昨日19日から全国で上映されている映画『天使にアイム・ファイン』
昨日記事にしましたが、当初は全国上映の予定ではなかったこの作品、それを配給元の日活が、作品を観た上で全国上映となったのですから、幸福の科学グループの組織力というのだけではなく、映画作品の内容で出世したということで、Yahoo映画レビューでも、かなりの高評価です。
文句なく泣けます。(笑)
それはなぜだか、実は今でもよくわからないんですけど(笑)、信者さんも泣いているし、信者さんがお連れしたお友達なんかも泣いてるんですね。
それがまた、年齢とか性別とか関わりがないんです。
そう、性別とか世代を壁を超える、そういった趣味の領域を超える「何か」があるんです。
これ、宗教的ドグマとか無関係に、人として感動しちゃう作品なんですね。
そう、宗教とか思想とか、そういった人間的な事情が作った壁を、乗り越えるだけの、「何か」があるんです。
それは何なのでしょうね?
実はこの作品には、”凄み”がありません。(笑)
そう宗教らしい、ある意味での仰々(ぎょうぎょう)しさが皆無なんですね。(爆笑)
そして、テーマがとっても身近なんです。
そしてこれがとても大事なんですが・・・・ う~ん ・・・ ネタばれしないようにせねば(爆笑)
何というか、これ宗教が原作の映画なんだけど、「サザエさん」とか「男はつらいよ」のような、ホームドラマ的な要素がとても大きいと思いますね。
肩肘張らずに鑑賞できます。
監督もおっしゃっていましたが、「新たな天使を描きたかった」ということで、これまで映画ではあまり取り扱われなかった天使像を、主役の雲母(きらら)さんががんばって演じているのが重要だと思うんです。
皆様、天使って言うと、どういうイメージだったでしょうか?
崇高とか、力強いとか、はたまたキューピットのような、はだかの子供の背中に羽が生えているとか・・・。(笑)
イメージはいろいろあろうかと思いますが、雲母さんの演じる天使は、どれにも当てはまりません。
キャラクターとしては、まったくのオリジナルな天使です。
人間くさい部分があるというか、喜怒哀楽があるし、成長する天使なんですね。
しかしこのきらら天使、すごいところがある。それは、「絶対に悪意を抱かない」んです。
これ以上書くとネタバレしますけど(笑)、それってすごくないですか?
いろいろあるけど、絶対に悪意を抱かない、そして絶対に諦めないし見捨てない、これが天使なんですよ。
天使は、天の使いです。
つまり神様のお手伝いをしているご存在ですけど、天使は神様に近づきたいと願っています。
つまり、天使の持つ「絶対に悪意を抱かない」「絶対に諦めない」「絶対に見捨てない」という属性は、神様の属性でもあるということですね。
これは、とてもありがたいことです。
神が人を裁く存在ならば、神から自由になる術のない人間は、永遠にビクビクして過ごさないといけません。
神は裁くのではなく、人間に悪意を抱かず見捨てない、愛や慈悲の存在だということですね。
これはつまりは、原作となった Im Fain の精神だし、著者の大川隆法幸福の科学グループ総裁の人柄でもあるんです。
大川隆法総裁って、そういう御仁なんです。
そして、こんなこと51歳のオッサンが言うと、「きもい!」って言われそうで恐縮なんですが(爆笑)、素直な心で「私も天使になりたい」と思えました。
「天使のような生き方をしてみたい」と、オッサンでも思える奇跡の映画(笑)が、天使にアイムファインです。
「こういう思いを持てば、天使になれるんだ」ということが、誰にでも明確にわかること、これは「天使にアイムファイン」の、映画作品として特筆すべきオリジナリティーだと思うし、それが年齢や性別を超える普遍性だと思うんです。
とにかくも、泣いて笑ってすっきりできて元気になる映画、「天使にアイムファイン」必見ですぜョ!
本日は、スポーツ報知の「天使にアイムファイン」の記事と、主題歌PVをご紹介します。
(ばく)
映画『天使にアイム・ファイン』主題歌MV
なべおさみ「スタッフがみんな“天使”のようでした」
スポーツ報知 3月20日(日)7時4分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00000006-sph-ent
映画「天使にアイム・ファイン」(園田映人監督)の初日舞台あいさつが19日、東京・ニッショーホールで行われた。
出演したタレント・なべおさみ(76)は「製作スタッフがみんな“天使”のようでした。天使だから見えないはずの監督が今日は見えてますけど」と笑わせると、一人二役で天使を演じた雲母(きらら・18)は「もしも本当に天使になったら元気のない人を元気づけたい」と語った。
公開! 映画「天使に"アイム・ファイン"」 舞台挨拶で「奇跡の起きる映画」
2016.03.20 http://the-liberty.com/article.php?item_id=11074 The Liberty Webより
姿は見えなくても、天使はいつも、あなたのそばにいる――。
映画「天使に"アイム・ファイン"」が19日、全国の映画館で公開された。それに合わせ、同日、東京・虎ノ門のニッショーホールで、舞台挨拶と特別上映会が行われた。
同作品は、いじめ、ガン、最愛の人の死などの問題を抱え、人生に絶望する5人を救おうとする、天使の働きを描いた映画。大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮・原案を手掛け、園田映人監督が大川総裁の著書『アイム・ファイン』をベースに、脚本を書き上げた。
舞台挨拶では、園田監督、主演の雲母(きらら)さん、女優の合香美希さん、俳優の清水一希さん、なべおさみさん、鳴海剛さんが登壇した。
福島での撮影は、37度を超える猛暑だったことや、地元の方からイケメンの清水さんにアイスなどの差し入れがたくさん届いたことなどが話題になり、会場は盛り上がった。また、「自分が天使になったらどうしたいか」といった質問に、一人ひとりが答え、拍手が沸き起こった。
園田監督は挨拶でこう語った。「言いたいことは2つです。1つは、この映画を観れば奇跡が起きるらしいということ。スタッフの中にも信じられない奇跡が起きた人がいます。もう1つは、(皆さんも)日常生活の中で、天使のような働きをしてみてください、ということです」。
雲母さんは、「たくさんの方の愛がつまった映画です。天使に親近感を感じてほしいし、普段も天使の存在を思い出して、つまずいたときの励みにしてほしいです」「皆さんにもっと元気になっていただきたいです。盛り上がっていきましょう」というかけ声を合図に、4人のバックダンサーとともに、主題歌を披露した。
舞台挨拶に先立って、映画を鑑賞した来場者は、次のように話していた。
「自分も天使になりたいと思える映画でした。勇気をもらいましたし、もっと頑張っていこうと思いました。心が洗われました」(40代・男性)
「雲母ちゃんがとてもかわいくて。元気をもらいました。天使の働きをたくさん見させていただきました」(40代・女性)
「セリフの1つ1つが心に響きました。薄っぺらじゃないと感じました」(10代・男性)
この映画を見れば、「天使は存在し、実際に人々を救っている」と実感する人も多いはず。悩みの中にある人はもちろん、悩んでいる人を救いたいと思っている人にも見ていただきたい作品だ。
【関連サイト】
「天使に"アイム・ファイン"」公式サイト
http://www.newstar-pro.com/tenshi/
【関連書籍】
幸福の科学出版 『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1616
幸福の科学出版 『アイム・ファイン』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=125
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2016年4月号 震災から5年 園田監督がロケ地を再訪 「福島から幸せを運びたい」 - 映画「天使に"アイム・ファイン"」特別企画
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