どうも、ren.です。
なんか、急に38度近くまで体温が上がってきて戦々恐々。
おそらく、この2日ほど外に出たのと、夕食で枝豆を食べすぎた所為(w
● 「へんたつ TV版 BD&CD」
一日早く、到着した~。
配送・配達の方、ありがとう!
付録のアクスタが小さくて、なかなかかわいい。
さて、まずは主題歌CDから。
フルサイズ。
たつきさんの筆に寄る歌詞は、なかなかに興味深い。
キャラ達の声 聴き耳立てて
空 におい 音 世界視えたら
HP目一杯 ぶちこんで
フィルムへと 焼きこんでく
まさに、「ケムリクサ」のコメンタリーなどで話していた、たつきさんがアニメを作るときの思考が伺えます。
あ、スタッフコメンタリーでは、「ケムリクサ」ほどではありませんが「わからん・・・」が連発されてます(w
その歌詞が高杉さんと門脇さんのキュートボイスで歌い上げられます。
キャストコメンタリーに因ると、TV放送版はなんと、とりあえずサビだけ歌ったものなのだそうな。
フルサイズ発売に際し、もちろん録り直した上に、調音もされていますね。
まあ、その所為で、"デデッ"の音の雰囲気がちょっと変わってしまった気がする(w
その他、カラオケに加え、1話と12話の戦闘曲も収録されています。
こうなると、他のBGMも加えてサントラも欲しくなる。
そしてBD。
本編12話に加え、12.5話も当然収録。
コメンタリーは別チャプターで、各話の間に1分間の幕間があります。
話しやすいし、これは賢いね。
なので、コメンタリーは丁度30分です。
この先、コメンタリーコンテンツのネタバレです。
コンテンツ順とは違いますが、まずはキャストコメンタリー。
驚いたのは、なんと、たつき監督と伊佐作監がそのまま喋っているボイスコンテがあったということ。
うわ、それ聞きたいわぁ(w
これは高杉さんが鬼の京都弁のアクセントを確認するために使われたそうです。
逆に門脇さんは聞いてないらしい。
まあ、伊佐さんご本人とは現場でお話しているからなのでしょうが、ほんと笑い方がそっくり。
ただ、5話で門脇さんは台本詐欺にあった模様(w
おかげで、本人の台詞の部分で難儀されたとか。
さて、そして鬼猫本人のスタッフコメンタリー。
たつき監督と伊佐作監の二人で、ゆっこさんはいません。
お二人曰く、「(今回は)緑を描いて溜飲を下げている」とのこと(w
特に驚きの情報としては、6話のネコちゃん。
その後に登場しているおっさんは、実はネコの飼い主なんだと!
逃げ出したので、仕事中の作業着のままやって来たらしい。
いや、にしたって、不審者に変わりない(w
そして、まさかのサプライズ収録。
キャスト&スタッフの4人によるミニ座談会が収録されています!
最初、12.5話の横にある"おまけ"って何かと押してみて驚いたわ(w
高杉さんはこの収録現場が初めてだということで、「他の作品の現場も、こんな感じじゃないの?」というお約束発言。
どのiroodori作品でも新人が受ける洗礼だなぁ(w
作品自体がCM枠でのガリ、もといイレギュラーでしたが、やはり話題に違わず面白かった。
この形態で作り上げたirodoriとキャスト陣、そして依頼と許可をしたANIPLEXのお手柄。
記念碑的作品として手にしておくだけでなく、ちゃんと満足いく製品です。