怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

低湿度、洗濯快適、お肌に危機

2014年03月13日 | ここの生活
前回の洗濯日からまだ三週間を過ぎないのに義母は洗濯をすることにした。あまりにも天気がいい日々が続いているせいだと思う。

今年初めての外干しだ。冬の間は地下室でじわじわと二日ほど時間をかけて乾かすのだぞ。来た当初は気持ちが悪かったものだ。乾燥機もあるのだが、エコい(せこい、のほうが正確)義母はめったにそれを使わない。
一週間ほど前に作られた薪。少し乾燥させてさらに小さく切る予定。
乾燥した晴天が続いているのでよく乾くだろう。

ふと思いついて、室内用の温室時計を外に持ち出して測ってみた。左は日陰、右は日の当たるところ。日陰の気温は20度、湿度約28パーセント。日なたは26度、22パーセント!(こういう使い方は違うのだけれど、お遊びお遊び~)
湿度の低さには驚かされる。肌の手入れは念入りにしなくては。
乾燥した冷たい風が吹いていた。洗濯物は2~4時間ほどで乾ききった。夏場はもっと速く乾く。取り込んで、アイロンかけてたたんでそれぞれの衣類収納場所に収めた。

仕事のあとは義母のケーキだ。スポンジの間にクリームを挟んだものは私にも比較的食べやすい。大きなふた切れを食べたらおなか一杯になった。

日がかげり始めた頃、鷺がやってきた。図体はでかいくせに用心深い鳥で、カーテンの陰からこっそり撮影している私をすばやく見つけて飛んでいってしまった。池の金魚を食べにきたのでしょう?増えすぎて困っているのだからもっと堂々と食べておくれ~

何気ない一日。義母の命令で洗濯物を干したり取り込んだりたたんだり、クリームを泡立てたりコーヒーを用意したり、義父の「サギが来ているぞ!」の号令にカメラを持って右往左往したり、こういった日常が板についてきた私。ついでに書かせてもらおう。夫といっしょにやった某仕事、夫の注意事項をつい忘れてしまい自分の判断で進めたら「何でそうしてしまったんだ」と叱られた・・・家族のためにリスのように家の中をくるくるすばやく動いて活躍中の私。