季節は、二十四節気の【小暑】の頃(7月7日)
を、過ぎ、
季節は、七十二候の【温風至】アツカゼイタル 7月7日~11日ごろ。
を、過ぎ、
季節は、七十二候の【蓮始開】ハスハジメテヒラク 7月12日~16日ごろ。
を、迎えています。
そして、今日は
【人間ドックの日】です。
・・1954(昭和29)年、国立東京第一病院(現在の国立国際医療センター)で人間ドックが始められました。
早朝から、太陽ぎらぎら。
暑い毎日です。
どうやら、この尋常じゃない暑さの原因は
普通の太平洋高気圧と、それからチベット高気圧
というものが、日本列島の上にダブルで覆いかぶさってるせいだとか。
子供のころ、
朝はまだ、そう~暑くはなかったように思います。
「暑くならないうちに作業しよう。」が、世の中の掛け声でしたもん。
それに、熱中症なんて言葉もなかったように思います。
「外に行くときは帽子かぶりなさい。日射病になるよ。」が、世の中の掛け声でしたもん。
そうそう。
そもそも、日射病と熱中症の違いはなんなんでしょう。
熱中症って、いつごろから使われ始めたのでしょう。
以下、調べてみました。
・・・『熱中症』は、高温の環境下での全身の障害の総称としていう。
『熱中症』という言葉は昔からあったそうで、この『熱中症』の中に、熱疲労や熱けいれん、そして熱射病なども含まれる。
『日射病』は、この熱射病の中の“太陽光が熱源となっているもの”をいう。
つまり、総称『熱中症』の一つに熱射病があり、さらにその中に『日射病』があるというわけだ。
では、なぜ『日射病『』と言わなくなったかというと、
「日射病は一部の症状しか言わないことと、総称の『熱中症』で一般的に通じるからでは?」という。
さらに、最近は太陽光に関係なく、高温のサウナ状態となり、家の中で倒れているお年寄りなどが問題視されているが、
「夏の高温下で倒れている人は、おそらく昔からいたと思いますが、それを報道などが取り上げるようになったこともあるのでは?」とのこと。
かつては、病院に運ばれて亡くなったのでなければ、家で倒れていても原因がわからなかったかもしれない可能性があるのだそうだ。
「ただ、昔は自宅で誰かが看ていたりしたけど、今は高齢化社会で、核家族や一人暮らしの老人が増えているから、気づかれずに倒れている人は増えているんだと思います」
近年の高温多湿の環境の変化に加え、こうした社会的な背景もあって、より原因・症状も複雑になっている『熱中症』。
その幅広い症状を総称『熱中症』として呼ぶことが増えたということだろうか。
なるほど。
そうなんですね。
折しも【人間ドックの日】。
健康に気を付けて
水分~十分にとって~
とにかく、熱中症対策~万全にして
夏をのりきりましょう。
金曜恒例 自作の陶芸作品紹介 『抹茶色のコースター』です。
今 製作中の作品 『ぼんぼり』です。 では 陶芸教室行ってきます。 |
みなさま佳い週末&休日をお過ごしください
また火曜日に