6月16日、以前から行きたかったカフェ・バーンホーフ本店(大阪市福島区)に行って来ました。途中道に迷う場面もありましたがなんとかたどりつくと、バーンホーフ阪急三番街店でお話したことのある店員さんを発見。向こうも覚えていてくださり、初めての本店なのに常連気分(笑)で過ごすことができました。
店内は活気がありました。店主以外にも男性スタッフの方がいらっしゃってスピーディーでした。お客さまも多くて私たちももう少しで座れないところでした。さすが大阪の活気か、とか友人と話していました。お勘定のとき、会計をしてくださった店主の娘さんと思しき方が、開店4周年記念のフェア中と教えてくださいました。
自家製チョコレートケーキとエチオピア・シダモ・イルガチェフをいただき、あまりにものハーモニーの素晴らしさに感動のつぶやきをしながら一気にいただきました。
で、もうひとつ、したいことがありました。それは豆を買うことでした。
同じカフェ・バッハグループで日頃からかなり愛しているカフェ・ヴェルディ(京都市左京区)で最近最も気に入っているニカラグアを飲み比べようという企画です。既にヴェルディのは、今週中ごろに友人からいただき済みでした。
買ってみました。以下、簡単レポート。
●パッケージ:似てますね。(^^)
●豆:随分色が違う。バーンホーフのほうが浅煎りです。ヴェルディのは、黒々と光っています。豆の香りは、ヴェルディのほうがコーヒーらしい感じ。バーンホーフのは豆そのものの香りがしました。
コーヒーを挽いたらどちらも似た香りになりました。とてもいい香りです。
●抽出:挽いてすぐ淹れていました。
●味:バーンホーフのは、酸味と香り、ヴェルディのは酸味よりコーヒーらしい苦味と香り、という印象でした。バーンホーフのは、洋菓子に合わせるとお菓子もコーヒーも両方引き立つ感じでした。コーヒーというより、お茶をいただいているような感じでした。ヴェルディは、少し深煎りのためかコーヒーらしい存在感のある味。洋菓子といただいてもコーヒーの存在感は維持していました。どちらも素晴らしい味わいでした。
●おまけ1:同じようにヴェルディを愛する友人に「どっちかどっちでしょう」をしてみました。当然正解でした。
●おまけ2:今日の洋菓子は御影高杉のフルーツのたくさん載ったゼリーでした。御影高杉のお菓子はなぜこんなに素晴らしいのでしょうか。いつも感激してしまいます。