問題「なぜ沖縄」を問い直せ
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011091702000006.html
米軍普天間飛行場の返還問題に関する関係閣僚会合で、沖縄県内に移設する日米合意の履行を確認した。なぜ沖縄でなくてはならないのか。野田内閣が誕生した今こそ、問い直すべきでなかったか。現状を打開するには、現実から目を背けてはならない。そんな当たり前のことが、普天間問題ではなぜできないのだろう。住宅地が迫り、世界で最も危険と米軍首脳も認めた普天間返還のためとはいえ、在日米軍基地の約75%が集中する沖縄県に新たな基地を造ることは、さらに重い基地負担を強いる。移設先とされた辺野古地区のある名護市をはじめ、公有水面埋め立ての許可権を握る仲井真弘多県知事まで反対する中、どうやって県内移設を実現するというのか。閣僚会合では、沖縄の経済振興に政府一体で取り組む方針も確認した。振興策を基地問題に結び付けることはないというが、全く無関係ということがあり得ようか。
札束で新たな基地の受け入れを迫るようなやり方はもはや通用しない。日本全体の安全保障の負担を沖縄が過重に負うことは、本土による沖縄差別だという怒りが公然と語られ始めているからだ。仲井真知事は一川保夫防衛相に「辺野古への移設はむしろ時間がものすごくかかる、もっと早く移設できる場所を沖縄以外の都道府県でみつけるべきだ」と伝えた。
こうした現状認識には、永田町・霞が関以外の、米側を含む多くの人が同意するのではないか。例えば、米上院軍事委員会のレビン委員長らは普天間飛行場の米空軍嘉手納基地への統合案を提言した。この案には、にわかに同意できないにしても、辺野古移設が難しいとの見方では一致する。その一方、米マサチューセッツ工科大のサミュエルズ教授らは米誌「フォーリン・アフェアーズ」で「米海兵隊の存在は地域において極めて重要だが、西太平洋のどこにあるかはさほど重要でない」と指摘した。排除されてきた国外・県外移設の妥当性を認めたものと受け取りたい。このまま辺野古移設を強行しようとしても、実現できないばかりか、沖縄の米軍基地全体が県民の反感に取り囲まれることになる。そうした状況で日米同盟の健全性が保てるのか。野田佳彦首相は大局的見地から考えなければならない。二十一日に予定されるオバマ米大統領との会談は、厳しい現状に対する認識を共有し、新たな可能性を探る出発点とすべきだ。

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http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-17_23555/
日米合意の順守確認 沖縄閣僚会合
 【東京】政府は16日、沖縄の基地負担軽減と振興策を話し合う沖縄関係閣僚会合を国会内で開いた。米軍普天間飛行場を名護市辺野古へ移設するとした日米合意の順守と負担軽減の推進を確認した。振興策は基地問題と切り離し、来年度予算編成を見据えながら検討を急ぐ方針で一致。各閣僚が意見を述べ合い、認識の共有を図った。
普天間移設などを協議する閣僚会合は野田政権発足後初めて。藤村修官房長官が主宰し、玄葉光一郎外相、一川保夫防衛相、川端達夫沖縄担当相、安住淳財務相が出席した。21日に決まった野田佳彦首相とオバマ米大統領の首脳会談を前に、閣内の意思統一を図った。
会合では振興策に関し、9月末に締め切られる2012年度予算の概算要求の日程に合わせて協議を重ねていくことを確認。県側は新たな振興策で3千億円の一括交付金を求めており、政府内の検討作業を加速させる。官邸にある沖縄連絡室は竹歳誠官房副長官をトップに据えた。
野田首相は同日の参院代表質問で、普天間移設の日米合意を踏まえる方針を重ねて表明。一括交付金化は「沖縄の効果的な振興に寄与するものとするよう努力したい」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110916-OYT1T00981.htm
■普天間移設での政権対応、首相が陳謝…代表質問
野田首相は16日の参院本会議での各党代表質問で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で民主党政権の対応が迷走したことについて、「沖縄の皆さんに大変な迷惑をかけたことは深くおわびしなければいけない」と陳謝した。そのうえで、同県名護市辺野古に移設する日米合意の早期実現を目指し努力する考えを強調した。首相は「政府、地元、米国の3者が納得する解決策を見いだすべく、歴代政権が努力してきている。鳩山政権発足以降、何とか県外移設ができないかという考えの下、様々な案を検証したが、結果的に現在の日米合意に至った」とも述べた。一方、一川防衛相が就任直前に「安全保障に関しては素人だ」などと発言したことについては、「一般国民を代表する政治家が国民の目線に立って物事を判断していくべきだ、との趣旨だったと承知している」とし、問題視しない考えを示した。一川氏の発言をめぐっては野党が批判を強めているが、「防衛相として適切に仕事をしていただけると信じている」と理解を求めた。(2011年9月16日21時29分 読売新聞)
☆これじゃー杭打ち一つ出来ないだろう。沖縄県民は、自爆も恐れない抵抗を覚悟しているからな~・・・

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