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No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

ヴェルディ VS バーンホーフ 飲み比べ

2007-06-18 00:33:44 | 美食【レストラン】

6月16日、以前から行きたかったカフェ・バーンホーフ本店(大阪市福島区)に行って来ました。途中道に迷う場面もありましたがなんとかたどりつくと、バーンホーフ阪急三番街店でお話したことのある店員さんを発見。向こうも覚えていてくださり、初めての本店なのに常連気分(笑)で過ごすことができました。

店内は活気がありました。店主以外にも男性スタッフの方がいらっしゃってスピーディーでした。お客さまも多くて私たちももう少しで座れないところでした。さすが大阪の活気か、とか友人と話していました。お勘定のとき、会計をしてくださった店主の娘さんと思しき方が、開店4周年記念のフェア中と教えてくださいました。

自家製チョコレートケーキとエチオピア・シダモ・イルガチェフをいただき、あまりにものハーモニーの素晴らしさに感動のつぶやきをしながら一気にいただきました。

で、もうひとつ、したいことがありました。それは豆を買うことでした。 

同じカフェ・バッハグループで日頃からかなり愛しているカフェ・ヴェルディ(京都市左京区)で最近最も気に入っているニカラグアを飲み比べようという企画です。既にヴェルディのは、今週中ごろに友人からいただき済みでした。

買ってみました。以下、簡単レポート。

●パッケージ:似てますね。(^^)

●豆:随分色が違う。バーンホーフのほうが浅煎りです。ヴェルディのは、黒々と光っています。豆の香りは、ヴェルディのほうがコーヒーらしい感じ。バーンホーフのは豆そのものの香りがしました。

コーヒーを挽いたらどちらも似た香りになりました。とてもいい香りです。 

●抽出:挽いてすぐ淹れていました。

●味:バーンホーフのは、酸味と香り、ヴェルディのは酸味よりコーヒーらしい苦味と香り、という印象でした。バーンホーフのは、洋菓子に合わせるとお菓子もコーヒーも両方引き立つ感じでした。コーヒーというより、お茶をいただいているような感じでした。ヴェルディは、少し深煎りのためかコーヒーらしい存在感のある味。洋菓子といただいてもコーヒーの存在感は維持していました。どちらも素晴らしい味わいでした。

●おまけ1:同じようにヴェルディを愛する友人に「どっちかどっちでしょう」をしてみました。当然正解でした。

●おまけ2:今日の洋菓子は御影高杉のフルーツのたくさん載ったゼリーでした。御影高杉のお菓子はなぜこんなに素晴らしいのでしょうか。いつも感激してしまいます。


美食続きも結構幸せ【レストラン】(2)

2005-05-30 00:25:41 | 美食【レストラン】
参考サイト
chez SOLVIVA

先述の有機茶寮の系列のオーガニックレストランでパンはこれまた先述のブランジェリータカギのを使っている、ということで、ランチを体験してきました。

私が食べたもの
・スープ:たまねぎのポタージュ
・前菜:豚肉ゼリー寄せ、有機野菜サラダ、かつおたたき
・メイン:地鶏の赤ワイン煮込み
・エスプレッソコーヒー
・デザート:ガトーショコラ、ヨーグルトアイスクリーム

特に圧巻(?)だったのがこのメイン料理。もっと小さいものを想像していたところ出てきたのはド・ドーンと大きな地鶏煮込み。最近食が細くなってきていることもあり食べきれるだろうかと思ったのですが、心配に及ばずペロリ。薄味でまだ赤ワイン風味がたっぷり残っており、鶏肉も柔らかくてナイフでごしごし切るなどまったく不要。よく煮込んであるので油のごてっとしたのもすべて落ちていてあっさりいただきました。バケットに良く合いました。
オフィス街なので平日からこんなところでランチしている人もいるのかもしれませんが、毎日食べられる価格ではないこと(ランチは1200円。デザートは+300円)、限られた時間でせかせか食べるような料理でないこと、もあるので、たまに時間とお金の余裕を作って訪れてみたいお店だと思いました。

美食続きも結構幸せ【レストラン】(1)

2005-05-06 23:18:54 | 美食【レストラン】
参考サイト
有機茶寮

● グルメでもないのに美食生活?
先日のパンに続き、また美食話です。おいしいお店は多々ありますが、その中でもなんとなく健康的な食材を使っているお店に行って、食べてみた体験談です。

● 有機茶寮
話題のなんばパークスの一角にこのお店があるのは知っていました。しかし「なんばパークス」という土地にあまり期待していなかったせいか、なんとなく素通りしていました。最近ここのお店がある有名なレストラン(そこはまだ未体験)の系列だと知り、ならばと思って行ってみました。
まず驚くべきは、安いことです。玄米お茶碗山盛り1杯あるいは玄米おにぎり2つ+野菜たっぷりの大きな味噌汁で460円(詳しくは忘れましたが400円代)、それに野菜の煮物などのおかずを1つとれば550円。外食でなかなかこれだけの野菜がとれるところはないしいいかもです。例えば靱でテニス観戦した後とかで、ついつい野菜不足になったときに・・・。遅くまであいているし、活用できそうな予感です。
次に、ふと周りを見渡すと、みんなあんこがのったソフトクリームを食べていました。これは名物の予感ですので、体験してみました。そのソフトクリームは豆乳ソフトクリームでした。ぺろり・・・。ん?まさに豆腐!っていうか濃い豆乳の味です。クリームは甘さは控えめだが、あんことコーンが結構甘めでした。で、濃い豆乳とあんこってよく合うのが意外でした。後味もさっぱりしていて、これまた良いかも!食べながら、「ってことは、豆腐にあんこのせたら、豆腐ぷりんか?」とあほなことを考えてしまう始末。帰りにデザートのショウケースを確認したらちゃんと「とうふぷりん」というメニューはありました。