どうも、ren.です。
道も乾いたので、自転車を出しました。
まあ、まだ夜に足跡が付く程度に雪が降ったりしていますがw
日中で融けるとはいえ、まだまだ風は冷たいまま。
● 「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 7巻」 倉尾宏/ゼノンコミックス
感動のユダ編放送を終え、ついに北斗は劇場版へ!
撮影期間を挟むため、いつもの世間の反応回は前編の未収録。
マミヤの頭上から死兆星が消えるのは、やはり電飾トラブルだったw
劇場版では、サウザーとシュウの配役交換というトラブルから。
お互い善人・悪役俳優のため、スワップ自体はよいサプライズ。
多分、それぞれの俳優ファンは「彼の悪役(善玉)演技も見たい」と絶対思っていたはず。
シュウ・谷口は強面な味方ということで、そこそこ役作りも早かったものの、見た目からベビーフェイスなサウザー・柏葉の変貌ぶりは顔つきだけでなく、態度も口振りもがらりと変わりデ・ニーロ張りw
なぜ世紀末の現場には役者バカが集まってくるのか。
しかし、乗りに乗る北斗に立ちはだかるは、同時期上映のドル箱ポリスアクション「劇場版 東武警察」。
モデルとなる「西部警察」は熱い刑事ドラマだけでなく、火薬やガソリンの量がおかしい爆破シーン、現実味ギリギリのスーパーメカ、そして全国津々浦々でイベント化する大規模地方ロケによって大人気を博しましたが、TVシリーズ238話だけで劇場版作品は作られませんでした。
もしスクリーン向けに「西部警察」が作られていたら……そりゃ、観たいわw
そして描きおろしの現代では、リメイク版北斗もついに配信開始。
こちらの現場も世紀末に共鳴してしまったか、サウザー編を劇場版で製作する勢いに。
Netflixでも「シティーハンター」なんかが劇場公開されてましたが、あれは劇場用編集版であってオリジナルではないんだっけ?