青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

毬藻 三十

2015年03月08日 00時00分01秒 | 投稿

霞が関、産官学支援機構が入る建物が駐車場を地下に建設している。
発注者は、個人用、立派自我は不在。
複数者が唱えし要り用や推奨が、溶解せし高濃度願望、な模様。
この発注が発生したならば、地下構造の大拡張は、容易、または不可避。
地上と地下の間で、どうこうと、未来、変貌が主題なる神経作用が発生している文明では漏れなく、こういった工事が起きてしまう。
何者も止めるつもりはないし、もはや拡張が止まる事は無い。
個人用、立派自我、または複数人による合議意思、いずれであっても、拡張の停止へ票を投ずる事態は無い。

地下鉄に線路交換機が据え付けられ、新線路が施工されいく。
人口密集都市の地上での毒瓦斯テロへの対応意識を形成すべく、複雑に走る通風孔の傍での人間組織、行動訓練を記録、報告したい。
毒瓦斯気流はこのような配管状の動きを示さない事は分かっている。
しかし指向性無き悪意への対応を、人間組織が模索しいくに当たり、地下でのこうした訓練は最大効率と考える。
関係者にはご協力頂きたい。
こんな、行程が存在している。
その他には、克明さが欠けている。
苦労も見えない。
さっさと、複数組織の連関が進んでいっている。


よその星を見ると、こんな感じ。
これに至るまで、せいぜい百年。
二十年で、三割完成。
その文明は東京と条件が似ている。
ここらの管区には、異文明人の動きは関係無く、往来する人々はつまりは日本人のみで、東京の地上と日本広域への新刺激の拡散を真剣に企図する日々、企画に仕える。
かくなる、無数カ所なる穿孔土木計画は、如何にして律動されているのか。
日本語表記では以下。
文明指標、我らかく生きし、へご無言の品々を、文明首都政経が真剣洗練していた。
それらの完成へ仕えし、試行品と、これの開発工程へ無言のまま人生を捧げ、斃れいきし方々を慰霊すべくの霊廟が文明の奥座敷、顕在、潜在意識の間に、世には知られずのまま建立されいく。
高野山、奥の院御廟の裏、山の奥、新たに据え置かれしお堂の中、仏性皆無印象なる韋駄天像を動かすと見える階段を下ると、自己の体温へのいたわり皆無なる足音を条件として、青白い光が足首を切断するが如く灯る。
俗世意識を、確実に切断するここを口外する者は居ない。
施工者不明なるここは、自己の、文明の、霊への気付きを、問う。
すれ違う者は、異文明人。
かような、緑の迷路が存在する。
故に、首都地下では、異文明人による、頭部への、言語意識掘削、との機会が存在する。
選抜者は確実に、高尚興奮を文明へ恒常入荷しいく。
政治政党は、それを条件として発生する、希少なる内分泌線現象を、眺望する。
高尚興奮による律動は止まらない。
高尚土方を次々発注していく。
いかなる権力も、文明地下で発生する、文明変貌を、もはや止められない。
こうした推移へ至る文明は傾向として、物質文明への地下嫌悪、侮蔑、愛想笑い、が挙げられる。
金銀財宝だらけの宮殿建てて、下層の憧れを霧散する術は皆無で、資本を海外移転させ、現地で他人種を雇った果ては、終わり無き移民問題。
先の事を考えられんのか。
木造工芸品がまとう、幼稚な玩具衝動、紋様状教理化が無言を条件として詠唱する、青年の首への腕力での押し曲げ、これちんぴらの原因、の重みと、この連中は無縁続け。
資本を、海外へ投げ、黄金装飾品で、現地人を、威圧し、不満を、黙らせ続けろ。
我が国へ、移民問題への協力を求める様は、倫理視座に基づきしらしき、威圧態度がてら。
お前らも協力して、当然だろうが、。
もう、厭だ。
会いたくは、ない。

十五年、二十四年で始まっている。
遠方での、異文明人との逢瀬興奮を背景に、性差に由来する興奮への、素手掴み、高速吟味を渇望する思考神経が形成されており、実践の機会は、この時期より。
“女子、文明では重き漬物石たるべし、との捉えは邪魔でしかないので、破砕すべし”。
十八の女子は暗闇の部屋の中で自ら、裸体、半裸、着衣中、いずれかを、周囲へ問う。
正解は、誰にも当てられない。
着衣へ至りいく音を、指摘出来ない間合いへ、暗闇へ、異性間の不作法ごと索引へ、逃げ込む。
女子品目経済は人を興奮させ、大量の蛍光色を求め、女子はこうして勝手に生きているの。
笑えるでしょ。
言及は難しいの。

まずは、最高品質の鏡の前で、文明選抜女子は素っ裸になってみよう。
周囲には誰も居ない。
映り見えるは、君のみ。
まだ新品なる土方現場での主演の興奮は、いちいち誰ぞに伝えずとも良し。
頭に溜まりいく液状は、自然に漏れいく、棚田の間、銘水水車の音が如くが理想。
文明いずこで築造中のラピュタ、神殿での巫女の陶酔が漏れいく先は、スーパーの米俵との毛細血管まで。
これは、早い。
地下が、土方中。
地上と地下を往来する女子のにやつきは、視野に満ちる資材ほど、硬質。
地上と地下の間を見る視神経には知的、青白い炎が灯り、物事の青写真を好みいくようになる。
地下が土方中に、鏡の前で、もしかしたら彼女ら全員は、ドカドカ。
かくなる仮定を、軽く想像してみる。
その内、パンフのPDF内、笑顔の女子と化す。
そうだ 京都、行こう。
ではなく、
そうだ 品格最高なる旅館を建ててみよう。
真剣に給仕するのは、さすがにダリいだろう。
給仕服を着て、歩き回る、だけでいい。
かくなる仮定を、軽く想像してみる。
その内、青龍神界鏡に見える、異星人が列席する舞台を前に立つ興奮が訪れる。
そうだ 雪、降らせてみよう。
そうだ うさぎやら小動物呼んでみよう。
そうだ 床框とこかまち、を迷路状和風庭園の奥に置いてみよう。
宇宙人“ryusei”が降臨して来るかもしれない。

水車で流れる液状、霧状興奮は止められない。
地上での、物質文明からの脱却のみならず、労働観念の更新や卒業が、地下により企図されいく。
働く、の志向性に、文明の物事を整える、捉える、を混ぜるべく、は文明総意へ。
これは、宇宙人“ryusei”の意思でもある。
労働観念の是正能率が優秀な者には、労働からの卒業を推奨すべし。
地下を、訪れるは一手。
とにかく、地上文明は同じ事を繰り返す日々を、もう止めるべし。
非人間的故。

総務省、普通業務部課の職員は採用枠を問わず、全員。
年に、一度、または三度、出張。
期間は三週間から、七週間。
出張先の内示は、出発日の朝、職場近くのホテルの一室で携帯へ。
“産官学の連携へ資すべし”。
訓練属性なる出張で、口外意識は堅く縫合済み。
誰にも何も言わん。
まずは六本木、森ビル地下へGO。
警備員用の詰め所が撤去されて据え付けられる防火扉の向こうには、地下への階段が延びている。
これを降りると駅に出会う。
モノレールに乗ると、到着先は広大な高級ホテルのラウンジで、暗く、だいだい色の電灯が定点配置されており、大いに暗い。
やばさが、匂う。
誰もお前を面倒見らん、と。
口外せずべし意識は襟元を正す。
これが、文明指標の洗練から、僅か四年後の文明の日々。
総務省、普通部課は全員出張開始。
遠方には、異文明人との逢瀬を待つ迷路構造が。


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