どうも、ren.です。
今夜、Play Station Networkで、先日起こった接続障害についてお詫びとして送られた1割引クーポンによるセールが開始されますね。
私はPS+は利用していませんが、ちょうど「TOKYO JUNGLE」のプレイ中でランキングに接続できなかったり、実績が表示されなかったりしたので、まあ、一応被害を被った者なんでしょうね。
なので、ありがたく利用させてもらいましょう。
ただ、なにを買おうかね。
あまり高いものを買う気はないので、チャージされている1300円ほどで買える物となるとアーカイブスなのですが、ぶっちゃけ好きなPS・PS2ゲームは大体現物を持っているんですよねぇ(w
PCエンジンに「F1サーカス」や「サイレントデバッガーズ」があれば買ったのですけれど。
まあ、PSはPS3で互換性があるから、PS2のお気に入りゲームのどれかにでもしようかな。
★ nanoblock スペースセンター
情景コレクションシリーズの初期製品。
なので、まったく特殊なブロックは使用されていません。
結構大きくて、全高18cmほど。
モチーフとしては、メリット島・ケネディ宇宙センターのスペースシャトル打ち上げ施設”LC-39A"。
私が初めて買ったnanoblockであるスペースステーションと対となる商品でした。
どちらも白・黒・グレーが大量に手に入ります(w
こちらは外部燃料タンクに使われていたオレンジが当時はまだ貴重で、本当はこちらが欲しかったものの売り切れていたという思い出があります。
難易度は3。
大体1時間で組み上がりました。
面倒だったのはトラス状の部分。
単純作業でイライラする(w
組み立て説明書では段ごとに別に作ったものを組み合わせるように書いていますが、下からひとつずつ組んでいくほうがしっかりと組み合わせられるので楽でした。
あとは、固定したシャトルのバランスをとるのが結構難しいです。
初期製品ですでに、プラットフォームの部分に斜め組みが採用されているところ辺り、ブロック初心者は驚いたところなのではないでしょうか。
個人的にも、「nanoblockは特殊ブロックに頼らない商品なのだな」と当時は感心したものです、当時は(w
やっぱり、このアングルで見たくなるよね。
さて、リアリティについてはかなり低いですね。
FSS=固定式整備塔をイメージしたつもりなのでしょうが、これではただの電波塔です(w
かろうじて"野球帽"(外部燃料タンクを固定して、ガス抜きをするキャップ)は再現されていますが、オービターへの搭乗ポートくらいつけて欲しかったところです。
その後にnanoblockからはリアルホビー版の「スペースセンターDX」も発売されましたが、スペースシャトルの構造物だけで残念ながら打ち上げ施設の再現はされませんでした。
せめて、クローラー・トランスポーターくらい再現してくれれば良かったのにね。
でもまぁ、シャトル構造物は、このサイズにしてはなかなか出色の出来です。
単純化されてはいますが、色分けもそれっぽく表現されていますしね。
フォルムはドット変換したようなかわいらしさがありますし、ちゃんと各構造物が取り外せるのがいいです。
オービターは一応、中空組みなので改造してペイロードベイを開放する姿にも出来そうです。
感心したのはオービターのこの部分。
メインエンジンノズルだけでなく、OMSポッド(後部左右にある盛り上がった部分。機動制御用のエンジンがある)や、ボディフラップ(後部下側にある、着陸時に使用する揚力装置)もそれっぽく再現されていることです。
オービターと外部燃料タンク・固体燃料ロケットをはずしたところ。
タンクとロケットはボールジョイントで接続されています。
ディスプレイ時はここでバランスをとるわけですが、ちょっとオービターの重さを支えきれていない感じ。
斜めになってしまう場合は、ジョイントの凹にティッシュなどをはさむか、凸に木工用ボンドを塗って乾かすなどして、ちょっときつくしてあげるといいでしょう。
円筒ブロックがある今なら、固体燃料ロケットの造形も変わることでしょう。
上記などを色々と修正したリメイク版を出して欲しいですね。