どうも、ren.です。
スターチャンネルで「牙狼」第1期を無料放送していることに、昨夜気づきました。
個人的には、鋼牙が一番好きなので、これはうれしい。
それに、まだこの頃はザルバもしゃべりまくってるしね(w
★ nanoblock ハクトウワシ
ハクトウワシは翼端長2mにもなる大型のワシタカ。
カナダから北米に生息し、アメリカの国鳥として、様々なデザインで見受けられます。
アメリカインディアンにとっても聖なる存在であり、その羽根はシンボルとして尊ばれます。
黒が目立つモデルになっていますが、実物はもっと焦げ茶色です。
難易度は3。
製作にはミニコレクションとしては長めの20分かかりました。
ピース数が多いのも原因のひとつですが、やはり説明書のみづらさにあります。
黒ブロックは組み合わせ線が見づらい上に、無理やりレターサイズの1面に印刷しているため、さらに確認しづらく見づらくなってしまっています。
そのため確認に時間がかかり、また組み間違いを誘発します。
素直に2面印刷にすればいいのに。
着地しようとしているのか、獲物をとろうとしているのか、足を前に上げて減速している姿勢ですが、ちょっとかっこ悪いですね。
原因はつま先が下を向いているからじゃないかな。
素直にグライダー姿勢にすればよかったのにとは思うのですが、まあ、これに挑戦した姿勢は評価したい。
各翼に2箇所、尻尾に1つのボールジョイントがあり、多少のポーズがつけられます。
しかし、この写真では撮影の都合上、補強のためにベースをつけていますが、製品のままだと設置面は2×4透明ブロックのみなので、自立させるために可動範囲は狭くなってしまっています。
まあ、バランスさえとってしまえば、飾るには問題はありません。
より良く改良するなら、前述のようにつま先をボールジョイントか角度変更ブロックで前を向かせること。
その際は後ろ指の爪も追加したいところ。
頭部の白い部分はもう少し方まで伸ばしたほうがいいでしょう。
猛禽ですので、眼はもっと前を向けるようにしたいですね。
あとは、できれば黒い部分は焦げ茶色をうまく混ぜて色味を変えたい。
まあ、おかしなところにばかり気がいってしまうのは、私が元日本野鳥の会会員のためでしょうか(w
ただ、翼の造詣はなかなかのものです。
面取り1×4ブロックによる風切羽根の表現はなかなかにかっこいい。
あまり小鳥向けではないでしょうけどね。
ただ、これを利用してタンチョウヅルのダンスなんかを作ると、なかなかに映えそうです。
全体的に新しい表現方法へのチャレンジが空回りしている感じではありますが、それだけに今後に生きるだろう部分がたくさんある製品です。