★ 人生で現役時代から『事業計画』はある意味私の本職だったかも知れない。
何となく将来の計画を創るのは好きだと言っていい。
いま私のアタマにある『事業計画』は『つる薔薇の庭」である。
15年ほど前のことだが「薔薇に凝った時期」もあったのだが、
このところは、何となく『薔薇と付き合ってきた』レベルだった。
それが突然『つる薔薇の庭』を創ろうと思いたったのである。
これはバラの挿し穂を育てようというのだが、
ご覧の通り50鉢も用意して、
いま庭にあるつる薔薇から、50本の挿し穂を用意した。
これがそうだが、50本のつる薔薇が全部育つと壮観である。
植えるところがあるのかと言われると、
それを『植えることが出来る』ように先日来庭木を小さく切ってしまった。
つる薔薇の枝が通せるように、同時に樹木は『つる薔薇の支え』にもなってくれるのである。
★ 私の事業計画は今から3年計画で完成。
何となく見れるのは来年の5月かなと思っている。
● 挿し穂をスタートしたのが6月15日である。
● 7月末には挿し穂の芽や根が出るはずだから、9月までに庭に植えたい。
● 挿し穂は多分大丈夫だと思うが、枯れたら追加すればいい。
● 薔薇は結構『伸びる』から、ひょっとしたら今秋花が見れるかも。
● 冬には枝の誘引して来春に備える。
● それぞれのバラをどのような形にするかは、その時点で考える。
薔薇は1本でもこんなに大きく育つのだが、
小さくするのは、切ればいいのだから簡単なので、
50本のつる薔薇を植えても大丈夫だと思っている。
いろんな薔薇の挿し穂を用意したので、
「色とりどりの花が交錯する庭」になる筈である。
★ 現役時代から『日本で初めて』と言うような計画には慣れているので、
『つる薔薇の庭』もこんな途方もない発想になるのである。
薔薇の苗を買ってきたら結構な値になるのだが、
50本の挿し穂はタダだから、費用の出費は殆どない。
ただ、ちょっと時間が掛かるだけだが、
3年目の2026年には、この『事業計画』が正しければ立派な薔薇園が出現する筈なのである。
93歳の春なのだが、何とかそれくらいまでは大丈夫だと思っている。
このブログのカテゴリーは「日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚」とした。
事業計画であると同時に日常生活そのものなのである。