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希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

なのぶろいど 射命丸文

2013年07月13日 20時28分26秒 | └なのぶろいど

通院加療が済んだren.です。
いやぁ、湿式絆創膏って、本当にきれいに治るんだね。
かさぶたも出来ないし。

で、美容院から帰った途端に、掃除中に火傷して傷増やしたりして(w

 

さて、今日は新しい「なのぶろいど」を紹介。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/23/d3085f5471fb2ade5e46b7f6d59a668a.png?random=7e98474218cf8557a234ed03ccc16f17

nanoblock(ナノブロック)で東方projectのキャラクターを作る、第6弾。

 

▼ なのぶろいど 「射命丸文」

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/62/f39af290e8e2effd61694f42aeca0ae3.jpg?random=85b32329cc062ce0141c7b3dd3e68ccd

主に東方projectシリーズ「東方花映塚」「東方文花帖」「東方風神録」「東方緋想天」「東方地霊殿」「ダブルスポイラー」に登場。
"清く正しい"新聞記者、"幻想郷最速"の烏天狗。
個人的にはキャラソートでチルノと1・2位を争う好きキャラ。

▼ 【東方原曲】文花帖「風神少女」【高音質】.mp4

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/76/4bc5542c53940e941824be181bc84b91.jpg?random=b9c6ecc0e95cf0d494c3d5e3da93b41b

多数の作品に出演しているため、結構キャラデザインが一定しません(w
特に「ダブルスポイラー」で判明したエルフ耳は度肝を抜かされましたよね。
nanoblockだとポッチのためかっこ悪くなるので、ここでは耳があるということだけ表現しています。

服飾デザインは「風神録」以降のアンシンメトリーデザインのものを採用。
細かい紅葉柄はさすがに表現できませんが。
右腕は「ダブルスポイラー」の報道腕章の表現のため、袖は赤に。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e6/59169362ee3d2dbdb7fd33528cf41152.jpg?random=871378b73c96ffb95e0065a9a6535dde

原作公式では実はない烏天狗の羽。
しかし、二次そ創作では見栄えのためか、羽がつけられている場合が多いですね。
Figmaでも採用されていたので、なのぶろいどでも一応再現しました。
シャツのすそについているだけなので、簡単に取り外せます。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/44f3bca6af94cd6572c284014089da42.jpg?random=92dc61ba9a026e1d39c4aa30e3e77257

天狗の頭襟(ときん)。
見栄え的にぼんぼりは3対のバージョン。
ちなみにぼんぼりの房の根元は、頭襟に触っているだけで固定されていません(w

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7a/3a860b4c44820a8453df1325375a3232.jpg?random=c93240a47886fec470e53bfc11642b08

「文花帖」のショットアイテムでもあるカメラ。
色々試したところ、透明ブロックが一番、一眼レフカメラっぽく見えるように感じました。
本当は「風神録」の葉団扇も再現したかったんだけれど、nanoblockでは限界があり断念。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9a/4361efe9887550629a7595e1d30aedc3.jpg?random=f87ebc204012ed4181a981c491bbac0e

ZUNデザインの中でも秀逸と思うのが、この下駄の歯のついた靴。
ブーツタイプでもかっこいい。

歯だけでも十分自立しますが、やはり強度的に不安なので透明ブロックで補強。
左足は膝を曲げて半歩下げている雰囲気で。
単に1ポチずらしているだけだけれど(w

 

特に意識はしなかったのに、あとは「花映塚」組も1人だけ。
というわけで、次はあの人を。

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ニャンコロカムイ 1巻

2013年07月12日 20時43分40秒 | ▼マンガ・本

 EDF4、エアレイダー・イージー攻略中のren.です。
いやぁ、やっぱりストレス溜まるわ(w

赤アリとドラゴンが大挙してくるステージは理不尽すぎる。
一回齧られたら自爆、脱出したら齧られて自爆、以下ループ。
しかも、脱出のタイミングが悪いと、マップの端まで放り投げられて、回復箱も取れないし。
時には、身体の一部が地形にめり込んで動けなくなる、3にもあったバグが結構頻繁に発生。

まあ、それも考慮して戦略を立てるのは面白いけれど。
でも、なんだか納得いかない部分も多々ある(w

 

● 「ニャンコロカムイ 1巻」 樹るう/バンブーコミックスWINセレクション
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/35/f6c1f6218f74dde9fd38afe081999fb4.jpg?random=47aaa0a2f036f75ad171faaa4baea957

「ポヨポヨ観察日記」の樹るうさんが、pixivと「まんがライフWIN」で描いている、アイヌ民話・神謡がモチーフの4コマ漫画。
ありそうであんまり無いんだよね、こういうの。

何者かの呪いによって、猫人間にされてしまったポイニャン。
その呪いをかけた者を探すため、魔術使いを片っ端から倒しまくる痛快英雄譚!(たまに、ただのリア充も)
でも、柱で爪は研ぐし、用を足したら砂をかけるし、ひだまりにいると眠ってしまうぞ。

元ネタとなったのはアイヌ民話のポイヤウンペ物と呼ばれる話群(私はポンヤウンペと呼ぶ方が馴染む)。
特に参考とされたのは、ジョン・バチェラー医師と金田一京助博士が集めた中にある英雄叙事詩。

金田一博士の編集した「虎杖丸の曲」は、検索すると全文が読めます(一部再編集されています)。
ちょっと長めな上に、アイヌ語併記の和訳文のため読みづらいかもしれませんが。
樹さんが参考にしたという本はこちら。

● アイヌの物語世界 中川裕/平凡社
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/87/9c3ae07e9a46b2b5027509ade44a2e44.jpg?random=71bfa92013564b89883da2a62961f634

文学という面からアイヌ文化を研究・解説した本で、こちらにはバチェラー医師が編集した「村間の沢のユカラ」を、金田一博士が邦訳した「峡中記」が解説されています。

「虎杖丸の曲」「峡中記」はともに長編の英雄叙事詩で、英雄ポイヤウンペが転戦しつつも、各地の美女と関係をもつ話(w
少年英雄・ポイヤウンペは、アイヌ民話では珍しい人間キャラの英雄(一部の話では半神半人)で、あとがきにもありますが一言で言えば"チートキャラ"。
とにかく、強い!かっこいい!もてる!
数々のカムイや悪党軍団と戦い、時には空を飛んだり、分身したり、変身したりと超人ぶりを発揮。
確かにノリはジャンプ黄金期作品と同じといってもおかしくは無い、エンターテイメント作品です。

時には自身が主人公の物語だけでなく、関係のない話に乱入したオチを乗っ取ることも厭わない(w
実際、この漫画でも、「アイヌラックル伝」に割り込みをかけています。
性格は漫画の通り、かなり暴力的で喧嘩っ早く、戦いを避けようとするカムイにすら刃を向けるというバトルマニア。

ゲームアイテムとしてもまだまだマイナーな、クトネシリカが彼の愛刀(エムシ)。
作中通り、いくつもの憑き神によって強化されており、有事にはポイヤウンペが持っていなくても勝手に空を飛んで、悪党の首を跳ね飛ばすという、これまたチートアイテム。
ちなみに、似たようなお話で「イペタム」という妖刀がありますが、こちらは「人喰い刀」と訳される悪い刀。

嫁も原典に登場するキャラ。
「虎杖丸の曲」では退治される悪党・ウカムペシカの妹で、ポイヤウンペのために仮病を使って兄の邪魔をする、邦訳名「虚病姫」(w
「峡中記」ではシピシ コタンに住む村長の妹。
ト゜ス(巫術)に長けた女性で占いが得意なうえに、ポイヤウンペとともに戦う相棒として、空を飛ぶわ、治癒魔法は使うわ、自ら刀を持って戦うわと、ラノベやアニメなら絶対に人気が出そうなキャラ。

この巻で収録の後半に出てくる謎の男。
これは話の端々や、雷を落とすところ辺り、オキクルミ カムイ(アイヌラックル)ですね。
地上に生まれたばかりのアイヌに、カムイの持つ知恵や文化を伝え、多くの地上のカムイを作った崇拝の対象としてだけでなく、自らが主人公の英雄叙事詩も有名です。

個人的に、この漫画でうれしかったのは、ちゃんとカムイが動物の姿とアイヌの姿を使い分けていること。
カムイを取り扱った作品の多くって、動物のままか、アイヌのままか、よくても"化ける"という表現を使われていてがっかりします。
その点、樹さんはよくアイヌ民話・伝承をよく紐解いていると感心します。
もしも、この先にコロポックルが出るのなら、その扱いや解釈が楽しみですが、さて。

 

ついでに、あとがきに載っていた他の2冊も持っているので紹介。

● アイヌ神謡集 知里幸恵/岩波文庫
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/e0/4551b44f9d9694994b26c485f650050b.jpg?random=0548551b7cfcc4af2571658b351689f0

今はどうか知りませんが、国語の教科書にも載った本。
アイヌ語を知らなくても「銀のしずく降る降るまわりに」のフレーズを覚えている人も多いのでは。
世界で始めてローマ字化・邦訳化したアイヌ民話の本。
記したのは、金田一博士に師事した、アイヌ民族の少女、・知里幸恵さん(書き終えて後19歳で逝去)。

邦訳化されている13篇の神謡は、全て「~~が自ら歌った謡」と題されており、漫画でも、各話の1ページ目がこの流れを汲んでいますね。
それぞれ最後には生きていくうえで大切なことを教える説話の形式がとられており、アイヌ民族はこうして、常識や礼儀、節度というものを教わってきたのだということがわかります。

ちなみにこの文庫版の初刷は1978年で、私の持っているものは1987年の第11刷でした。
当時350円(消費税導入前)。

● アイヌの昔話 ひとつぶのサッチポロ 萱野茂/平凡社
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5f/5a599ff4d510d2e09aef84f539c560bf.jpg?random=6f32d6743468aab8de60fa5d46466e88

国会でアイヌ語での質問を行うなど、アイヌ民族初の参議院議員だった故・萱野茂さんの編集による民話集。
基本的には日本語でわかりやすく読みやすく、一部はアイヌ語(カタカナ表記)・日本語の対訳になっています。
多くのアイヌ文化書籍を編纂した萱野さんは、生涯で数冊の昔話集を出していますが、この本が最も手に入りやすいものだと思います。
まだ絶版じゃないし(w

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病欠届け

2013年07月11日 20時52分50秒 | ▼雑記

今日も暑い札幌から、ren.です。
水分補給は気にしているのですが、程度がわからなくてついつい飲みすぎて、お腹が痛くなる。
そしてまた脱水してしまうので、水を飲む……の繰り返し。

その所為か、また頭痛が始まった上に、ちょっと目が回る。
本当は今日のエントリは別に書いていたんだけど、途中でちょっとしんどくなっちゃったので、明日にまわすことにします(w

 

あ、昨日のエントリに書き忘れていた新型敵、飛行ビークルとシールドベアラーを追記しました。

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今日のむしむし雑記 (EDF4)

2013年07月10日 20時34分55秒 | ▼ビデオゲーム

いやはや、今日も湿度と室温が昇龍裂破。
どうも、ren.です。

 

EDF4。
エフレイダーで1/3ほど進めました。
いやぁ、懸念どおり面倒くさい(w
1ステージにつきレンジャーの3倍は時間がかかるし、咥え込みされると手持ちが爆発系武器なので自爆必須。
そして死亡。
まあ、その分じっくりと戦略を立てる必要があるというのは、従来のハーデスト以上の楽しみではありますが、イージーでこれだけ死ぬって、今までのシリーズではなかったなぁ。

以下、エンディング・内容のネタバレ

 

エピローグの「宇宙人も割に合わない」で笑いました。
途中のステージでも、マザーシップを落としたときだったかに「おそらく顔を青くしている」だか言ってましたが。
まあ、つまりはいずれまた、リベンジしてくる(続編がある)というフリなのかもしれませんが。

そしてED曲。
まさかの「EDF!」チャントのマッシュアップとは。
この脱力具合は2のED曲(妙にボサノバ調)以上。

スタッフスクロールによると、ビークルデザインは、やまだたかひろさん。
多分、「エルドラン」シリーズや「SDガンダム・BB戦士」などの方ですよね。
個人的には久しぶりに名前をみました。

そういえば今回も、2にあった夜間ステージは復活しませんでしたねぇ。
あの、暗闇に虫の目や、円盤のイルミナルが輝いている雰囲気は、ミステリアスでよかったんだけどなぁ。
何か現世代機で出来ない理由でもあるんだろうか。

今回、初出場の敵たち。
EDF3が1のリメイクだったので、全体的には2のリメイク。

まずはビル街に巣を張るジョロウグモ型巨大生物"レタリウス"。
見た目のインパクトが素晴らしい。
でも、糸の貫通バグによる引きつけでのビルハメだけは、ちょっといただけない。

スズメバチ型の新型飛行巨大生物。
つまりは2の羽蟻の代わりでしたね。
ヘッドホンでプレイしていると、羽音がなかなか怖い。
ただ、せっかくスズメバチなんだから、牙を鳴らす音も欲しかった。

突然虫から離れたデザインの、ドラゴン。
なんで?と思ったら、なるほど。
このあとにGWDを出すためだったのね(w
空を舞い、姿勢を変え、錐揉みしながら滑空し、日をはき、地に襲い掛かり、噛み付き振り回す。
その全ての動きが画になります。

グレーター・ワイルド・ドラゴン。
というわけで、今までのシリーズでは唐突な存在だった怪獣に整合つけるためのドラゴンだったわけですね。
……いや、あまり納得のいく布石ではない気もする(w
デザイン的にはゴジラの最後のライバル怪獣"デストロイヤ"を彷彿としました。
意外に動きが速いので、従来の怪獣のようなかんしゃく玉の的にはなりづらいな。

2から復活の大型歩行メカ、ディロイ。
基本は2の時と変わりませんが、足がパーツ分化したのは面白いですね。
相変わらずのきしめんレーザーのうっとうしさと、プラズマ弾の恐ろしさ。

新型UFO、飛行ビークル。(追記)
従来のガンシップ(3での名称はドローン)と違い、ゆっくりと空を飛ぶディンギーのような飛行物体。
収束する束のレーザーを的確にロックオンしてきて怖い。
微妙に高いところを飛ぶので、短射程武器が届かないのも厄介。

歩行式バリア発生器、シールドベアラー。(追記)
2の同名メカは花型の鏡面UFOで、コア以外を撃つと球を跳ね返してくるという、厄介ながら面白い敵で好きでした。
今回は周囲にドーム型のバリアーを張る拠点マシンに生まれ変わったのですが……正直、存在意義が無い(w
守らなきゃいけない虫たちに比べて、足が遅すぎるのがなぁ。
まあ、射線が後ろに通らなくなる障害物としては、確かに面倒な相手ではありますが。

超時空要塞、アルゴ。(追記)
全長300mのロボット可変戦艦。
かっこいいけれど、正直、ちょっと存在が浮いていますよね(w
全身が当たり判定なところを鑑みると、ヘクトルの最上位型という事なんだろうか。
せめて、もっと飛び回ったり、歩いたりしてくれたらねぇ。

地球を覆いつくすアースイーター&ブレイン
つまり、2の皇帝都市・アダンですね。
六角形が並んでいくさまは、最近アニメでも話題になった、ダイソン球殻を彷彿とさせました。
そして弱点を攻撃すると、ZOCが壊れるところは、「大戦略」などSIMゲーのHEXを(w
アダンと違い、いきなり直下から始まるので、イージーでもカクテルレーザーを避けるのが大変。
弱点も分散していて隠れているので、遠くからスナイピングというわけにもいかない。
ずーっと上を見ているので、障害物に引っかかって集中攻撃を食らうところ辺りも懐かしかったりして。

 

なお、今日のエントリタイトルは、"蒸し蒸し"と"虫虫"をかけてます(を

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ソレミテ 1巻

2013年07月09日 19時34分25秒 | └小野寺浩二

今日も蒸し暑い札幌から、ren.です。
さらに部屋の中でPC、TV、Xbox360をつけると不快指数がうなぎのぼり。
節電の折ですが、1時間に数分だけクーラーを点けて急速冷房。
でもま、内地は39度とか記録しているから、それに比べればかわいいもんか。

EDF4、レンジャー・イージーをクリアしました。
最終ステージは、これで本当にイージーかと思う手ごわさ。
アーマー1000超でも2度死にました。
これは高難易度プレイが恐ろしい。

次にエアレイダーではじめましたが、本当に取得装備の半分以上はソロプレイで役に立たないなぁ。
でも援護攻撃系は面白いし、乗り物に乗るのはやっぱり楽しい。
ソルジャーソロプレイで固定配置メカがないのはさびしかったけれど。
ただ、やっぱり高難易度プレイは気が重いなぁ。

 

● 「ソレミテ それでも霊が見てみたい 1巻」 小野寺浩二/YKコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5c/ea2523087d8f54d4347c052d56c0db6f.jpg?random=01abba9c8a662c5b1851e1913877f039

「それ町」の石黒正数さんがプロデュースして、一緒に心霊スポットを回ったデラコーさんが描いたレポ漫画。
心霊ネタ好きなのに、体験にはトンと縁がないというお二人。
怖がりの担当編集者らを引き連れての珍道中。
……もちろん、どこに行っても、心霊体験は無し(w

都内や東京近郊を周っているようですが、中には将門の首塚も。
前に「義経ちゃん」でもネタにしていましたが、よほど霊的体験に避けられているようで(w
でもま、塚や墓って祭られたり清められているわけですから、普通は怖いこと起きないと思うんだけどね。

私の場合、オカルトネタは好きだけど、幽霊や霊魂は否定派。
お二人は嫌だといっていますが、死んだら0でいいじゃない。
立つ鳥跡を濁さず。
まあ、だからって神様(特定宗教のものではなく)まで否定しないけどね。
むしろFSMismを信じる(w

第3夜の枝鳴り。
これもキャンプする人や、田舎暮らししている人なら、特に怖くないと思うけどな。
葉の茂る季節には、風で小枝が打ち鳴らされるようになるんですけれど。
第4夜の草むらの異音も、ヘビやキジじゃないかしら。
先にこういう考えかたをしてしまう以上、私は絶対に心霊体験しないだろうなぁ(w

このマンガではいつもの自画像(表紙のシャツの絵)ではなく、清清しい姿で描かれているデラコーさん。
もっぱら、結婚したから変えたという噂(w
でも、ご本人の写真を観る限り、こっちの方が似てるかも(ちょっと若すぎだけど)。

ちなみにデラコーさんのHPに、第8夜(石黒さんが杖持ってた回)のおまけマンガが掲載されています。
まあ、霊格が高いといわれる猫が和んでいるようじゃ、そりゃ何も起こらないわな(w

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2013 F1ドイツGP

2013年07月08日 20時45分39秒 | └F1

週末から暑さが続いている札幌から、ren.です。
今日は30度を越えて夏日でした。
湿度も高く、窓を開けていると熱い風が入ってくるので、閉めていたほうが涼しい。

EDF4、レンジャー・イージーの終盤にきています。
追い詰められたオペレーターが泣き叫ぶ声に、思わず涙が。
ほんと、このシリーズは通信内容でストーリーを伝えるのがうまいよなぁ。

事前情報で公開されていましたが、今回の新敵・ドラゴン。
なるほど、そういうことだったのかと得心。
動きがいちいちかっこいいので見惚れる……と咥え上げられる(w

 

さて、昨夜のドイツGP。
バースト問題からゴタゴタありましたが、無事レースが行われました。

スタート後、4周目。
突然止まるマッサ。
ブレーキをかけたらリアホイールがロックした」とのこと。
しかし、その光景はモナコでのサスペンションの突然破損を思い出しました。
車が停まったのが、フェラーリのメインスポンサーであるサンタンデールのマーキングの上だったのは、ちょっとお見事(w

そして9周目に大事件が。
ウェバーがピットで手間取った際、リアホイールを付け直そうとしたのにマシンがスタートしてしまいました。
もちろんリアタイヤは外れ、各チームのボックスを突っ切るように直進。
そして、ちょうど前をスタートしたマシンを撮影していて無防備だったFOMのカメラクルーの背後から激突!

その後の情報によると、クルーの方は肋骨と鎖骨を骨折し、打撲と脳震盪のため、病院に搬送されたようですが、この週末までには退院できるとのこと。
これについてレッドブルは、3万ユーロ(390万円)の罰金が科せられました。
それまで2番手を走行していたウェバーはこのトラブルで再開まで順位を落としましたが、またも堅実な走りで7位入賞と、なんだか引退表明以来、良くも悪くも目立ってます(w

22周目。
マルシャのビアンキのマシンがエンジンブロー。
路肩に止めると火を噴出しました。
無事に自動消火され、ビアンキも脱出できたのですが、停まった場所が悪かった。
ニュルブルクリンク特有の坂道のため、回収前にマシンが無人でバックを始めてしまいます。
コースを横切り、トップ争いのベッテルの前を通り過ぎる、無人のマシン。
しかし、大きな事故には繋がらず、アリアンツの看板を踏み潰して停まりました(w

今回、善戦したのはザウバー。
とくにヒュルケンベルグはポイント権争いを続けて、母国レースで10位入賞の快挙。
色々と経済的な問題を伝え聞くザウバーですが、明るいニュースとなりました。

今回が本当の600戦目(イギリスでは地元だったからセレモニーしたのねw)のウィリアムズ。
特に問題なく、中位以下とはいえなかなかよくは知れていましたが、結局はノーポイント。
マルドナドが15位、ボッタスが16位。
いや、もう今年はとにかく2台完走を続けることだけでも続けよう(w

 

見ごたえがあったのが、ラスト10周。
トップを走るベッテルの1秒強の位置にグロージャン。
そのすぐ後ろにはグロージャンより速いチームメイトのライコネン。
さらにその後ろにはやはり1秒強の差をつけてアロンソ。

作戦を分けたロータス勢は共倒れを防ぐため、このバトルの最中にポジションを交換させるチームオーダー。
ベッテルvsライコネン、グロージャンvsアロンソのタイム差はそのまま、バトルが続行されます。
今回は2つあったDRSゾーンでは、ベッテルもグロージャンも相手を1秒以内にはギリギリ入れない巧みさ。
私もセクターごとの計測タイムに釘付けになりました。

結果は、バトルの位置そのままゴール。
ベッテルは初の母国優勝。
ロータス勢が2-3フィニッシュ。
アロンソは痛恨の表彰台落ち。

ライコネンとアロンソは作戦上の不備もあったので、そこに間違いがなければ、順位は変わっていたでしょうね。
とても面白いレースでした。

その他の結果はこちらで。

 

次回は3週間後の月末。
ハンガリーGPです。

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ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲!

2013年07月06日 20時27分54秒 | └ニンジャスレイヤー

日中の湿度が80%を越えていた札幌から、ren.です。
仰いだら空気圧で水になるレベル。

EDF4、中盤を過ぎました。
今回の戦況は、地球側が押されている割りにパワーバランスは拮抗しているようなストーリーですよね。
全大戦以上に、陸海空の協力体制(空軍は意地になっていますが)が取れていたり、別の現場での駆逐の報告が入ったり。
いやま、実際の現場は完全にフォーリナーに圧倒されているわけですが(w
「ニュース速報」ではなく「戦況報道」という表現にも、何かゲーム内容以外の部分で、深い物語がありそうです。

 

● 「ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲!」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2b/f1f592d43e16c29e5a7f685a73527ddc.jpg?random=da4fc76ea406f751928b2614bc8d481d

ラオモトとの死闘を終えた直後、ネオサイタマはザイバツ・シャドー・ギルドの強襲を受け混乱に陥る。
ザイバツとソウカイヤの抗争こそが、マルノウチ・スゴイタカイ・ビルでの悲劇の真相だったことを知ったニンジャスレイヤー=フジキド・ケンジは、ザイバツの本拠地である独立国、キョート・パブリック乗り込みニンジャを殺す。

あぁ、"ガイオン"って"祇園"か。
読み終わる頃にようやく気付きました(w
ネオサイタマはスラムを要する雑多な近代都市という「ゴッサム・シティ」のような様相でしたが、キョートは完全に市民階層によって区域が分けられた「メトロポリス」のようなディストピアなんですね。

ヴァーティゴ=サンのコラムによると、あと日本にはオキナワとドサンコがあるようで。
オキナワはバカンス向けらしいけど、ドサンコは?
というかドサンコって本当に北海道?(w

物語の規模が拡大するイベントなだけに、ニンジャスレイヤーとナンシー=サンだけでなく、ヤモト=サンにデッドムーン=サンといった協力者も勢ぞろいし、さらにはノボセ老やアサリ=サンの姿も。
ジェノサイドやフォレスト・サワタリなどの生き残り組も顔を見せていますから、今後も関わってくるのでしょうね。

新キャラの大半はザイバツニンジャ。
こちらも階級制度があるためか、案外あっけなく殺される立場のニンジャが多い印象。
特に、新人研修中は確実なるデス・ノボリですね(w

キョートでの見方キャラとして、私立探偵のタカギ・ガンドーが登場。
非ニンジャでありながらも、暗黒武術ピストルカラテの使い手。
接近戦に特化したガン=カタみたいなもんですな。
渋くて素敵。

個人的に今回で一押しは、ブルーブラッドこと元トリダ=サン。
研究者であり、ニンジャであり、ゾンビであり、それでもしっかりと社会に潜み順応する顔を作れる。
こういうキャラ好き(w

 

そういえば、ついにニンジャスレイヤーも漫画化だそうで。
まあ、いつかされるだろうとは思っていたけれど、マンガともアメコミとも違う雰囲気を、どう描くのかな。

……と思っていたら、作画担当は余湖裕輝さんと聞き納得(w
そして、脚本担当はいつもどおりの田畑由秋さんですか。
ある意味では、古いバイオレンス漫画のノリを持っている人ですから、安心できそうです。

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地球防衛軍4

2013年07月05日 19時54分40秒 | ▼ビデオゲーム

雨気味で蒸し暑い札幌から、ren.です。
体もギシッと痛い。

 

さて、今日は発売日から1日遅れましたが、こちらが無事届きました。

● 「地球防衛軍4」 XBOX360/D3パブリッシャー・サンドロット (2013)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f0/31de6ac04909dbde77f251e932f72f68.jpg?random=ae988fd2b0686ff85730e0c5551d31fe https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/e039b00d878656aba88e79b2eb5588eb.jpg?random=b751ba096466d4d0cb9af26bc5d098d8

リバーシブルジャケットで、4兵種がランダムらしいです。
私が手に入れたのは、エアレイダー。

とりあえず、基本のレンジャーでイージーのステージ17まで進み、ステージ5までは全兵種を試してみました。
レンジャーは従来どおりで安定の遊びやすさ。
ちょっと斜め前方への緊急回避移動がやりにくくなった?
ウィングダイバーは2のペイルウィングと感覚はまったく変わりませんね。
相変わらず、レイピアでのチャージ攻撃が気持ちいいです。
エアレンジャーはやはり一人プレイだと、ちょっと使いづらいですね。
ただ、自分で戦車を呼べるのは楽しい。
フェンサーは別兵種とは操作系統が違うので、IAのバトルより癖があります。
移動力もより遅いですが、武器が揃ってからが本領発揮という感じでしょうか。

グラフィックはいまどきのリアル志向のゲームに比べれば、やはり見劣りしますが臨場感はありますし、看板や広告表示などの概観要素が増えていたり、お店の中が窓のプリントではなくちゃんと作られていて細かい。
マップ自体の種類も増えていて、今までのシリーズを遊んでいると「あ、この町並みはあそこのアレンジだ」という部分がたくさんあります。
立体構造物がたくさんあって、中には商店街から地下鉄構内に降りて、そのまま地下の巣穴に続いていたり、ゲームの目的を離れて探検のし甲斐があります。
もちろん、そんな建物はほぼ全部ぶっ壊すことが出来て、しかも破壊描写も従来のようにビルが沈んでいくのではなく穴が開いたり、物理演算で斜めに崩れたりとリアル。

プレイヤーなど人物にもラグドール演算が採用されており、誤爆で吹っ飛んだりするとまるでマンガのようにきりきり舞いします。
もちろん敵もそうですし、仲間や市民も(w
敵には軽くゴア表現があり、倒すと体節からバラバラになったりします。
もちろんそのパーツにも当たり判定があるので、回避や誤爆の種に。

敵は早々に新キャラのジョロウグモ型巨大生物"レタリウス"が登場します。
ただ、こいつはかなりのバランスブレイカーになりそうですね。
実際、初ゲームオーバーはこいつのクモの糸による引き寄せで、ビルを貫通されたため本体を攻撃できず、脱出不可能状態で絞め殺されました。
せめて糸を切られればよかったのに。
ちなみに次のゲームオーバーは、味方空軍の爆撃に巻き込まれて(w
その他の巨大生物(アリやクモ)、ドローン(ガンシップ)、ヘクトルは従来どおりかな。
今後出てくる新キャラが楽しみ。

ゲーム中の通信も、相変わらずの絶望感。
全大戦の経験から無敵と期待され現着したウィングダイバーが即、レタリウスによって負けキャラにされたり、死にフラグと言うよりも出オチ感が強くなった気もする(w
ランダムに生成されている兵士同士の会話も、バリエーションが増えていますね。
特にPVでも話題になったEDF応援歌(ヨドバシカメラのCMソングでおなじみの「John Brown's Body」の替え歌)は、ちゃんと人数によって合唱が変わる凝りよう。
BGMも種類が増えており、どれも熱くてかっこいい。
1ではフリー音源のような曲を使っていましたが、これだけ曲が揃ったならサントラCDとか出ないのかしら。

ともかく、正当進化な出来で安心。
多少の理不尽は、「そういうゲーム」だからと思える良ゲーム(w
何しろやり応えもシリーズ最大級なので、今後じっくりインフェルノまで遊びます。

オンじゃなく、ソロだけどね(w

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小説 仮面ライダークウガ

2013年07月04日 21時14分40秒 | ▼マンガ・本

スカパーの特典無料期間が終わったren.です。
1ヶ月間、AT-Xを観られたわけですが、結構楽しめました。
ネットより早く「ニャル子W」の最終回も観られたし、「飛べ!イサミ」も懐かしかったし、観た事がなかった「モスピーダ」も面白かったし。

あ、ケガはもう心配なさそうです。
階段もほとんど痛みなく上れるようになりましたし。
ただ先程、でん部(坐骨の辺り2箇所)に巨大なあざを発見。
どうりで、タンクのシート際に2つ並んで、大きな凹みがあったと思った(w

 

● 「小説 仮面ライダークウガ」 荒川稔久/講談社キャラクター文庫
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/76/5f32545900a9f3ae11a462f1538ad9c4.jpg?random=0e72729967dffeb704ff3ad7d016cebc

当初の発売予定からずいぶん遅れましたが、平成ライダー小説として平成1号ライダー復活。
まあ、予定が遅れることには、クウガファンは慣れている(w
アニメや特撮の仕事で忙しい中、書き上げてくれた荒川さんにサムズアップ。
地味に「アキバレンジャー」ネタが混じっているところで笑いました。

ダグバとの戦いから13年。
あの戦いきり行方をくらませてしまった五代でしたが、一条らはそれぞれの人生を歩んでいます。
そんな中、東京都内では不振な死亡事件が発生。
規則性を感じるその経緯に、一条はグロンギ族の影を感じます。
そして、ネットで噂になり始める"白い戦士"は、未確認生命体第2号=クウガなのか。
だとすれば、また五代から笑顔を奪うことになってしまう……。
一条は不安とともに事件を追います。

以下、キャラクターのネタバレ注意。

 

レギュラーメンバーは、何らかの形で全員本人が登場。

今回の主人公格の一条さんは、公安部外事第三課(国際テロ課)に異動しているものの、イメージは何も変わりません。
今でもロールパン好きの桜井刑事は、刑事職を離れ事務方に出世し、なんとこの話の冒頭で笹山と結婚。
そして当の笹山(旧姓)は、女性白バイ隊員になっていて、BTCS3000を駆っているという変化が。
杉田さんは捜一特捜四係の係長となり、今回は蘇ったグロンギに対し、警察内での取り計らいにも奔走し大活躍。
松倉元本部長は隠居して、岐阜の山中で焼き物をしています。

椿さんは関東医大病院に現在も在籍し、今も一条さんとは気の置けない仲。
今回、始めて二人の出会いや交友についてが明かされました。
榎田さんも、いまだに科警研にいて、あの頃のまま。
ただ、大学生になった冴くんはアニオタでミリオタになっているといガッカリ感(w
なお、ジャンは帰国してしまったようです。

おやっさんは、今も「ポレポレ」であの調子。
みのりは数年前に、元プロレスラーと結婚して一児をもうけています。
桜子さんもいまだに城南大学考古学研究室の所属で准教授に。
ちなみに奈々ちゃんは大阪ローカル系テレビ局で、レポーターをしているとのこと。


サブキャラでは夏目教授の娘で、五代の気持ちの転機にもなった実加が、刑事となって登場。
一条とバディを組むことになります。

個人的には蝶野のその後が知りたかったんだけど……13年は身体がもたなかったのかなぁ。
あと、神崎先生も、退職してからどうしているのかしら。

以下、内容のネタバレに注意。

 

旧作グロンギでは、やはり登場の、ラ・バルバ・デ。
B-1号の姿で一条と再開することになります。
崎に結末を言えば、今回のゲゲルは全て失敗に終わるわけですが、彼女はまたいずこかへと消えていってしまったため、もしかしたら日本のどこかにある別の墳墓から、新たなグロンギ達を蘇らせるかもしれません。

今回登場の新グロンギは3体。
名前はそれぞれ、ザルボ、ゲラグ、ライオ。
ザルボはゲゲルのルールに抵触したため、この小説の冒頭で処刑されています。
ライオだけは作中で、ゴ・ライオ・ダのフルネームがわかりますので、この3対は全員ゴ群でいいのかしら。
ゲラグはクラゲ種怪人、ライオはライオン種怪人として、ザルボはなんだったんだろう。

ゲゲルのルールは、年単位で計画を進めタイミングを図って大量殺人を行うというものに変化。
グロンギ本人も、人間社会に完全に溶け込むくらいの順応性を持っています。
それだけに、ザルボは途中で失格されたので9人で終了したものの、被害者総定数も桁違いなものに。
ゲラグ=伽部凛のゲゲルでは、想定3万2千人以上。
ライオ=郷原忠幸は160万人以上。

彼らは、以前のグロンギたちとは別の墳墓"屈辱の丘"から蘇った者達。
その墳墓を封印していたのは、プロトタイプアークルをつけた戦士の眠る"闇の棺"。
プロトタイプアークルの運用結果から、リントはアークルに警告機能をつけたということがわかります。
そして、そのプロトタイプアークルを手に入れたのは、実加でした。

目撃されていた白いクウガは、たやすく暴走の可能性のある、実加の変身したプロトタイプクウガ。
しかし、実加は捜査の過程と、自身の生い立ちから、ついに黒い戦士=アルティメットフォームとなってしまいます。
赤い目と黒い目の狭間で、なおも暴走を続ける実加クウガ。

そこについに現れる、赤いクウガ=五代。
笑顔とともに戦いも捨てたはずの男が、帰ってきた、いや、帰ってきてしまった。

……と、ちょっとこの辺りは駆け足過ぎて残念でしたかね。
確かにスピード感はあったのですが、やはり切望していた五代本人の出番が少なくて、ちょっとだけ寂しかった。

 

しかし、クウガファンなら、必ず満足できる内容には違いないですね。
読んでいくうちに明かされる謎で驚かされる感覚が、「そうそう!これこれ!」という感じ。
改めてこの、基本的にミステリーなのにノンストレスというのが、クウガの特長だったように思えます。

再び、今の顔を見せずに去っていった五代。
次に帰ってくる時には、笑顔のサムズアップを期待したいですね。

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DX3・リプレイ・コスモス1

2013年07月03日 19時52分33秒 | └TRPGリプレイ

どうも、ren.です。
とりあえず、ブログは通常営業ということで。

 

● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・コスモス1 星のエトランゼ」
加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e2/bcce720904b7e31087fed420b724686f.jpg?random=0a1699162a6dd88589bf1477c8425b0b

DX3リプレイ新作は、無限に続く光の中で「メビウス」に続き、「コスモス」強くなれる It's AlRight。
……主人公が一時降板しなきゃいいなぁ(w
個人的に、いつか登場するであろう「DX3リプレイ・ネクサス」を楽しみにしています。
絆!ネクサス!……なかなかDX向けな言葉だ。

今回はベーシックスタンダードスタイルへの原点回帰がテーマ。
しかし、導入は宇宙規模という、ニュースタンダード(w
ところが読んでみると、DX2初期のノリを思い出す、なかなか正しいスタンダードでした。
イラストもDXリプレイでは久しぶり(というか、DX3リプでは初)の、しのとうこさん。

PC1は、今春そよぐ。
プレイヤーは「BLAZBLUE」のノベライズなどで活躍されている小説家の駒尾真子さん。
明るく前向きな "毒手系女子高校生"。
駒尾さんのプレイングも若々しくて、好感度は高い、けど毒(w

先にPC4は、フェイド・アウト。
プレイヤーは"人間以外のキャラクターならまかせとけ!"(DECO風に)な、鈴吹社長。
宇宙からやってきた光生命体(レネゲードビーイング)で、そよぐに憑依しようとしたものの失敗し、オコジョのマスコットに。
導入的には"逆ウルトラマン"ですが、個人的には「マジカルエミ」を思い出しますね。

PC2は、海藤辰馬。
プレイヤーは"にじみ出る三下"のO畑さん。
死んだ兄へのコンプレックスを隠しきれない、正統派UGNチルドレン。
支部のエースでありながら、いきなりハンドアウトで敗北するところあたりが、さすがのO畑さん。

PC3は、ユピテルD0-5。
プレイヤーはDXシリーズデザイナーの矢野さん。
そしてキャラは、"オネエ系サイボーグ支部長"。
これがデザイナー自ら作った公式なスタンダードキャラクターだ!(w

フェイドを追って地球にやってきた敵性宇宙生命体集団・ピルグリムが、FHと手を結び神戸を狙うという物語。
複雑な謎はないものの、敵の特性や狙いを探る点は、緊張感のある展開です。
高校生2人と間2人というパーティーが、それぞれ"日常"に対して違う認識を持ちながらも、それを守る。
確かに、間違いなくスタンダードなDXです。

キャンペーンの中心センテンスは、やはりフェイドの失われた記憶。
リプレイ最後にはロリ京香も登場し、ストーリーはレネゲードビーイングの"日常"に移っていくのか?(w

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今日のいろいろ雑記

2013年07月02日 17時57分53秒 | ▼雑記

どうも、ren.です。

 

事故りました。

 

状況の詳細は伏せますが、完全に私の過失による追突です。
幸い、私にも相手にも目立ったケガはありません。
打ち身や擦り傷で、あちこち痛いけど。

ただ、バイクは正直、修理できるかはわからない。
13年乗ってきたバイクですが、お別れを覚悟しています。

とりあえず、去年、ヘルメットを新調していてよかった。
アゴが出ていたらやばかったと思う。

 

なお、このエントリにコメントはできません。
この話題については他のエントリでも、特にお言葉はかけないでください。
ただただ反省しきりですので。

なら書くなって?
でも、報せぬわけにはいかないし(w

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2013 F1イギリスGP

2013年07月01日 20時47分10秒 | └F1

7月突入。
どうも、ren.です。
去年の7月は寒かったけれど、今年はどうなるやら。

 

さて、昨夜のイギリスGP。
……なんというか、ひどかったね(w

その原因は、なんといっても"ピレリボカン"。
レース中、次々とタイヤがバーストするという事態が発生。

ことの始まりは前日のFP3で、ペレスの左リアタイヤがバースト。
そして決勝では、スタートからものの10周でハミルトンとマッサの左リアがバースト。
その後もベルニュの左リアと、グティエレスの左フロントがバースト。
さらに、またもペレスの左リアがバースト。

決勝だけで5人、FPを含めて6回のバースト事故。
しかも、どの事故もタイヤをカットして起こったものではなく、前触れなく突然のバースト。

レース中の映像では、破裂したタイヤが自らのマシンを傷つけていく様子と、大きく剥離したトレッドが追従するマシンやドライバーに飛び込んでいく様子が、何度も何度も観られました。
幸い人身事故は発生しませんでしたが、下手をすれば人命に関わるものです。
2009年に起きた、マッサの部品衝突事故を思い出しました。
風向きによっては、観客席まで飛ぶことも懸念しなければ。

どんなにピレリが否定しても、これはタイヤの問題としかいえませんよね。
しかも、言うに事欠いて「今回から導入された新しい接着工程は原因からは除外する」とはなんたることか。
チャーリーは「タイヤに問題が続発する様子に、赤旗中断にしようと思った」とレース後にコメントしていますが、じゃあ何故しなかった。
ウェバーがレース後に「まるでロシアンルーレットのようだ」と発言していますが、速いマシンだけがこうむっているわけじゃないもの、本当にね。

近年は最終的にタイヤの要因だけでレースが決着するようなF1になっています。
もう、坂道でタイヤだけを転がすレースにすればいいんじゃないかな(w

 

さて、そんなわけで7周目のバーストでトップから最下位まで転落してしまったハミルトン。
母国GPでこのまま屈辱を味わうわけにいかないと、怒涛の追い上げをみせます。
"ピレリボカン"警戒のために車間が詰まったのも、皮肉なことに助けになったでしょうね。
特に終盤5周での、アロンソへの追撃はすさまじかった。

ハミルトンに変わりトップを快走していたベッテルが、ギアボックストラブルでストップ。
ここが勝機とアロンソが表彰台獲得に向けて躍進します。
その後ろにつけたハミルトン。

スーティルを追い抜いたアロンソと、その隙を突いてハミルトンも順位ほ上げる。
ピットとの意思疎通のミスで、タイヤが厳しくなったライコネンを、アロンソが抜きにかかると、ここもハミルトンが追従する。
なんというか、暴れん坊のイメージがいまだに残るハミルトンですが、こういうところは試合巧者ですよねぇ。

結果、ハミルトンは表彰台には一歩届かず4位。
この走りを見れば、ピレリが最も恨めしい人。

 

このGPに先駆けて、今季での引退を表明したウェバー。
相変わらずのスタートミスはあったものの、10位以下まで落ちたポジションからいぶし銀の走りをみせ、ベッテルを失ったレッドブルへの奉公を見せます。
ライブリポートを見直すと、ピットタイミングやSC時に、確実に順位を上げているのがよく分かります。

ハミルトンの穴を埋めるように、トップをベッテルと競い合うロズベルグ。
結果としてベッテルがリタイヤしたため、結果としては順調な優勝となりました。

しかし、レース後に黄旗無視が発覚。
結局、戒告だけに済みましたが、危うくシーズン2度目の優勝に水が差されるところでした。

2位は、0.7秒後ろにウェバー。
3位にアロンソ。

 

このレースが600戦目となるウィリアムズ。
地元でのアニバーサリーということで、バリチェロやhillなどの元ドライバーなど多くの関係者が訪れていました。
しかも、スチュワードには今年もマンセルが。
森脇さんが「ちゃんと仕事できるんだろうか」と黒いこと言ってましたが(w

記念レースに敢闘を期待したいところですが、何せ今年は低調のウィリアムズ。
見所なく、ノーポイントに終わりました。
どうでもいいけど、ボッタスのヘルメットカメラは、面白い反面、観ていて酔う(w

 

その他の結果はこちらで。

次戦はこの週末。
ニュルブルクリンクでのドイツGP。

というか、このタイミングで休み無しって、確実にタイヤの問題は解決されないじゃないですか、ヤダー!

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