やはり、亀井派と社民党の合併は無理そうだ。そんな中でよいニュースだったのは、限定的なところであれ、労働組合の連合が自民造反派の議員を応援する姿勢を見せていることである。笹森さん、なかなかやるじゃないかと見直した。
連合の郵政法案否決に関する談話には以下のように書かれている。「否決・廃案で民主党、社民党が一致団結して対応したことに敬意を表するとともに、この法案に対して敢然と立ち向かい反対票を投じた自民党の各議員に敬意を表するものである」。http://www.jtuc-rengo.or.jp/new/iken/danwa/2005/20050808.html
なかなか胸を打つ良い談話である。
それにしても、民主党が情けない。亀井派との協力を頑なに拒んでいるようだ。自分たちに政権奪取のチャンスが生まれたのも、まったく亀井派のおかげなのに随分と冷たい対応だと思う。民主党議員の話を聞いていると、どうも亀井派と組むことで確実にマスコミに叩かれると思っているようで、それを怖がっているフシがある。マスコミに迎合しているだけなのである。困ったものだ。
『朝日新聞』など、連合が自民の造反派支援を検討していると報じたその記事で、「民主党にとって、まさにありがた迷惑」などと書いていた。http://www.asahi.com/politics/update/0811/002.html
本当にひどい報道だ。勝手に世論を捏造しているのである。あなた方がそう書くことで、民主党は手足を縛られてしまっているのだ。
ステレオタイプに「亀井派=利権集団=悪者」というイメージをバラまいてきたマスコミが諸悪の根源であるように思えてならない。
私は、亀井静香や小林興起こそ、己の利害損得に惑わされずに、信念を貫くことができる真の政治家だと思う。自分の議員バッジに引き換えてでもウォール街に郵貯を渡さないと法案を廃案に追い込んだ亀井の心境は、まさにキューバの大臣ポストを投げ捨てて中南米諸国を米国支配から解放するために旅立っていったチェ・ゲバラの心境とも重なるものだと思う。
何でも、民主党は土井たか子の選挙区にまで対抗馬を擁立しているとか。あまりにもえげつない対応である。
連合の笹森さんは、亀井の男樹を買っているようである。こうなったら連合に、民主、社民、亀井派のかすがいとしての役割を期待したい。
連合の郵政法案否決に関する談話には以下のように書かれている。「否決・廃案で民主党、社民党が一致団結して対応したことに敬意を表するとともに、この法案に対して敢然と立ち向かい反対票を投じた自民党の各議員に敬意を表するものである」。http://www.jtuc-rengo.or.jp/new/iken/danwa/2005/20050808.html
なかなか胸を打つ良い談話である。
それにしても、民主党が情けない。亀井派との協力を頑なに拒んでいるようだ。自分たちに政権奪取のチャンスが生まれたのも、まったく亀井派のおかげなのに随分と冷たい対応だと思う。民主党議員の話を聞いていると、どうも亀井派と組むことで確実にマスコミに叩かれると思っているようで、それを怖がっているフシがある。マスコミに迎合しているだけなのである。困ったものだ。
『朝日新聞』など、連合が自民の造反派支援を検討していると報じたその記事で、「民主党にとって、まさにありがた迷惑」などと書いていた。http://www.asahi.com/politics/update/0811/002.html
本当にひどい報道だ。勝手に世論を捏造しているのである。あなた方がそう書くことで、民主党は手足を縛られてしまっているのだ。
ステレオタイプに「亀井派=利権集団=悪者」というイメージをバラまいてきたマスコミが諸悪の根源であるように思えてならない。
私は、亀井静香や小林興起こそ、己の利害損得に惑わされずに、信念を貫くことができる真の政治家だと思う。自分の議員バッジに引き換えてでもウォール街に郵貯を渡さないと法案を廃案に追い込んだ亀井の心境は、まさにキューバの大臣ポストを投げ捨てて中南米諸国を米国支配から解放するために旅立っていったチェ・ゲバラの心境とも重なるものだと思う。
何でも、民主党は土井たか子の選挙区にまで対抗馬を擁立しているとか。あまりにもえげつない対応である。
連合の笹森さんは、亀井の男樹を買っているようである。こうなったら連合に、民主、社民、亀井派のかすがいとしての役割を期待したい。