メガドライブ以来のSEGA信者だった、ren.です。
サターン、ドリームキャストも大好きでした。
TGCで、パンツァードラグーンの直系ゲームが発表されたようですね。
▼ Project Draco TGS10 Direct-Feed Trailer
うーん……Xbox360キネクト向けということで、海外マーケット好みするデザインなのかも知れ無いけれど、これはパンドラのノリとはずいぶん違ってしまったドラゴンの姿だなぁ。
あの"攻牲生物"の独特な容姿こそが、パンドラの魅力だったような気がするんだけれど。
「ブレバレ」製作記 第17回
● 「バンツァードラグーン ツヴァイ (SS/セガ)」 アスペクト/1996年
というわけで、「パンツァードラグーン」。
こちらは以前に紹介した、「ツヴァイ」のガイドブックです。
本自体が攻牲生物の生態図鑑という体裁で、ドラゴンや世界観が説明されていて、楽しい一冊。
ぶっちゃけ、ゲームの攻略記事はオマケです(w
「ブレバレ」としては、ここまで世界観を深く作るゲームじゃないですが、気概は見習いたい……ということで(w
● ひとえに数字じゃ計れないけど 能力値
まあ、能力値というパラメーターは、ゲームの行動の指標なので、数字で表してしまいます(w
MAGIUSの三大能力値についてはすでに説明済み。
基本的にはこのB・T・Mの3つによって、全てが判定されます。
既刊のMAGIUSサプリメントを参考にすると、この能力値3つの合計は、23が平均的なようです。
たとえば、B:7 T:8 M:8 みたいな感じ。
つまり、ダイスロールの確率分布からすると、能力値チェックの平均目標値は14前後、技能チェックの平均値は16前後ということになります。
「ブレバレ」も、大体これに準拠するようにしましょうかね。
あ、そうそう。
当初、攻撃や回避などの各判定について、能力値を自由に組み合わせられるようする方針でしたが、やめます(w
理由は、やっぱりルールが複雑化してしまうからです。
基本は、B=攻撃関係、T=回避関係、M=一部の戦術、一般技能の判定に特化することにします。
さて、TRPGにおいてキャラクターの違いとは、能力値の違いと言い換えることが出来ます。
技能によって少し補正することがいえるとはいえ、そのキャラクターの得手不得手を数字で表現したものですからね。
では、GTG自機の"キャラクターの違い"とは何でしょうか。
もちろん、ゲーム毎にキャラクターが設定されていたりしますが、大抵は性能差のことですよね。
よくある違いは
・移動速度と攻撃力のバランスが平均的なタイプ
・鈍重だが、攻撃力に勝るタイプ
・軽快に移動できるが、攻撃力は劣るタイプ
この3タイプでしょう。
ここでは上から仮に「ノーマル(N)」「ヘヴィ(H)」「ライト(L)」と名づけます。
試しに、プロトタイプとして、それぞれに能力値を当てはめてみます。
・Nタイプ B:8 T:8 M:7
・Hタイプ B:10 T:6 M:7
・Lタイプ B:6 T:10 M:7
今後、数値は調整しますし、この3つ以外のタイプが増える可能性もありますがね。
この能力値に、キャラクタータイプの修正が加われば、キャラクターの差別かも出来るかと。
さらに、アビリティも選択することになりますしね。
ずいぶんと形が整ってきた感じ。
アビリティのデータが出来れば、とりあえず仮のキャラクターシートが作れるかもしれません。
最近、"誰得"状態ですが、今年中には完成を目指したいな(w