首都、異空間座標、指標展示施設、我ら長らくにとっての指。
これが複数の国に提案される際、運営技術はアメリカ、軍事規格の相を帯びてしまう。
この星では、日本以外では、運営技術が足りぬが故。
そして、日本の技術は、アメリカの軍事規格、強力連結力の相を、帯びてはいない。
日本は、施設の方向性を提案し得る対象国として、現在、フランス、ドイツ、EUを思い付いている。
EUに案内したとして、ここ版はすぐさま、溶ける、喰える、お菓子の館と化す、だろう。
では、欧州、広域、を満たすべくの条件は如何にして。
EU版、へ殺到する各国の関心、しかないだろう。
三者へ仄めかし得る、経済、軍事、政治、常識を超えたる、石舟乗船権とは。
東京規格への無言準拠が、確実に拓きいく、物質世界に対する反逆世界への接点。
四角錐の頂点、そして透明、浮遊中四角錐の頂点の間、接吻点。
人、科学論理、触れざるべし、情熱系重力の間はここ。
言ってはならん事だが、とにかく、大量岩盤、四角錐状なれば、内部の空間は、耐え切れずごと、を表明したがる。
科学で克明言及し、表明を、抑制せずべし。
四角錐同士の接吻点を、政治が言及し、神秘を、陳腐化せずべし。
異常重力の間を前に、人はただ、自己への仕えを、指の神経を、信じ切っての演目に耽るべし。
訪れいく案内の送り主を、怒って探さずべし。
東京政経、信じ切り、曰くは、かく。
そして、物質世界に対する反逆世界への参入者が、世を見る視野は、複数種なる透明線が描画、との異空間技術画面。
東京政経の奥を行き交うらしき、地下神殿建築計画関係者の仕事曰く、取引の相手企業の温暖さをお調べする際の態度のよすが、初等教育に配置さる机、椅子たるべし。
何を、診ているのか。
温暖さ、三種らしきを。
計画関係者がまとう制服は、そしてエヴァンゲリオン系。
微妙に痛い、が職務への邁進の度合いが、違う。
地下神殿は、企業芳香皆無なる、利便性提供神経施設を、抱える様、明らかに、人的交流への仕えが主眼。
とにかく計画関係者は、静かに、熱く、盛り上がり続けている、らしい。
温暖さ、三種が、ふてぶてしい事だが、地上から恒常輸入さるならば、我らが、それらをよすがに、押し進めるは、物質快楽からの完全透明化都市計画。
地下に籠る、日本、無二興奮の徒は、迷路に全部無料な無人コンビニやら、化粧台置き室、休憩室、飛び石池、銀座シックスにあるごたる滝映像、スカした迷路の果てにスカしたトイレ、迷路をほぼ常に覆う植生は模造品ではなくガチ、虫は却下、光度は静かめな電灯は時折、空調は最高品規格、除菌構造はそこら、時折広場、水が静かに沸く浅い池には階段が沈んでいる、階段は迷路に無しで坂道、通路の幅は大抵四から九、高さは二・七から五米、耐震設計は最高気合規格にしとれば異空間技術が察知、休憩室はやおら空港のラウンジ風、床はコンクリで自由な歩行を推奨すべく新世紀末風で殺伐としとらん、吹き抜け構造は振る光、水、シダ植物がアミュ熊本一階、空調構造やらは緑に隠しとけ、広さはよその星では東京ドームシティと小石川後楽園ぐらいで、地下十一階構造、七階は半分で、十一階にかけて半分化し尖っている、降臨先の階には統一性は無く地下二階から十階にかけて、入口は一階のみに、
しつらえは、こんな、もんかな。
ラピュタ、これの、ここの、内側が、よその星に見えた。
画像がこれ以外なか。
運営期間は、三千年。
運営へ要せし期間は僅か二年、五年、三十四年、とまちまち。
どれもが、拡張工事がなされていっている。
始めは地下一階のみだったが、二階、三階構造へと。
例えばやおら、埼玉の果て、入間地下にて、施工開始の運び。
ここで、出会いは発生していた。
この事態と並走開花せしが、複数カ所での、堂々交際時代だった。
よそさんが、こちらを訪れて歓談する。
こちらが、気付かずのまま、よそへ訪れ、歓談する。
ごく、普通。
複数カ所とは、日本の場合、既に他の可能性は排されている結果の容易指摘として、以前、既述が如く、民度洗練施設が駅。
他は、無い。
その施設を、日本文明は配備を選びいって、しまっている。
企業が職員とその家庭に協力を仰ぎ、貨幣経済とは無縁の、民度重視の日々を送って貰う。
運営の実態が判明する。
これが企業の利益。
利益を、同属が析出するそれと連結し、実際経済との接点を持ち、これに負けず、とする。
その企業が抱く民度洗練施設が、巨大な暖色、木造、文明機能全て備え施設であるとして、いやそれに至らずの、小型版なる未来への駅構造であるとする。
駅から伸びる線路の先には、発展場が存在する。
民度洗練施設は、八十年後ほど待つであろうが、上の廃墟迷路価値構造と、発展場は近い。
俺により、一時期百年後、であったが、十年以内、なんだ。
アメリカを殺、が効いた。
八十年後の民度洗練施設、トヨタ、ドコモ、JR東日本の意向を待つ必要は無い。
日本、欧州各国の首都、異空間座標の民度指標施設、これらを開設する気運を足場にまず、世知辛し世の制約ごとへの別れへの希望を萌やすべし。
未来の発展場での大興奮は、これにとっての過去、との現在の世知辛さを、蒸発させる、であろうと。
仮想世界開闢技術が抱く指標展示施設の洗練は、異空間技術を平然とまとう異世界の住人との知的接吻の機を、四角錐頂点に招来する。
現在の世知辛さを、蒸発させる。
無視、なんだ。
これが実態なんだ。
異世界の住人との交際利益、これは政治家、企業人なら深く、重く感じる筈。
国際会議で、我が企業の代表が社会インフラサービスを新発表、拍手ぱちぱち。
大利益、だべ。
これを、国の地下から、国の頭部へ、恒常的に、直輸入。
国の血流は成分が変わる。
先述の、地下神殿建築計画関係者は取引相手の温暖さ、を数え吟味する。
関係者は、取り扱う品目一つ、二つを丁寧に数える。
これだ。
世知辛さを、無視する、に該当する。
エヴァンゲリオン系制服に身を包む関係者は、未来の国の神経の形成に仕える現在を、既に自覚している。
未来の神経は現在、まだ無い。
しかし、現在の自己には、その未来へ仕えるべくの言動を統御する神経と共に日々を過ごす。
地上の世知辛さをとの、要らん事など、見らんで、いい。
日本が人口問題への、謎のシカト、放置を国民が知り出すのは、今のところ、二百五十年後ぐらい、だな。
移民が欲しい、ではなく自分達が意味する先は幾らでも、在る。
これとの安心が、遮二無二、人口問題への無視を実現しいく。
優秀上位層は地下鉄に乗って出征あるのみ。
仕事なんかせんでいい。
めんどくせーだろうが。