なのぶろいど 四季映姫・ヤマザナドゥ

先日、友人に薦められて「わんおふ -one off-」を観たren.です。

▼ 「わんおふ -one off-」PV第1弾

ホンダが協賛ということで、バイクも車もホンダしかない世界でした(w
タイトルほどバイクにはスポットが当たらず(登場頻度は高いので、存在感はあります)、思春期のアンニュイさと、ひょんなきっかけで前向きになる姿が、さわやかな共感を生む良作でした。
ちなみに、キャラクターの名前が乗っているバイクに対応しているのですが(汐崎春乃=ジョルノ、シンシア・B・ロジャース=CBRなど)、別所杏里=ベンリィは名前ありきの車種選択だろ(w

 

さて、お正月に作った新作。

nanoblock(ナノブロック)で東方projectのキャラクターを作る、第2弾。

 

▼ なのぶろいど 「四季映姫・ヤマザナドゥ」

「東方花映塚」ラスボス、幻想郷担当閻魔さま。
先日作った小町の上司に当たる方。
仕事柄か、なんでも「白黒つける程度の能力」で説教をするのが得意。

▼ 六十年目の東方裁判 ～ Fate of Sixty Years

先日の「ノイシュバンシュタイン城」は、この衣装を作るために、濃紺ブロック目当てに買ったもの。
「ナイルワニ」の深緑ブロックとともに、まさに四季様のためのカラー。

小町も同様ですが、衣装の参考には原作(ZUN絵)と、グリフォンエンタープライズのフィギュアを参考にしています。
四季様については、衣装のあちこちにある紅白の飾り紐やフリルは、出来る限り再現してみました。

苦心したのは腰のベルトと、ボタンの親和。
当初はボタンを中央にするのを諦め、左寄りにしていましたが、凸型ブロックを組み合わせることで解決。
偶然、ブロックの隙間が胸のラインを作ることにも繋がり、小町との体型の差別も出来ました(w

 

あと、後頭部のリボンは、形と保持力の両方の実現に苦労しました。
何度も作り直した結果、立体的な形状を作れました。
リボンの尾は、小太郎の尻尾やお下げと同様の形状。

 

デフォルトの表情は、説教顔の片目ウィンク。
手に持つ悔悟棒は、黄色一色だとつまらないので黒を入れたのですが、そのバランスに苦労。
最初は黄黒の縞模様だったのですが、まるで工事現場のようになったので却下に(w
ただ1×2ブロックを重ねるより、ところどころ円柱ブロックを入れたほうが文字入りっぽいので、いまだにバランス考慮中。

 

ZUN帽と呼ばれる東方キャラの帽子の中でも、特に特徴的な形状の四季様帽。
あまりに細かく再現すると巨大になるため、ディフォルメに苦労しました。
それでも比較的大きなものとなり、帽子込みだと小町より身長が高いことに。
二次創作だとちびっ子に描かれる事の多い四季様ですが、ZUN絵だと肩幅的に高身長っぽいんだけどね(w
まあ、本家「ねんどろいど」もノンスケールですから、それに倣いましょう。

 

そんなわけで、2人を並べるとこんな感じ。
そもそも、こうしてコンビで飾りたいがための製作ですから(w

今後も、ブロックの色が揃い次第、東方キャラは増やしていきたいですね。
少なくとも、私のキャラソート上位10人くらいは作りたいもんだ。