怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

サンスターの歯間ブラシ

2014年03月24日 | 物品
義父が自分のために買ってきた歯間ブラシを見てたまげた。サンスターの製品ではないか!

右は私が日本で購入したもの、左は義父が買ってきたもの。「G・U・M」のロゴマークがそのままで泣けてくる。
うれしいな。
ここに来た一年目、自分のサイズの歯間ブラシを探して回ったがなかった。もちろん、当時(2008年頃)はサンスターの製品は無かったように思う。
他のメーカーではあったが、サイズが大きいものばかりだった。欧州人は歯の間まででかいんだな、と勝手に解釈していた。

↑これは日本のサンスター。サイズはSSS。15本入りで確か300円だったか。タイ製。

↑こちらは義父が買ってきた欧州サンスター製品。これによると、様々なサイズ展開があるようだ。0.6とか0.8などの私のサイズもある??
6本入り5ユーロ(約700円)日本で買ったものよりかなり高い。見た目の頑丈さなどはサンスターが市場調査をしてどういう形状の製品が好まれるか研究したのだろう。さすが、日本メーカー(勝手に絶賛)。
ともかくこれからは歯間ブラシが無くなることを恐れることは無くなった。こちらにもある、という安心感。
なるべく日本での買い物に頼らないように生活を工夫している。サイズが合わない問題って大きい。いまだに解決できないブラジャー問題。ここではA70を見つけにくい。(ティーンエイジャー用、って手もあるけれど、やはりティーンエイジャー体型に作られているのよね、おばさんにはムリムリ!)
義父は「私のを使ってもいいぞ」と言ってきた。ちょっとまて、彼のは2ミリメートルもある巨大サイズ。歯肉が裂けるよ~。私のサイズのことなどまるで気にしない義父、さすが・・・。とほほ~

いまだに義両親は一本も義歯が無いらしい。生活体力も日本人とは大違いだが、身体のパーツの持ちもちがうのか?ウチの義両親たちが特別に丈夫なのか?毎日の質素な食卓、または油まみれの食卓がそのような身体を保つのか?








トースターいろいろ

2014年03月24日 | 頑張って食べる
去年12月に買ってもらったポップアップ式トースターを愛用している。過去記事参照「チーズをとろけさせたい」
 
ふと思いついて、実家から焼き網を送ってもらい、それを使ってパンを焼いてみた。焼き網を使わないときより安定していてよろしい。
なぜこのトースターももっと安定感のある焼き台を備え付けないのか不思議でならない。
っていうか、すでにわたしはオーブントースターを持っているのだからそれを使わなくっちゃ!
義母にオーブントースターを持っていることをまだ知らせていない。彼女がいないときにこっそり使う。
 
冷凍物の「フィッシュ&チップス」。一人前を上手に解凍・加熱することができた。うれしくてこの量全部食べたらやはり胸焼けが・・・ああ、アブラ物は気をつけなくてはいけないのに!フィッシュ&チップスなどめったに食べないから(もしかして人生で初めてかもしれない)興奮しちゃってついつい過食ぎみにぃ~
いずれにせよ、オーブントースターでチーズをとろけさせたトーストを食べるのは夢の生活さ。

焼き網も普段は食料小部屋に隠してある。本当はトースターの後ろにでも置いておきたいのだが、必ず義母が尋ねるだろう。
「これは何ですかっ。みっともないから使うときだけ出して使うようにしなさいっ」
はいはい、言われる前にそうしておきましたよ~お義母さん


おまけ画像。ある朝、台所にはぱっかりと割れた皿が置かれていた。
ま、まさか、接着して再利用する気なのかしら、と心配した私。シミ、端が欠けても全然気にしない我家、くっつけて更に使うことさえ厭わないだろう。
あれから接着皿を見かけないので、諦めて捨てたようだ。ああ、よかった・・・