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グランプリ天国 4巻

2010年02月04日 19時21分21秒 | ▼マンガ・本
今日も耳鼻がもげそうに寒かった札幌から、ren.です。
明日からさっぽろ雪祭り。
観光に来る方はしっかりとした防寒が必要ですよ。


 ● 「グランプリ天国 4巻」 村山文夫/三栄書房
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/28/6aad1bc5a17eb748940f4da8deb8ffb2.jpg
帯下は、バドエルはまだいい。
ブルデー…… (ノД`)・゜・。

表紙にもあるとおり、2007から09年にかけて、「F1速報」に掲載されたもの。
シューマッハの復帰や、バリチェロのウィリアムズ入りも含まれており、かなり直近まで収録されています。

他にも、「あぁ、ここでいじられてるけど、この後もうひと波乱あるんだよな……」という題材もありますな。
クラッシュゲートとか、マッサとアロンソとか。
SAF1の面々がミナルディと地獄行きエレベーターに乗る話など、まさにその典型。
村山さんの先見の明なんだか、激動のF1シーンは漫画よりも奇なのか(w

それにしても、相変わらず似顔が微妙に似てて感心します。
完璧な似顔絵でないところがうまいなぁ。
可夢偉の「カムイ伝」ネタは予想できなかった。
でも、ブエミは絶対にネタにされると、シートが決まったときから思ってました(w
アルグエ君はそんなに老けた顔してるかなぁ。
ハンサムだと思ってたけど。

今巻を読んで思ったことは、やはりグラ天的にはバリチェロが主役なんだな、と。
私は中嶋パパが現役の頃から拝読していますが、常にメインに顔を出すキャラですよね。
まあ、それだけ長く活躍し、かつ話題になるドライバーだといことでしょうが。
それだけに、デビクル引退に関する4コマは泣ける。

いずれ、ケロまでいなくなったとき、グラ天はどうなるんだろう。
……多分、マッサかな(w