北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 4巻

どうも、ren.です。
黄砂、すごいね。
札幌も一日夕間暮れの様な黄色さでした。

● ｢北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 4巻｣ 倉尾宏/ゼノンコミックス

ついに「北斗の拳」における裏の人気者、アミバが登場。
アミバといえばファンロード(を

しかし、アミバ=トキを演じる大石博典さんは残酷描写が苦手で気絶するほど。
なんとか役者魂で克服するものの、今度は事務所のごり押しでレギュラーに抜擢。
設定のパラドックスを力業で乗り越える羽目に。

まあ、確かにこの辺、原作でも無軌道だからなぁ(w

そして、シェルターのシーン。
手違いで見学に来た幼稚園児をエキストラに使ったということになったというのがリアル。
しかし、やはり「何人か抱きあればトキも入れるじゃん」というツッコミが入る。
当時もそう言われてたし、さらには「何人か北斗神拳で仮死状態にして積み上げればいい」という過激意見まで聞いたものだ(w

何はともあれ、このテコ入れの混乱で、ラオウの登場は先送りに。
そんな最中に大石さんがセットで転び怪我。
どうなる、カサンドラ編。