どうも、ren.です。
液タブ、楽しいね(w
昨夜はうっかり遅くまで遊んでしまった。
さて、今日は「シン・ウルトラマン」を観てきました。
平日の中日の上に昼マタギの上映時間を選んだためか、観客は少なめ。
多く見繕っても座席の4割程度だったでしょうか。
端的な感想を言えば サイコーに面白かった 。
ネタの拾い方とか膨らませ方が、さすがよくわかってるなぁ、と感心。
観ている最中にマスクの下でニヤニヤが止まりませんでしたよ。
ただ、良くも悪くも旧作のリブートなので、「シン・ゴジラ」のような特ヲタ以外の客層への求心力はあるかなぁ、というのも感じます。
まっすぐな社会風刺みたいなのも少なめだしね。
社会現象になるような映画ではないかもしれない。
無意味なネタバレを一つ言うと、ILM(サンダーバード)やパラマウント(スタートレック)やシャフト(まどマギ)がコラボしてるぞ(w
あと、ほんと庵野さんは「マイティジャック」が好きなんだなぁ。
以下、細々としたネタバレ。
冒頭のウルトラQ事件。
怪獣モノばかりだったけど、怪奇モノはどんな扱いになるか興味がある。
ここの文字情報を読むためにも円盤は必買だね。
にしても、ここだけでもこのバースの人間の強さがわかる。
スーパーメカもないのに、そりゃ宇宙中から目を惹くわ。
スマホも宇宙レベルに万能だし(w
ネロンガ。
個人的にネロンガは五指に入る好物怪獣なので、禍威獣としての登場は嬉しかった。
子供を助けていて巻き込み死ってのは郷秀樹パターンか。
でも、やっちまった感は旧作ウルトラマンよりも偶然過失だわな。
リピアもよく気が付いたわ。
降り立ったウルトラマン。
レッドパターンのない、シルバーボディ(顔はAタイプ)。
これ、みんなが子供の頃に思ってた「どうして赤とツートンなのに"銀色の巨人"なんだろう」っていうことへの答えだよね。
まあ、その後どうして赤の差し色が入るかは謎だけど。
カラータイマー代わりに緑になる(青はすでに平成マンに多いから没になったらしいw)のはびっくりした。
ガボラ。
もはや旧作ガボラとは違う、ドリルルンルン禍威獣
ドリルさばきにいろんな工夫が見えて、この辺は樋口さんの手腕なのかな。
マークデカデカの分かりやすい核廃棄物貯蔵施設はちょっと笑っちゃった(w
あと、B2スピリッツの在庫セールアタックも。
あれだけで怪獣被害以上の大変な破壊だわな。
いい声のザラブ。
あれは透明な本体に前側だけガワが付いているという解釈なのか。
……びんぼっちゃま?(w
ニセウルトラマン。
ちゃんとチョップの後に痛がってるの笑った(w
やっぱりウルトラマンといえば前蹴り。
馬乗りパンチが無かったのは意外だったね。
メフィラス。
ショタコンではなかった(w
山本メフィラスがあまりにキャラクターが立ちすぎててズルい。
もう、彼主役で「ウルトラ怪獣散歩」復活しようや(w
巨大浅見。
また土下座案件をやりやがった(w
でも、これが"人間自体がβシステムで巨大化兵器になりうる"って解釈なのがうまいなぁ。
ウルトラマンとメフィラスの戦いはコンビナート。
旧作では山中だったけど、やはりウルトラといえばこの風景。
ここのウルトラマンの前傾した構えは、明らかに庵野さん自らがモーションキャプチャしているのが分かりました(w
結局、この後の危機を直接的に招いた黒幕はメフィラスなんだね。
引き金を引いたのはリピアかもしれないけど、なんてとばっちり。
ゾーフィ。
まさか、トバシ記事ネタを拾ってくるとは(w
まあ、ネットでは結構有名なネタだけど。
ゼットン。
パーツ展開からのゼットンフォルム構築が「こう来たかぁ!」と感動。
しかし、天体制圧用最終兵器とはいえ、火球を撃つためだけのシステムとしちゃ複雑怪奇だな。
ウルトラマン敗北。
キャッチリングがあれば(駄目
にしても、禍特対はよく神永を回収できたな。
話の早いゼットン攻略法。
無重力弾?そんなものよりパンチだ。
重力崩壊ホールに吸い込まれる白黒シーンは、「トップをねらえ!」を彷彿としましたね
ミニチュアっぽいウルトラマンの揺れ方が、最早こだわりを通り越して呆れすら感じました(w
「そんなに人間が好きになったのか」。
さすがに命を余分に持ち歩くようなことはしなかった(w
ここでリピアのcv.が高橋一生さんというサプライズ。
わざとなのか、ここでは"ゾフィー"と呼び変えているような気がしたけど、どうなんだろう。
人間ドラマパートにも見どころが一杯あったんだけど、とりあえずこんなところにしておこう(w
さて、哀しいお知らせ。
今回もパンフは買えなかったよ……。
つか、いい加減、学習しろよ!
"シン"シリーズは絶対に売り切れや転売の憂き目にあうって、もうわかってたことだろう!
はぁ……もう、今から「シン・仮面ライダー」のパンフはあきらめたよ。