どうも、ren.です。
特に特筆すべきことも無い一日。
★ nanoblock サイ
サイと一言で言っても、原生種は5種。
その中で2本の角があるのは3種。
そのうちのスマトラサイは現行種で唯一、体毛のあるサイ。
残るはシロサイとクロサイ。
この2種類はよく似てますが、口元が違う。
シロサイは"口先が広い=Wide(ワイド)"を"White(ホワイト)"と聞き違えて名前がつけられたというのは有名なお話。
口先がクチバシ状のクロサイは、シロサイと白黒対象に名づけられたんだから、さらに雑(w
ということで、このナノブロックモデルは口先が90度変更ブロックが珍しい角度で取り付けられた形状から、シロサイだと思われます。
うまいこと広い口先と鼻の穴を両立してますよね。
扇状ブロックが使われたお尻や、4×4円形ブロックの短足がかわいらしい。
さて、改めて、難易度は3。
製作時間は30分はかからない程度でした。
この製品あたりから、パッケージデザインが変更されました。
まあ、明るい印象になったので、それはいいのですが、組み立て説明書から難易度やピース数の表記がなくなったのはなんでだ。
難しいところは特にありません。
ちょっと変わった中抜き方法など、見所もあります。
パッドやピンセットはあった方がが楽。
商品写真で一目惚れしての購入でした。
各種特殊ブロックを使い、サイのフォルムを忠実に表現したディフォルメ具合。
ただ灰色にするのではなく、グレー系三色を組み合わせての、野生での肌の質感。
動物ミニコレの中でも、出色の出来栄えなのではないでしょうか。
ちなみにサイの角はケラチン質、つまり体毛が変化したもの。
シュライヒにも負けないサイの置物として、ちょっとステップアップしたナノブロック製品として、グレー系特殊ブロックの部品取りとして、お勧め。