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ニューヨークに旅行する機会があり、BROADWAYの劇場で"MAMMA MIA!"を見た。
映画の『マンマ・ミーア』が真面目な話だったので、そのつもりで舞台を見たら、大ショック。
なんと、ドタバタのきわどい劇で大笑いだった。
真面目に見てはいけない。
父親候補が3人と、そもそも猥雑な設定。
ママのかつての女性歌手トリオの一人が、父親候補の一人と恋仲になる。乱れている。二人のきわどいシーンのコミカルな表現もある。
なによりも歌とダンスが楽しい。
ABBAのヒット曲のオン・パレード。
ストーリーはどうでもよくて、歌とダンスだけで楽しめる。
英語があまり分からなくても平気。
娘が、ママと彼氏がDADADA・・・・・・、もう一人の彼氏ともDADADA・・・・・・、さらにもう一人ともDADADA・・・・・・、とママの日記を、秘かに友達に読んで聞かせる場面が、激しく愉快。
カーテンコールのとき、歌とダンスがいくつも続き、大サービスで、最後まで楽しかった。