どうも、ren.です。
日差しもなく、風もない一日。
おかげで近所に沸いたタンポポの綿帽子が、ひとつも崩れることなく一日を終えてました(w
さて、昨夜は2年ぶりのモナコGP決勝でした。
予選でPPゲットしたものの、最後はプールサイドでクラッシュしてセッションを赤旗終了にさせたルクレール。
ギアボックスには問題がないとして交換せずスタートしようとしましたが、レコノサンスでシャフトに問題が見つかり"Will not Start"。
スタート不能でリタイヤとなりました。
たとえ5グリッド降格でもギアボックスを交換していればシャフトも交換されていたわけで、ifとはいえなんともはや痛ましい。
うなだれるルクレールの姿は哀れではあるものの、まあ、原因も自分自身だからなぁ。
ラッセルが国歌斉唱直前に慰めに来ていたのが印象的でした。
その後、レースがスタートするも、SCもVSCも導入されないという、モナコらしからぬ展開に(w
そんな中、ボッタスのピットで珍事。
なんと右フロントのホイールナットが外れず、交換不能でリタイヤ。
ガンでナットのリムを削る、いわゆる"なめた"状態になってしまったようです。
ナット自体、ハミルトンの物は新品で、ボッタスは中古だったとも噂されますが……。
結果、表彰台は1位がフェルスタッペン、2位はサインツ、そして3位がノリスという、全員がモナコでの表彰台は初という顔ぶれ。
ホンダが優勝するのは、あの「ここは抜けないモンテカルロ!」ので有名な92年のセナ以来の快挙。
ああ……なんかとても感慨深い。
あの中継を観ていた夜は、今も忘れられません。
表彰台のテラスでは、サインツとノリスがイチャコラ。
お前らモナコ皇族の前なんだぞ(w
そして、シャンパンぶっかけを不安と期待の視線で見守られるノリス。
角田はグリッドと変わらず16位完走。
まあ、F1初年度のモナコを事故無く完走できたのはよかった。
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