希望屋 ~ren_ka ci=set~

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'07F1 第15戦 日本GP 決勝

2007年09月30日 15時57分30秒 | └F1
昨夜は日本ハムがリーグ優勝連覇を果たした北海道から、ren.です。

友人達曰く「去年は新庄、今年はヒルマンとユキオを"生贄"にすることで、流れを作ったんだな」……M;tGかよっ!(w


さぁさぁ、いよいよF1日本GPは決勝日ですよ。

どうも、昨日の富士SWは大変なことになっていたようで……。

うーむ……これは多分、FIA側から厳重注意を受ける予感。いくら今年が30年ぶりの開催で、体制的に不慣れなことがあったんだとしても、それはいいわけになりませんよね。左近とバリチェロの接触における、マーシャルの位置問題についてもありますし。

ともかく、現地に観戦に行った方は、本当にお疲れ様でした。
天気予報を見ると、やはり今日も雨気温は20度前後といった気象条件のようですね。今も現地で観戦している方は、お身体に気をつけて楽しんでくださいね。

では私も、ここからリアルタイム観戦レビューを書いていこうと思います。



*** 12:55
気温は15度ですか。昨日ほどではないようですが、フルウェット状態
昨日はあの状態でも、富士SWのヘリパイロットは「飛べる」と判断したとか。

*** 13:15
河村隆一が「君が代」を歌っていましたが、スカパー!では今宮さんの分析が続いています(w

*** 13;23
なんか、羽田元首相が来てませんでしたか?

*** 13:25
どうやらセーフティーカー先導でのスタートになりそう。

*** 13:33
セーフティーカー先導で、フォーメーションからそのままレーススタート。
かなりの雨量で低速でもウォータースクリーンがすごいです。

*** 13:54
nice safetycar.状態(w
SC先導のまますでに10周。一度赤旗で中断した方がいいのでは。
どうやら今現在もまだ、サーキットに向かうバスの中の方もいらっしゃるようです……。

*** 14:04
フェラーリはここでガソリン満タンにしてしまう作戦のよう。
また、今回からロリポップマンを廃して、ぶら下げ型の表示機を使用しています。

*** 14:10
マッサにドライブスルーペナルティ。SCスタートのルールを間違えていたようです。
でも、この状況じゃペナにはなりませんね(w

*** 14:13
SCがはずれて、ようやくレース開始。でも、走れるのかな……。

*** 14:14
……って案の定、我らがブルツがスリップして、マッサに接触。ブルツ、リタイヤ……orz

*** 14:18
ホンダのバトン、Sアグリの琢磨……次々と接触でウィングを壊す車が増えています。

*** 14:19
琢磨が漏れたガソリンに火がついた状態でスタート!すぐに鎮火しましたが、ヒヤッとしました。

*** 14:36
アロンソがトラブルでスローダウン?ハイドフェルド以降、次々と抜かれています。
直後にハミルトンがハイドフェルドと接触してスピン。ハミルトンも調子を崩し始めた?

*** 14:44
アロンソが車体右側に大きな破損
クビサにドライブスルーペナルティの勧告。

*** 14:45
ライコネンが緊急ピット。これでトップ争いからは脱落決定。

*** 14:48
アロンソがヘアピンで単独スピンからクラッシュ、リタイヤ!SC導入。

*** 14:57
2番手を走っていたウェバーがSC中にスローダウン、脇に止めてリタイヤ。ベッテルと激しく接触した模様。
ベッテル、ピットに戻ってリタイヤ……ヘルメットのまま号泣

*** 15:03
我らがロズベルグがコースアウト、スローダウン?!ピットに戻った。
……その後、いつの間にかリタイヤしていました。ウィリアムズ終了orz

*** 15:11
ラルフ、ガレージに入ってしまいました。終盤に復帰できたようですけれど。
デビッドソンがコース脇に停止、リタイヤ。車体右側を破損しています。

*** 15:17
マッサが緊急ピット!タイヤになにか問題?
ライコネンがものすごい勢いで追い上げています。
……チームオーダーくさいなぁ(w

*** 15:21
ライコネン、猛プッシュ。コースオーバーも厭わず!!

*** 15:29
ハイドフェルドにトラブル、コース脇に止めリタイヤ
コバライネンvsライコネンの"ネンネン対決"が熱い!!

*** 15:31
ハミルトンがトップチェッカー
マッサ、クビサをデッドヒートで下し逆転!!
バトン、コース脇に止めてリタイヤ


トップスリーは
1位 ハミルトン
2位 コバライネン
3位 ライコネン

ついに今年注目のルーキー2人が並び立ちました。
表彰台に上る前に、明るく談笑する姿が見られました。

その次世代に続いて、猛追を魅せたライコネン。
思えば彼も、ミカ・ハッキネンの次の次世代格でしたよね。なんだか感慨深いなぁ。

ハミルトンのワールドチャンピオンはほぼ確定ですが、まだアロンソにもライコネンにも、数字上は可能性があります。

以下、結果はこちら
左近はくるくるスピンを繰り返していましたが、なかなかの結果ですね。
琢磨はやっぱり、セッティングに苦しんだかなぁ。


色々と心配や波乱もあった富士SWでしたが、大変熱い戦いを見ることができて面白いレースでした。実際、もし晴れていたらこのレースが見られなかったかもしれませんし、なんとも複雑です(w

今回印象的だったのは、やはりクリスチャン・ベッテル
SCのために一時はラップリーダーを務め、この荒れたレース展開なら表彰台に上れていた(?)のに、文字通り涙のリタイヤでした。まあ、追突は彼の不注意っぽいですがね。
でも、号泣する後姿に……萌えた(w

そのほか、本当に1対1のバトルが続出しました。
やはりF1の一番の魅力は、こうした見て分かる競り合いですよね。

いや、それにしても本当に面白かった。


次回は中国GP。すぐ次の週末をお楽しみに。
コメント
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