雪捨て場だった空き地に建設予定の素振りがあり絶望しているren.です(長
来年の冬はどうすればいいんだ……。
昨夜はバーレーンGPでしたが、うっかり途中で寝てしまった(w
後日再放送でちゃんと観ますので、タイミング完璧に逸しますが、レビューはとりあえずお預け。
第1話 「ファイナルレスキュー承認 爆鎮完了! 」
先日土曜から始まりました、略して「トミレス」。
「ヒーロー + 消防・レスキュー」というと、まず思い出すのは「メタルヒーローシリーズ」の「ウィンスペクター」「ソルブレイン」「エクシードラフト」でしょうか。
特撮モノでないものなら、「マシンロボレスキュー」なんてのもありました。
私は特にこうした題材モノが大好きでして、「エクシー」と「MRR」はパッケージで揃えています。
というか、本棚に消防車関連の本がやけに多かったり、食玩「レスキュー119 緊急車両コレクション」がコンプリートされて飾ってあったり、「タワーリングインフェルノ」~「バックドラフト」までの"火災モノ"は一通りビデオを持っていたり、つまりは消防マニア(w
というわけで、期待して観たトミレスですが、これは素晴らしい。
第1話から、いきなり超巨大規模のプラント火災は見ごたえが有りました。
ただ、あの規模の工場地帯なら、もう少し消防施設が整っててもいいのでは(w
しかし、消防隊が「もうだめだ~!」状態のところに颯爽と駆けつけるレスキューストライカーと、それを運ぶレスキューフェニックスの雄姿は、頼もしさ抜群でした。
コアストライカーに搭載されたAI音声のエフェクトが、PSゲーム「フィロソマ」のナビゲーション音声に聞こえと、ちょっと不吉(w
そういえばこのゲームも、レスキューミッションが舞台でしたっけ。
新人の輝が現場を仕切っちゃうのは、主人公とはいえちょいと違和感を感じましたけれど、恐らく「R-1」という役職はそういう立場なのでしょうね。
チーム全員のキャラクターも、良くも悪くもテンプレート的でよろしい。
レスキューツールがヘルメットとブレストプレートでしか見分けがつかなく、ちょっと困ります。
とはいえ、一種の制服なので仕方がないのですけれどね。
色違いにしちゃうと、東映戦隊モノのようになってしまいますし、これはこれでそれっぽい。
色味的には、消防庁・省のレスキュー隊、それもハイパーレスキューをモチーフにしているのだと思われます。
エンディングでみられる運搬動作や、AEDを使った訓練風景を見ても、ヒーロー側に大きく逸脱しないリアルさを持った動きだといえると思います。
悪役のネオテーラ3大幹部は、芸人・安田大サーカスそのもの。
マール・クロちゃんが女性だったり、サーン・団長が天才科学者だったり……シーカ・HIROはなんだろう(w
でも、HIROは普段の芸以上にしゃべってたなぁ。
どーん!どーん!どーん!ベタベッタ!は普通にやってましたが、スーツアクターさんとは思えないほどの完璧な動きでした(w
最近、テレ東は無意味な芸人の起用が多くなってきていたため、当初、彼らが声の出演だと聞いたときは「またか」と落胆しました。
しかし、コミカルな悪役は作品に合っているようですし、それが安田大サーカスそのものであっても、そう違和感は感じませんでした。
贔屓目なのかもしれませんが、この配役は成功じゃないかしら。
次回はなんと、人口太陽の暴走(?)が相手。
こんなにでかい規模が連続して、大丈夫なんだろうか(w
ともかく、「ケータイ捜査官7(セブン)」といい、今期もテレ東系特撮番組は大当たりのようです。