「魯大司徒鋪(ロダイシトホ)」(戦国時代、前7~6世紀):祭器。供物を載せる台。龍の模様で埋め尽くされている。上辺に付いた花弁のような装飾が目を引く。
「方盤」(戦国時代、前5世紀):四角い祭器で水を入れるもの。小さな龍の模様が一面にある。
「双龍型玉璜(ソウリュウガタギョクコウ)」(戦国時代、前3世紀):彫刻が精緻で重厚。
「草書諸上座帖巻(ソウショショジョウザジョウカン)」(北宋時代、1099-1100年頃):黄庭堅(コウテイケン)筆。文字の勢いがすごい。元気が出る字。ダイナミックで愉快。
「清明上河図巻(セイメイジョウカズカン)」(北宋時代、12世紀):清明節の頃(4月)の北宋の都開封の河のほとりの賑わいを描く。人が細かく沢山いる。(4時間待つ気合いがなく、レプリカを見た。)
「行書城南唱和詩巻(ギョウショジョウナンショウワシカン)」(南宋時代、12世紀):朱熹の自筆である。
「出水芙蓉図冊(シュッスイフヨウズサツ)」(南宋時代、13世紀):芙蓉は蓮の花。泥の中から咲く蓮は高潔な君子を示す。
「水村図巻(スイソンズカン)」(南宋時代、1302年):趙孟頫(チョウモウフ)筆。文人画の傑作。
「青花龍濤文八角瓶(セイカリュウジュモンハッカクヘイ)」(元時代、14世紀):景徳鎮窯の磁器。西域渡来の青色(ペルシャのコバルト)。波の模様が美しい。
「琺瑯蓮唐草文龍耳瓶(ホウロウハスカラクサモンリュウジヘイ)」(元~明時代、14~15世紀):青色が冴えている。小ぶりな水差し。
「双龍彫彩漆盆(ソウリュウチョウサイシツボン)」(明時代、1592年):赤と黒の組み合わせがユニーク。
「乾隆帝像」(清時代、1736年):宣教師のジュゼッペ・カスティリオーネが描いた。乾隆帝は黄色い礼服を着る。若い。
「乾隆帝是一是二図軸(ケンリュウテイコレイチコレニズジク)」(清時代、18世紀):乾隆帝(在位1735-96)は清の絶頂期の皇帝。付かず離れず変幻自在の多面性を目指すと彼は言う。多民族国家の統治の要諦。絵では彼は漢族の文人の姿である。皇帝は中華文明の保護者・体現者とされる。2%の満州族が中国を統治する。
「乾隆帝大閲像軸」(清時代、18世紀):儀礼用甲冑をつける。鎧は金属製でなく綿を圧縮して詰めてある。
「明黄色彩雲金龍文緙絲朝袍(メイオウショクサイウンキンリュウモンコクシチョウホウ)」(清時代、1796~1820年):皇帝の礼服。5本の爪の龍が描かれる。
「方盤」(戦国時代、前5世紀):四角い祭器で水を入れるもの。小さな龍の模様が一面にある。
「双龍型玉璜(ソウリュウガタギョクコウ)」(戦国時代、前3世紀):彫刻が精緻で重厚。
「草書諸上座帖巻(ソウショショジョウザジョウカン)」(北宋時代、1099-1100年頃):黄庭堅(コウテイケン)筆。文字の勢いがすごい。元気が出る字。ダイナミックで愉快。
「清明上河図巻(セイメイジョウカズカン)」(北宋時代、12世紀):清明節の頃(4月)の北宋の都開封の河のほとりの賑わいを描く。人が細かく沢山いる。(4時間待つ気合いがなく、レプリカを見た。)
「行書城南唱和詩巻(ギョウショジョウナンショウワシカン)」(南宋時代、12世紀):朱熹の自筆である。
「出水芙蓉図冊(シュッスイフヨウズサツ)」(南宋時代、13世紀):芙蓉は蓮の花。泥の中から咲く蓮は高潔な君子を示す。
「水村図巻(スイソンズカン)」(南宋時代、1302年):趙孟頫(チョウモウフ)筆。文人画の傑作。
「青花龍濤文八角瓶(セイカリュウジュモンハッカクヘイ)」(元時代、14世紀):景徳鎮窯の磁器。西域渡来の青色(ペルシャのコバルト)。波の模様が美しい。
「琺瑯蓮唐草文龍耳瓶(ホウロウハスカラクサモンリュウジヘイ)」(元~明時代、14~15世紀):青色が冴えている。小ぶりな水差し。
「双龍彫彩漆盆(ソウリュウチョウサイシツボン)」(明時代、1592年):赤と黒の組み合わせがユニーク。
「乾隆帝像」(清時代、1736年):宣教師のジュゼッペ・カスティリオーネが描いた。乾隆帝は黄色い礼服を着る。若い。
「乾隆帝是一是二図軸(ケンリュウテイコレイチコレニズジク)」(清時代、18世紀):乾隆帝(在位1735-96)は清の絶頂期の皇帝。付かず離れず変幻自在の多面性を目指すと彼は言う。多民族国家の統治の要諦。絵では彼は漢族の文人の姿である。皇帝は中華文明の保護者・体現者とされる。2%の満州族が中国を統治する。
「乾隆帝大閲像軸」(清時代、18世紀):儀礼用甲冑をつける。鎧は金属製でなく綿を圧縮して詰めてある。
「明黄色彩雲金龍文緙絲朝袍(メイオウショクサイウンキンリュウモンコクシチョウホウ)」(清時代、1796~1820年):皇帝の礼服。5本の爪の龍が描かれる。