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今日のいろいろ雑記

2012年10月22日 19時51分33秒 | └映像ソフト

日々まったりなren.です。
なかなか咳が治らなくて、たまに発作のように咳き込む以外は(w

週末、友人がDVD映画を借りてきました。
それは、先日のこと、ネットでPVを見つけて「これは観ないと!」と話題になった、B級映画でした。

▼ 映画「シャーク・アタック!!」予告

見てのとおり、でかいサメが暴れまくるだけの映画。
監督は、その名も(悪い意味で)名高い、フレッド・オーレン・レイ。
主演(ただし悪役)のジョン・シュナイダーは、つい10年前の「ヤングスーパーマン」の頃に比べて、ずいぶん太ったわぁ……微妙に顔のあどけなさが残っているところが、ちょっとむかつく(w

とにかく、すべてのシーンや劇中の理屈がむちゃくちゃで、まさに5秒に一回突っ込みどころがある映画。
びっくりする展開も、うならせる内容もないですが、ひたすら馬鹿馬鹿しさに笑いたい人にはお勧め。
潜水艦等に搭載されたレーダーの表現、スクランブルしたF17がF15やF16にシーンごと機種が変わったり、サメの正体が地下に眠っていた古代魚と説明された次の瞬間に「進化した」と覆されたりと、日本の80年代ヒーロー特撮番組も裸足で逃げ出すような2011年公開作品です(w

一応パニックホラーですが、人がサメに食べられるシーンも、ごらんの通り、ひと飲みで血がパシャッと出る程度。
ヤラレチャッタ程度の残念さです(w
むしろ歩行戦車の活躍(約1分40秒)に涙できます。

いやはや、いいもの観たわ(w


gdgd妖精s 3巻

2012年03月27日 20時32分46秒 | └映像ソフト

昨夜から今朝にかけて、20cm近くの降雪があった札幌の某所から、ren.です。
おいおい、もう3月も末だぞ。
まあ、昼には日もさして気温も上がり、ほとんど融けましたが。
つまり、雪かきは徒労orz

 

さて、今日はこちら。

● 「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) 3巻」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/17/75f8a7e15f7403cde2db035754a928ed.jpg?random=d3b9075ecd4793fcd2d3ff5e24facef9

#9~#12まで収録。
最終話である#12では、謎の感動が待っている……つか、観かえしてたら、本当に涙ぐんだ馬鹿がここに(w
だって、こうして連続でみると、#11のエンディングで、一人ぽつんとしているコロちゃんに深さを感じちゃってねぇ。
でも、なんか島本和彦さんが「ワンダービット」で言っていた、「自分が描きたいシーンだけを好きに描く!」に通じるよね。

懸念していたアイキャッチの投稿イラストも収録されましたね。
よかったよかった。
ただし、イラストよりも目を引く外枠は、次回予告同様にボカシが入ってしまっていて残念。
まあ、仕方がないか。

今回収録の中では、#10のフリートークからメンタムへかけての「どっきり」繋がりが好き。
あとは、#11でのアフレ湖の、房子=沙織お嬢様ネタですかね(w

これで最終回だった「gdgd妖精s」ですが、どうやら何らかの形での続編製作が決まったようですね。
キャスト未定というところ辺り、まさかの漫画化やノベル化だったりして。


gdgd妖精s 2巻

2012年02月25日 20時16分32秒 | └映像ソフト

 

● 「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) 2巻」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c8/3fd941f45345e4c37af2f728e1171804.jpg?random=b09072c837dce96979ce8533c05c2292

あぁ、エンドカード収録なしか。
ということは、アイキャッチの投稿イラストも期待薄だなぁ。
まあ、いくら素人の投稿イラストとはいえ、色々権利問題が難しいのかな。

2巻には5~8話が収録。
これで、私がニコ動で観られなかった分は補完できた。
個人的に、6話のメンタム「パーティーゲーム」がツボ。
ワニワニパニックやピッグダイスもやって欲しい(w

1曲3千円の予告ベース曲が、黄金パターンになったとたんに、さらなるアウト感追加(w
そういや、予告の絵にボカシ入っているのは、ブルーレイも同じ?
いや、放送時のまんまだと、さすがに本当に商品化アウトかもしれないけど。


gdgd妖精s 1巻

2012年01月30日 19時07分17秒 | └映像ソフト

のどが痛いと思ったら、部屋の湿度が30%近くまで落ちていたren.です。
ふおぉ、乾燥してんなぁ。
加湿器を使ったら、体調も戻りました。

● 「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) 1巻」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dc/9d58a41e1a87c46563c9a889ad69c559.jpg?random=600f84dfe6454e6f52df90e8e2e1078b

前期アニメの「大穴」(公式)。
製作にはMMDをはじめとするフリー・市販の3DCGソフトが使われ、プレスコ(声優さんが先にしゃべった内容にアニメーションを合わせる方法)で製作された、低予算アニメ。
内容のゆるさ、シュールさ、アウトっぷりが話題となりました。

北海道では放送されなかったため、私がニコニコチャンネルでの存在を知ったのは、放送のかなり末期。
なので、DVD収録の4話のうち、第1話以外は初見ですが、帰りませんでした(w
低価格でのDVDリリースということで、全巻購入を決定した次第。

ちなみにブルーレイ版のパッケージが、KEIさん本人が描いた「ウソVOCALOID」イラストによるジャケット詐欺というのも話題に。
1巻の「桃音ピク」に続き、2巻は「星音シル」が明かされています。
公式サイトや通販サイトでパッケージが見られますが、それをA5サイズでプリントすると、DVDパッケージとほぼ同じ大きさになるので、私はパッケージ裏が寂しいのでそこに挟んでおきました(w

なお、BD版に収録されている映像特典は、DVDでは全オミット。
未公開アフレ湖や、声優顔出しコント、オーディオコメンタリーはともかく、ノンテロップOP・EDくらいは入れて欲しかったなぁ。
まあ、ニコ動とのコラボ企画だった6話以降のエンドカードと9話以降のアイキャッチがちゃんと収録されればいいや(w

人を選ぶ内容は推して然るべしですが、合わせて公式サイトの「森のバックステージ」を読むことをお勧め。
ニコ動での放送当時も垣間見られる「ニコニコ大百科」の関連ページもお勧め。
さらに生き急いでいる2巻が楽しみです。


ステルス

2012年01月11日 20時35分48秒 | └映像ソフト

寒い!
どうも、ren.です。
この冬一番の寒さの上に風が強く、出かけたらまさに身を切る冷たさ。

出かけたついでに、ワゴンで買ってきたDVD。

● 「ステルス」(2006)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ee/53528de8fd207d5a733bee78bd7995b0.jpg?random=a3fdad2feb349622c4ad6d152226bc12

希少な「SF戦闘機における空中戦」を描いた映画。
宇宙が舞台なら「スターウォーズ」や「スターファイター」なんかがあるけれど、地球上を舞台にしたミリタリーものだと、他には「ファイヤーフォックス」くらいしかないと思う。
まあ、その数の少なさこそがマイナー映画ジャンルたる証拠なんだろうなぁ。

ぶっちゃけ、この作品は公開当時は不人気映画でしたが、決して低予算のB級映画ではありません。
このDVDは2枚組で、ディスクBにはメイキングが収録されていますが、その手の掛かりようが有名映画と比較しても遜色ありません。
むしろスピード感や新しいシーンへの表現に対しての姿勢は、追従を許さないほどです。

新世代戦闘機F/A-37。
主人公達3人が搭乗するのは、ステルス性を持った前進翼機(可変翼なので紡錘状の高速形態にもなる)。
通常形態のデザインは、F-117の登場以前に存在が予想されていた"幻の戦闘機"F-19の想像図のひとつ(イカ型戦闘機)に似ていますね。
先日、日本での導入が決定したF-35の初飛行は2000年でしたから、ウェポンベイのデザインなんかはそうした第5世代戦闘機も参考にされているのでしょうかね。
初めて映画情報誌でみた時は不恰好に見えましたけど、今だと本当にありえそうに見えるから不思議(w

そして、もう"一人"の主人公である、無人戦闘機E.D.I(エディ=超深部侵入機の略)。
学習型自立AIの名前でもあり、自ら軍事作戦立案までこなし、ネットからの無差別な知識吸収で音楽の違法ダウンロードまでする(w
物語の序盤に雷に打たれ、自我的な暴走をはじめるところ辺りは、「ショートサーキット」を思い出します。
戦闘機としてはいかにもSF然りなカブトガニ状の無尾翼機で、しかもボディが状況に応じて機能的にゆがむというとんでもなさ。
AI基部が収納されたコクピット部分が、キャノピーではなく底部から開くというのが目からうろこでした。

ストーリーとしては、ちょっと強引な部分があるのも否めなし。
特に、中盤にE.D.Iのために死んでしまうヘンリーの立場がないこと。
キャラの立ったいい黒人キャラは、なぜすぐに死んでしまうのん(w

あと、カーラが墜落した北朝鮮の風景がアジアに見えないのはしかたがないとして、北朝鮮軍の追跡部隊が優秀すぎるわ、強すぎるわ。
谷越しの超長距離狙撃を成功させた追跡部隊の彼は、オリンピックに出た方がいいと思うよ。
でも、軍用犬は爆発におびえて尻尾を巻く(w
同盟国(韓国)まで徒歩で逃げられる敵対国という舞台としては最適なんでしょうが、アメリカのイメージする北朝鮮ってこういう国なのかなぁ、と思いながら観ると不思議な気持ちになります。

終盤、ついに感情を持つに至り、ベンの相棒として活躍するE.D.Iですが、AIモノのお約束どおり破壊され……と思ったら、どっこい生きてて再起動?
どうやら続編の布石だったらしいんですがね。
オービット博士もいいキャラだから、続編があったら活躍しそうなんだけどなぁ。
にしても、38度線の北側で再起動しても回収出来ないよな(w

STG、特に「エースコンバット」や「サイドワインダー」などのフライトSTGが好きな人にはお勧めの映画です。
あと、「Z.O.E」のADAが好きな人も是非。


メトロポリス

2011年12月05日 19時37分32秒 | └映像ソフト

猛吹雪で視界が10mほどだった札幌から、ren.です。
出かけようにも、出かけられない。
まあ、あまりの横風に、吹き溜まり以外雪が積もっていないのはありがたいけど。

 

先日、ワゴンで買ったDVD。

● 「メトロポリス 特別編」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a1/285ec38108328e1f9a08df42ac95c98a.jpg?random=2f65530fa00ed685c03c6d101071975d

1927年に作られた「原初のSF映画」。
もちろんモノクロ・サイレント。
「スターウォーズ」のC3-POのデザインの参考になった、アンドロイド・マリアが有名。
まあ、ネットだと「VIP先生」がそれ以上に有名だけど(w

▼ VIP先生

オリジナルフィルムは3時間以上ある映画なのだそうですが、第2次大戦などでフィルムが消失・散逸したため、現在観られるのはほとんど抜粋編集された物だけだそうです。
画質的にもかなりひどい。
ただ2008年に南米で、オリジナルに近い150分ほどのフィルムが見つかったため、現在は「完全復刻版」としてDVD・BDが発売されています。
私が買ったのは、それ以前のものですけどね。定価で500円だし(w

ストーリーは、いわゆるディストピアSFで、その元祖とも言われる作品。
地上に金融従事者や富裕層、地下に労働者などの貧困層が住む、資本主義と共産主義が共存する世界。
最近でも、こうした世界観はよく使われますよね(直近だと「ガンダムAGE」のファーデーン・コロニー)。
ミニチュアジオラマを利用した近未来都市、「ロミオとジュリエット」的な両層の恋愛、マッドサイエンティストによるアンドロイド製作、抑圧と革命、そしてその裏にうごめく陰謀劇……と、見た目は今の時代ではレトロフューチャーですが、まったく内容は色あせないどころか、むしろ面白い。

サイレント映画なので、書き文字の台詞がたまに入りますが、ほとんどが視聴者の想像に任せる形。
それでも登場人物がなにを話し合っているのか、どんな感情を持っているのかがわかるのですから、演技というものがいかに重要なのかも再確認させられます。
まあ、トーキーで同じ演技をしたら、オーバーアクションで大げさすぎるのでしょうけれど。

現在、「メトロポリス」はパブリックドメイン作品として、ネット上でも自由に上映出来ることになっています。
もし目にする機会があれば、ぜひ一度観てみてください。
見た目の古臭さで食わず嫌いするには、あまりにもったいない作品です。
個人的に、絶対にリメイクはしないで欲しい映画です(w


水曜どうでしょう 原付東日本縦断ラリー

2011年10月05日 19時42分34秒 | └映像ソフト

体調を取り戻したren.です。
で、今日の買い物に出かけたら、通り雨に濡れてしまった……。
危なくぶり返しちゃうところだったよ。

というわけで、買ってきたのはこちら。

● 「水曜どうでしょう 72時間!原付東日本縦断ラリー」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3d/515bd9c694045fc344367e192a85ce4d.jpg?random=b20130ee15b24d1c6c7f39c35790f568

久々にどうでしょうDVDを買ってきました。
伝説級の"だるま屋ウィリー事件"と「パイ食わねぇか」が同時に楽しめる、お得な一本。

やはり本命は1999年放送の「原付東日本」。
これを観て「50ccツーリングも馬鹿に出来ない」と思った人も多いはず。
実際私も、まだ札幌近郊しかツーリングの範囲に入れていなかった頃で、これを観て「3日あれば1000km走れる」とわかり、今でもその尺度が毎年のキャンプツーリングの指針になっているくらいです。

これで、「ベトナム」に続き、カブの旅2本がDVD化されました。
はやく「西日本」と「四国」と、揃えたいところですね。
私はこのシリーズは、50ccツーリストの聖典だと思っています(w

 

それにしても、だるま屋ウィリーは、かなり危険な状況なんですよね。
漫画「JyaJya」のモトクロス回でも描かれていましたが、全開状態でロデオ状態になってしまうとスロットルを戻すわけにもいかず、ライダーは引きずられるしかなくなってしまうので。
幸い、"だるま屋"では前輪が浮いてすぐに"安全第一"のバリケードに引っかかったため難を免れていますが、これもバイクが停まるだけで下手をすれば大泉さんは器材やバイク本体に巻き込まれて怪我をしていたかもしれない。
無事だったから笑い話で済んでいますが。

その後の大泉さんの運転が慎重になるきっかけにはなりましたけどね。
見直すと、それまでは後ろのディレクター陣を気にしすぎて蛇行運転したりしていますし。
まあ、ほぼ初めてのバイク運転で、いきなり長距離を走らせられること自体が危険なんだけど(w

ただ、そこはさすがの大泉さん。
走り始めから2日目くらいまでは、腕も背中も突っ張っていたり、ギアチェンジではつい左足に視線がいったり、コーナーで体重移動がされていなかったりと、みていてハラハラさせますが、最終日にはすっかりその辺は改善されているところ辺り、運動神経がいいのか、学習能力が高いのか。
まあ、鈴井さんはベテランライダーだし、嬉野Dは奥様がプロのツーリングライターだし、助言もあったのでしょうが。

それだけに、1日目夜のガス欠はケアレスミス過ぎだよなぁ(w
あのまま山の中で停まってしまったら、絶望だよ。
つか、カブにはフューエルメーターが付いているはずなんだけど、鈴井さんも見落としたのかしら。

ちなみにスーパーカブ50のタンク容量は3.4リットル。
カブエンジンはカタログスペックで110km以上走るとはいえ、山の中では半分以下に落ちます。
私もスーパーカブDXから同エンジンのマグナ50に乗っていますから、燃費への安心感はありますけど。

 

ひとまず、放送版の「東日本」を観たので、「夏野菜」を観た後で、副音声を楽しみたいと思います。
どんな裏話が聞けるのか楽しみ。

おまけに、個人的に「原付東日本」といえば、前枠のプロレスシリーズ。
安田さんは「鈴井の巣」で"皮オペ"した直後なんだよね。
ちゃんとドクターに許可をもらっての、フライングボディアタックらしいよ(w


バックドラフト

2011年06月06日 19時34分19秒 | └映像ソフト

久々にガス欠の憂き目に会ったren.です。
なんでフューエルコックがリザーブ側になってんだよぉorz
おかしいなぁ、バイクを下ろしてきたときにはちゃんとONになってるのを確認したのに。
いたずらにあった?
それとも、単に私の勘違い?

 

● 「バックドラフト」 ユニバーサル・ピクチャーズ(1991)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1b/be35c0ab13096aa0634dde63e4ebe229.jpg?random=95cf06a2844031823537d85da481367e

世の中に"バックドラフト現象"という名を知らしめた映画。
また、サントラがTV番組「料理の鉄人」で使われ、有名になりました。

公開当時、ディサスタームービー好きの私は映画館で観て(併映はシュワルツェネッガーの「キンダーガートン・コップ」)、大ハマリ。
それまでの映画には無かった、新しい火の表現に酔いしれました。
特に這い回り、息をするような現場の炎と、叫びうなる燃焼音は、その後の映画やゲームにどれだけ影響を与えたか。

そんな火事の凄まじさ恐ろしさを描きながらも、ストーリーは謎の放火犯を追うサスペンスとミステリー。
で、ありながら、消防士の兄弟の軋轢と葛藤という人間ドラマもまた、深く描かれています。
そして、そんな主役たちを喰ってしまうほどのデ・ニーロのかっこよさと、サザーランドの怪演(w

この映画ほど、音響施設の整った映画館で観てよかった映画はありません。
にしても……そうか。
もう映画の公開から、20年経ったのか。
こうして今観ても、まったく古びたところが無いってすごいな。

私自身が古びたかどうかはわからないけれど(w


コマンドー ディレクターズ・カット

2011年05月31日 19時25分26秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
大泉洋が一児のパパになったそうで。
めでたいけど、大学生時代からの彼を観ている者としては複雑な気分だなぁ。
大丈夫かぁ?(w

今日の「水曜どうでしょう」オフィシャルサイトのトップでは、藤村さんが祝辞を述べてます。
……これ、祝辞か?(w
この日記も、明日か数日後には流れて消えていくのよね。

ともかく、おめでとう!藤村D!(を

 

さて、出かけた際に、これを安売り店で発見。

● 「コマンドー ディレクターズ・カット」 20世紀フォックス(1985)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/de/663a41647ea9260343221135a857d6ca.jpg?random=00b06dfcf3d576d1a03a972fb07b301d

もはや、説明は要らないであろう、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のエンターテイメント性の結晶といえる作品。
92分の間にストーリーに必要な要素が全て完結しているのはもちろん、キャラクターの立ちっぷりも素晴らしい。
その為にはクレイモア(対人地雷)で家が吹っ飛ぼうが、マシンガンのひと薙ぎで現れる敵を無双的に倒そうが、細かいことは気にしない(w

実は、探せばビデオパッケージ版が家のどこかにあるのですが、このDVD版は日本語吹き替え版も収録されているのが最大のポイント。
「殺すのは最後にしてやる」「死ぬほど疲れている」「第三次大戦だ」「野郎、ぶっ殺してやる!」
全ての台詞が名言と呼ばれる吹き替え版は、ネットでもネタにされるほど人気が高いのは、多くの方がご存知かと。
ぶっちゃけ、TV放送で10回は楽しんでいますが、このDVDも字幕版は観ないんじゃないかな(w
ただ、TV放送ではカットされたシーンも2箇所ほど収録されていますが、その部分は残念ながら英語のままです。

今日は音声だけ聞きながら、仕事しようと思っていたんだけれど、やっぱり画面も気になりすぎて出来なかったよ。
「今日は厄日だわ!」(w


東宝特撮映画DVDコレクション 12

2010年03月06日 19時13分17秒 | └映像ソフト
DSiLLをいじっていたren.です。
いやはや、こりゃすごいマシンだ。

ネットにもつなげてみましたが、結構ちゃんとブラウズできますね。
動画は読めないし、画像があると読み込みが遅いですが。
とりあえず、ニンテンドーポイント1000点がボーナスでもらえたので、なにかDSwareも落としてみよう。

付属ソフトの辞書は便利ですね。
カメラもなかなか優秀。
LRトリガーでシャッターを切るのがそれっぽくて面白い。
「脳トレ」はなぜか私の声を認識しなくて、駄目でした(w


● 「東宝特撮映画DVDコレクション 12」 ディアゴスティーニ
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/60/b177a2a80070c3ea159fddae0c4c06d0.jpg
1960年の傑作「ガス人間第1号」。
これ、今ならハリウッドリメイクしても面白いだろと再確認。
インビジビル2」がそんな感じにも見えますけれどね。

三橋達也、八千草薫の好演。
そして土屋嘉男の演技も、怪獣映画とは一風違って渋い。
でも結局、三橋演じる岡本刑事って、何もしてないよなぁ(w

今回見直して、ガス人間・水野が懐に手を入れるのが、心拍数をとってることに始めて気づきました。
何せ始めてみた当時は幼かったからなぁ。
でも、今でもこのポーズは身内で真似してたりする。
衣文掛けにかけた服の袖を、懐にしまったり(w

ブックレットには、今回も貴重な小松崎茂さんのスケッチがいくつか収録。
これ、本にまとまってないのかなぁ。
兵器イラストの画集は、何冊か持ってますけれど。
小松さんの家が火事になった際、多くの絵が焼失してしまっていますものね。

ULTRAMAN

2010年02月22日 20時22分33秒 | └映像ソフト
この週末も五輪観戦なren.です。
今朝のカーリング・ロシア戦は素晴らしかったですね。
遊びに来ていた友人と見ていて、歓声を上げてましたよ。
しかし、昼のドイツ戦は惜敗。無念。

さて、友人が遊びに来ていたのは、先日こちらを買ったため。

● 「ULTRAMAN」 小中和哉/別所哲也 (2004) 
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7f/b82ab82049f03cdaeb5df22bdd2c1161.jpg
去年末に「大怪獣バトル」の映画公開を記念し、平成ウルトラマンの映画シリーズの廉価版が発売されました。
こちらもその一本。
なお、ジャケットはリバーシブルになっていて、店頭ではこちらのようになっています。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f2/00402e34ff81107e8497ddabd3d6303d.jpg

新たなウルトラマン像(ネオ・スタンダード・ヒーロー)を打ち立てるULTRA PROJECT第3弾……にして、プロジェクト最終作(w
ちなみに第1弾はテレマガ・てれびくん掲載の連載企画、第2弾はTV「ウルトラマンネクサス」。
時系列的には「ULTRAMAN」は、真ん中となります。

シリーズは、ぶっちゃけ不人気。
いくら"新生"を謳っていても、やはり従来のウルトラマンを愛する層からは敬遠され、"大人も楽しめる作品"が逆に、子供に受け入れられない結果となり、映画は興行成績が2億円に届かず、「ネクサス」は打ち切られた上に、その存在を打ち消そうとするがごとく局は「ウルトラマンマックス」をプッシュする結果となりました。

偏見を拭い去れば、なかなかに面白いんですけれどね。

話は「ウルトラマン」第1話(「ウルトラ作戦第1号」)のリメイク。
40年の時を経てデザインも特撮も現代的に。
自衛隊が初の完全協力、装備も隊員も本物が登場。
空中戦CGには「マクロス」の板野一郎さんが参加。
音楽はB'z・松本孝弘さんが担当。

センテンスを書き出すと、なんとも豪華。
実際、それぞれがよく出来ています。
……なのに1本に繋がると、確かにどこかチグハグな面も。

30分番組を1時間半映画としてリメイクしたので冗長、なのに説明不足な点が多い。
比較対象がハリウッドVFX映画版「X-MEN」や「スパイダーマン」だと、やはり所詮"特撮"。
リアルな自衛隊の描写と、"しゃべる怪物"のギャップ。
空中戦の動きがすごすぎて、実写特撮の部分差が気になってしまう。
音楽としてはかっこいいけど、巨大感がないBGM。

まあ、それでも私は好きですけれどね。
ウルトラマン・ザ・ネクスト・アンファンスかっこいいし。
ジュネッスは「ガイファード」そっくりに見えちゃうけど(w
軍オタとして、自衛隊装備の本物がたくさん見られるのもうれしい。
継夢くんはかわいいし、草刈正雄さんの万城目もイカス。
「ネクサス」も毎週楽しみに観ていたんだけどなぁ。

「大怪獣バトル」も面白いけど、そろそろ「ウルトラマン」の新しいTVシリーズも観たいぞ、円谷さん。

東宝特撮映画DVDコレクション 10

2010年02月05日 19時30分27秒 | └映像ソフト
ようやく「A列車で行こうDS」の全マップクリアを成し遂げたren.です。
いや、最後の夕狩(夕張)マップの途中でずーっと投げ出したままだったので。
特に問題もなく、順調にコンパクトに発展を進めれば、そう難しくはなかったです。
とはいえ、クリアしたのは全て、難易度「やさしい」ですがね(w
そのうち高難度を遊んだり、全クリア特典の「市街化調整区域」で自分好みの街を作ってみましょう。


● 「東宝特撮映画DVDコレクション 10」 ディアゴスティーニ
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4a/c382b4c0d094e5ef80b561aae9fefa1d.jpg
ぐっにゅーす、ぐっにゅーす、みなさんよりこんでくださーい。
某SIMPLE2000のゲームのタイトル元ネタ。

改めて観なおしてみると、良くも悪くもおおらかな作品だこと(w
併映(「サザエさんの青春」酒宴・江利チエミ)の関係で、上映時間88分。
その短さの中に、ミステリアンの出現、防衛軍との戦争、人間模様、そして超兵器の活躍を詰め込んだんだからすごいもんだ。
それだけに、超展開が多いんですけれどね(w

特撮シーンは、当時の東映・圓谷(円谷)の限界を超えたスペクタクル。
難しいシネスコサイズでの光学合成は圧巻。
超兵器にも、マーカライトファープやα・β号、そしてモゲラという名キャラクターが登場。
特にα号のかっこよさは必見。
質実剛健な轟天、美麗妖艶なムーンライトSY-3に並ぶ、リアルさを持つメカです。

それだけに、同じ機関砲の射撃や円盤と戦闘機の飛行のシーンが、30秒くらいのスパンで繰り返し編集されている、正直冗長で退屈な戦闘シーンが惜しい。
DVDで観ていると、ディスクエラーでリピートされたのかとも思う(w
一つ一つのシーンは、リアルでかっこいいんですけれどねぇ。

出演は、佐原健二、平田昭彦、志村喬、河内桃子などの名優ぞろい。
土屋嘉男はミステリアンのヘルメットの所為で、まったく顔が見えないという、ある意味豪華(w
つか、小松崎茂さんのデザイン画では顔出しのレトロフューチャーな衣装なのに、なぜ"達磨さん"になっちゃったかなぁ。
あれ、アイスクリームの容器なんだよ。

とかと、やはり語り継がれる名作。
娯楽SF映画とはこういうものだということがよく分かります。
何でも3部作CG特撮にすりゃいいって物じゃないのよ。

ところでミステリアンが"繁殖"のために女性を求める設定は、地底人デロだよなぁ。

東宝特撮映画DVDコレクション 06

2009年12月10日 20時47分34秒 | └映像ソフト
怪バスでバグが出たren.です。
MAコンボで"アイテムマスター"を制作したら、それまで作ったMAがほとんど消えたorz
どうやら仕様的バグらしく、同じ事象があちこちで起きている模様。
解決方法もあり、消えたMAのうち安いものを一つ作り直すと、全て戻ってきました。
名前を"アイテムイレーサー"に変えるべき(w


さて、今日はこちらを買ってきました。

● 「東宝特撮映画DVDコレクション 06」 ディアゴスティーニ
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/62/63daa3c8e71bc581f48f1b7aa7f54c58.jpg
5号から簡易包装化。
しかしまさか、次回収録作品の劇場版予告編までなくなっているとはorz

今回収録は、2006年にリメイクもされた1973年の「日本沈没」。
小松左京のベストセラーの映画化です。
ご本人も1シーンだけど、しっかりカメオ出演。
ちなみに筒井康隆のパロディー小説「日本以外全部沈没」が、"公認"作品であることは有名。

内容に関しては「日本が地殻変動で沈む中の人間模様」と、一言で説明できます。
それだけに、描写の一つ一つが丁寧に重々しく描かれています。
悪いことを考える人のいない"善人の映画"ですので、家族での視聴に耐えます(w
まあ、テーマがテーマだけに、"大地殻変動に対して及び腰な政府高官"とか"日本難民を受け入れる各国の躊躇"といった難しい要素も入ってますが。


群像劇ですのではっきりとした主人公はいません。
最も主人公的なのは潜水艇操縦士の小野寺・藤岡弘(まだ 「、」 はつかない)でしょうかね。
災害に翻弄される、正義感あふれる熱き青年で、礼子・いしだあゆみとのラブシーンもあり。
そして、大地殻変動を予測し、またその予測と現実に苦悩する田所博士・小林桂樹。
私好みの型破りな学者といった風情なのが、より一層ラストに悲哀を感じさせます。

でも私が一番好きなのは、総理大臣の山本・丹波哲郎ですね。
途中、災害対策について渡老人から「何もせん方がええ」とする考えを告げられたとき、その言葉を繰り返しながら目に浮かぶ涙は、丹波さん迫真の演技。
ほんと、こんなに日本を愛してくれる総理大臣が、今いたらねぇ。

あと、科学技術庁の中田・二谷英明。
まあ、これは俳優が好きといったところもありますが(w
要所要所で存在感のある役で、特に苦悩の末に田所博士をワイドショーに送り出したシーンは出色。
調査を進める姿が多いだけに、やはり要所をしめる幸長助教授・滝田祐介とセットの印象も。

番外で、プレートテクトニクスを説明してくれる、竹内均教授かな(w
代々木ゼミナール札幌校の校長もしていたので、札幌市民としては懐かしいお顔。


特撮としては、中野昭慶の爆発が見放題(w
怪獣映画ではないので放射能火炎やら光線やらってのはありませんが、火山噴火、海底噴火、地すべり、地盤沈降、津波、鉄砲水、そして大都市火災……とリアルな災害が特撮で描かれています。

「日本沈没」とは関係ありませんが、アニメ「東京マグニチュード8.0」では作画が大変だったのか、地震や火災で建物が壊れるシーンが少なめなのが不満。


うおっ?!
と書いたところで、釧路沖で地震との速報。
M3.5の小さな地震だったようですね。
あー、驚いた。

ま、日本の地震は、アルキウルトラギガントナマザウルスニッポニクスによって作られるんですけどね。
詳しくは小松左京さんの「日本漂流」参照。

東宝特撮映画DVDコレクション 04

2009年11月12日 21時35分11秒 | └映像ソフト
ブラウン管モニターの発熱量をつくづく感じるren.です。
液晶モニターになってから、部屋の温度が2度は違う。
ほんと、こうも寒い日は風呂に限ります。


● 「東宝特撮映画DVDコレクション 04」 ディアゴスティーニ
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b9/73e05b4487b11a8ef35f744a2fe371f7.jpg
東宝SF冒険活劇映画の最高峰、「海底軍艦」(1963)。
架空戦記、海洋冒険、怪獣、ホラー、ラブストーリー、社会風刺……。
3週間で撮られたとは思えないほど、全てにおいて密度の濃い映画です。

特にテーマとしておかれているのが、「愛国心」。

太平洋戦争で国のために命を捨てた「愛国心」も、戦後20年が経った現代(作中時間)の若者には理解の外。
しかし、再び大日本帝国の再興のため、「愛国心」を捨てられない旧海軍「轟天建武隊」。
そして、はるか1万2千年前に海に沈んだムウ大陸の末裔達も、「愛国心」から地上征服への野望を燃やす。

2つの「愛国心」のぶつかり合いと、その古い考えへのアンチテーゼ。
まだ戦争の記憶も過ぎ去らぬ時代だからこそ、映画の中で描かれたそれはリアルです。
平成の現代でも、何かと取りざたされる「愛国心」。
そういう見地で観ると、単純明快な娯楽映画の中に、何かを見出せるかも、ね。

ま、そんな堅苦しいことはさておき、やはり魅力的なのは海底軍艦「轟天」でしょう。
現代まで何度かリメイクされた轟天号ですが、やはり初代が一番洗練されてますよね。
メカニックデザインは、あのSF冒険絵画の巨匠、小松崎茂さん

太平洋大戦時の潜水艦と、現代のロケット、そしてレトロフューチャーには必需品(?)のドリル。
それらが何の違和感もなく融合したデザインが、東宝の特技スタッフによって立体化、そして特撮とカメラワークによって、架空のものとは思えない存在感と格好良さを感じさせます。

地中潜行型ドリルメカとしては、先端の冷線砲とピストン運動によって、ドリルの進行をスムーズに行わせる工夫がされていたり、掘削した土砂の排出口が用意されていたり、細かな配慮が光ります。
飛行形態でも見せる艦橋の収納や、艦首の3方向に用意された円盤鋸のような回転カッターを、キャタピラのように使用するというのもかっこいい。

"過去の亡霊"同士の戦いは結局、轟天号がムウ帝国を滅亡させ、終わります。
滅び行くムー帝国へと飛び出していくムーの女王に対し、神宮寺はこう言います。
死を覚悟の上で帰るのだ……帰してやろう
立場は違えども、同じ「愛国心」という名のもと戦った者への賛辞なのでしょう。

轟天建武隊の面々や、轟天号のその後は、作中では描かれていません。
もうひとつの亡霊達は、どこへと帰っていったのでしょうか。

東宝特撮映画DVDコレクション

2009年10月02日 19時31分55秒 | └映像ソフト
日本GP、開幕! どうも、ren.です。

今日の鈴鹿は、札幌と同じく雨でしたね。
フリープラクティスも雨の中のセッションとなりました。
特にFP2は雨が強く、最後の15分ほどしかマシンが走れないほどでした。
コースのあちこちが川のように雨水が流れていて、ピットロードでは誰かが折ったらしい、紙の船が流れていました(w
それを空気の読めないマーシャルが回収していってブーイング。

FP2の実況には、CS初登場の中嶋悟さんが。
そんな状況でしたので、"雨の中嶋伝説"が話題に。
悟さん曰く「雨のときは車の挙動が軽いため自分の身体への負担も減ったのがよかったのかもしれない。ドライだと負担が強すぎて、もう、いやになっちゃう(w」とのことでした。
笑い話のようでいても、なかなか興味深いお話。

その息子である一貴は、FP1・2とも好成績を残しました。
雨伝説も継いでくれるかな?
トヨタは体調不良のグロックに変わり、小林可夢偉が出走。
ちょっと日本へのファンサービスの感も感じますが(w


さて、雨の中お買い物へ。

● 「東宝特撮映画DVDコレクション 01」 ディアゴスティーニ
   
私なら買うと思った?正解(w

「ゴジラ」はVHSでは持ってるのですが、DVDは買ってませんでしたし、まあ、第1号は安いですから。
今後は欲しいものだけ買うつもり。
全55巻買うと10万円超えちゃうしね。
と、今後の刊行予定を見ると……うわっ、本当に「ファイナルウォーズ」まで全部出すんだ!?
ぐおぉ……全巻ほしくなるなぁ(w

というか、"欲しいものだけ"っていっても、「地球防衛軍」「ガス人間1号」「海底軍艦」「日本沈没」といった名作も欲しいし、「美女と液体人間」「電送人間」「妖星ゴラス」「エスパイ」といったどマイナー作品も欲しい。
むしろゴジラシリーズ以外のほうがむちゃくちゃ欲しいラインナップ(w

画質はともかく、こうしたDVDが2千円足らずで揃えられるって、魅力的だよなぁ。
まずは「ゴジラ」を観てみましたが、ちゃんとチャプター分けもされていて、セルDVDと遜色なし。
次巻予告として劇場版予告編も入ってるし。
ブックレットも当時のポスターイラストが多目なのは、個人的に◎。

久々に「ゴジラ」を観たわけですが、うん、全ての台詞のタイミングも覚えてる(w
挿入歌である「平和への祈り」も、間違えずに歌えます。



この映画の主人公の一人である、芹沢大助博士は私が尊敬する人物の一人。
美術専門学校時代、肖像画の授業で彼を描いたこともあります(w
倫理あるマッドサイエンティストの鑑ですよねぇ。
山根恭介博士も、地味にマッド入ってますけど。
放射線技師の田辺博士も、劇中ほとんどといっていいほど台詞がないのに、存在感ばっちり。
映画ラストの、山根博士の言葉を聞き、そっと立ち去る姿にはしびれます。

あぁ、頭が文系なのに私が科学者とか発明家が好きなのって、この所為なんだなぁ(w