● ジュリエットからの手紙（映画）

名作「ロミオとジュリエット」の舞台ヴェローナの「ジュリエットの家」には、世界中から恋愛相談を綴った“ジュリエット・レター”が届くといいいます。
それに返事を書く“ジュリエットの秘書”たちも実在するそうです。





この映画は、50年前に別れた恋人を探す老女クレア（ヴァネッサ・レッドグレーヴ）と、自分の恋に迷う若いソフィ（アマンダ・セイフライド）という２人の女性の心模様を、
イタリアの明るい陽光と綺麗な風景のもと～描かれた物語です。





解説： 「ロミオとジュリエット」で名高いイタリア・ヴェローナで行われている、世界中から届く恋愛相談の手紙に「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信する「ジュリエットレター」を題材にした恋愛ドラマ。1通の手紙から始まる50年前の恋人を捜す旅を、『シャーロットのおくりもの』のゲイリー・ウィニック監督がロマンチックに描き出す。キャストには『マンマ・ミーア！』のアマンダ・セイフライド、オスカー女優ヴァネッサ・レッドグレーヴら実力派がそろう。


ジュリエットからの手紙



婚約者と共に、ヴェローナを訪れていたソフィは、「ジュリエットの家」で、
偶然50年前に書かれた女性からの手紙を発見します。


それは、駆け落ちする勇気がなくて、恋人ロレンツォのもとへ行くことが出来なかった、
若かりし日のクレアの悩みを書いた手紙でした。


この手紙に「・・ジュリエットより。」と、
ソフィは、返事を書きます。


クレアは、そのソフィの返事に勇気づけられ、
一度は失った恋人を探す旅に出る決心をします。


その旅に同行したのは、ソフィと、クレアの孫息子チャーリー（クリストファー・イーガン）です。





さあ～
クレアは、恋人に逢えたのか？
婚約者とのすれ違いに悩んでいたソフィのその後は？
この孫息子チャーリーの存在も、気になるでしょう？
ね～。
はい。見てのお楽しみですよ～ん。





ただ・・！
どうしても納得できないのは、
“50年の年月を経ても互いを思い合う。”なんて言ったら、聞こえはいいですが、
その間の５０年は、なんだったのでしょう。
クレアもロレンツォも　二人とも、伴侶を得ず、独身であったのなら、わかるのですが、
それぞれ、結婚し、子や孫まで設けてるくせに・・！


変なのぉ。


この熟年カップルを演じている、ヴァネッサ・レッドグレーヴとフランコ・ネロは、実生活でもパートナーなのだそうです。



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コメントは一度　大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
今日はこの辺で