どうも、ren.です。
まだ身体が痛いうえに、こむら返りを庇った所為か背中を傷めて余計辛い。
接種痕の左二の腕が変に攣りやすいから、副反応というか後遺症なのは間違いないと思うけど。
さて、昨夜はブラジル・サンパウロGP決勝でした。
インテルラゴスには魔物が棲むね。
フォーメーションラップ中に、2番グリッドのルクレールがタイヤバリアに突っ込みリタイヤ。
ハイドロトラブルだった様子で、「なんで俺はツイてないんだよぉ~」と頭を抱えました。
そして、決勝スタート。
前方ではフェルスタッペンとノリスらのしのぎ合いが始まる中、中断で派手なクラッシュ。
マグヌッセンとアルボンが、周を挟んでのもつれあいでタイヤバリアへのリタイヤコース。
ホイルから外れ飛んだタイヤがリカルドのリアウィングに直撃するなど、大きな影響となり赤旗。
レースはリスタートしたものの、周も結局はリタイヤ。
なかなかに波乱を感じさせる始まり。
土曜日のスプリントでは、角田が6位入賞。
予選では振るわず16位だったものの、決勝での期待が膨らむ結果。
実際、じりじりと追い上げ、アルピーヌの後ろにつける。
いつもガスリーが前にいるな、角田(w
オコンを抜き、ラッセルのリタイヤで9位入賞!
前回は若いところで大損したのを取り戻す結果。
いや、アレがなければ、前回もポイントを撮ってただろうけれどねぇ。
案の定、終始独走状態のフェルスタッペンが優勝。
ノリスがすべてのリスクを捨てて一度は追いつくものの、勝負をするまでには至らず、結局はマシンをいたわって2位。
そして、今回は3位争いが凄かった。
ラスト3周。
ペレスとアロンソのデッドヒート。
プレッシャーをかけ続けたアロンソが、ついにペレスを抜いて3位位置に。
巧みにDRSで再逆転を狙うペレスを抑え込む。
しかし、あと1周というところでペレスを前に行かせてしまい、ここで決着か……いや、アロンソはあきらめない。
ファイナルラップでアロンソが再々逆転し、2人はほぼ並走の0.053秒差でゴールラインへ。
Insane how close this was 😵#F1 @alo_oficial @SChecoPerez (🎥 Daniel Tyman/@elmejordelresto) pic.twitter.com/12TwhXj0Qj
— Formula 1 (@F1) November 5, 2023
いやぁ、久し振りにすげーもんを観た感じ。
深夜の疲れも吹っ飛ぶというもの(w
速いだけでも、抜くのがうまいだけでもなく、ちゃんと守りの走りも出来るのが、この二人の強みですよね。
次戦はついにラスベガス。
どんな風景が見られるのか楽しみ。