曼荼羅構造は地球の南極にあった。
法力は“巧妙な嘲笑を展開中の者の頭を一時的に素っ頓狂にする”。
喰らったのは欧州人が殆ど。
開発者は算定装置。理由は複合的。背後には社会学研究連盟間の論争。
曼荼羅構造はカレーのルーの表面みたいなの。
ここはかつて地上だった。
人間観は伝達が面倒也。
速記。とにかく安い。存在が泡。文明生活に浸ってもlegacy度はなか。あっさり監獄行きあり。この世界、例えば日本の馬鹿人種の根源は洗ってある。中国への突然降臨種が主。次点がムー組。こいつらの出身は地獄。相似世界がある。そこは天体ではない。牧歌的共同体が存在するが、住人の遺伝子と意識の縫合がゴミな為、常時スーフリ衝動が統べる。降臨の原因はこの宇宙の創造主のドアホ行為。世界間の閂(かんぬき)が緩い。これは直らない。
人間存在、出自に美談は稀。ほぼ、無い。
女神の抱擁、神直筆の由緒書き、民族奥義の神託の石板は、地球人には稀。
ここで言わんとしているのは、馬鹿は馬鹿、と言う事。
さっさと失せろ。
よその星では常識。文明を地下汚染する根源は、科学的究明の後に、適切に処分されている。激痛は無い。畳に座っての相対なんぞも無い。淡々と両者笑顔の断種。
異星人契約の根源、必要の定義を常時溶解する奇怪な強欲さへの耽溺能力者の出自は、宇宙の創造主の不手際、世界の成り立ちにある。
普遍、偏在。
そして、いつでもどこぞの星で人間は異界から降臨している。出自はそれぞれ。降臨に気付くのは稀。薄い透明が徐々に色濃くなってもまだ散歩をしつつ降臨完了。
かつて、最近の地球で地獄と繋がった国は、南アフリカ。
人間の降臨は無かった。何故なら、文明の利器周辺の意識の周波数帯が走っていた為。これが無かったなら、ガンガン降臨が起きていた。ゴミ共ばかり。
“文明生活の暁には白人女性とsexさせるべく神は奔走するべきじゃなかとですか。”
“死後の神界行きの割合の低さについて神は人間から問責ば受けるべきじゃなかですか。”
“神界行きの条件ば立教卒ば通じてさっさ開示しろやコラ。”
うるせー馬鹿ですな。東京にはよう居ったこげなアホが。人間も宇宙もゴミだけん、他にやる事があるって事さ。
“魔界回避の条件ば神示で降ろしめて下さい。”
これはもう済ませたばい。
神界はね、地球からだと行くのが難しいし、描写が面倒。
超高等文明の街並み。キャナルシティ博多みたいなのの二百倍壮麗が常。
条件を満たすには文明の壮麗さ、日々の軽快さが要る。
神界での日々は娯楽は何でもありだが、語らい合いが殆どで、性交が主席。
これ以上の娯楽は無い。
俺はあんまり興味無い。
何故なら所詮、統べられる界の一つに過ぎないから。
そして、そこでの日々は永遠を保障しない。
神界からの降臨人種は超太古の北朝鮮に存在したが既に絶えている。
神界出身ではないが神直系人種は日本、北欧、ロシア、中国、東南アジア各地に点在。
皇族の先祖の出自は卑怯者の世界。ゲ星人に似る。その世界へは同様に、他の異界から知らずに降臨して来た。異界最奥(おう)での降臨時は、地面の無い霧の世界での衣服と共の出現。
霧の世界は、想念の世界では無く、蓄積した行為そのものの世界。
行為が、人間を生む。蓄積者は宇宙全て。
スレの方向性はいかでかせん。
模索中なの。
神界、天界にそれぞれ行ったとして、その後大半は主体意識を長い期間喪失する。そして新たな人間の再構成を担う。以前の記憶は無い。人生を覚えていないんだ。新たな人間が、果たして卒業と成るかは不明。人それぞれ。
生まれる文明の高度さが順に高まっていくのか。いかない。
どうなるかは分からないんだ。
果たして、文明の高度化への努力欲が魂に内在しているのか。していない。
どうでもいい事だ。彼らにとっては何が目的なのか。結果的には、日々そのものと言えてしまう。
通学、受験、進学、就職、異動、家庭、不和、別離、人生色々だ。
これらだ。お疲れ様、だ。
人間の高次化にとってはこれらは景色、刺激、準備だ。
本当の目的ではないんだ。
電車の景色が、電車に乗る目的ではない筈だ。
高次化への最短距離を走るのが、矜持の為の闘いだ。
敗北、勝利と結果はどうあれ、線路を無視し魂を飛翔させる。
文明自体も、大半がいずれ何らかの飽和状態への緩慢な道へ至る。
要するに老けてしまう。構成員は穏便に離散だ。
不幸な滅びではないが、とにかく星から霧散する。
せっかく、何度もの転生を繰り返して文明を高しめてきたのに残念だ。
結果的に宇宙の社会学研究連盟に吸い上げられる文明の知見が、転生の誇りだったのか。そんなところに愉悦神経は走っていたのか。無い筈だ。強引なこじつけだ。
しかし、文明は必要だ。人間の高次化にとって必要不可欠な機能存在だ。
構成員の労力は演技は駄目だ。
いずれ、滅びる文明、肉体という線路で助走しつつ飛翔する魂を俺は注視する。
気になる。
日々同じ事の繰り返しの文明の構成員たる機能存在としての日々、電車の景色の底の浅さを見抜いたんだ。
こんな事は、大勢にとって誰でも出来るんだ。
そして、労苦生々しき人生は終わりが訪れる。分かっていた事だ。
何の為に生きた。
算定装置で駆動する宇宙の社会学研究連盟の高ましの為に。
嘘だ。適当に美しく謳っているだけだ。
本当に、美しく謳えるのなら、矜持が研究連盟を包んでいただろう。
そして異星人契約随伴職務にまで、生前の機能存在たる職務、感動神経が走っている必要がある事だろう。
そしてその神経の端まで魂が走ったなら、今際の際(いまわのきわ)の一句は研究連盟永遠也への日々これ永遠への相互補填的自己感動状態開始宣言となる。
俺は雑多な景色はもう終わり、だ。
戦いが、止められなくなった。
さあ、読者は何を止められないだろうか。
他人が毎月コンビニに届ける雑誌の切り抜き作業か。
そうすれば、まさか出版社に転職出来てモデルと会える感動を味わえるのだろうか。
神界はスカした線路だ。
走りたければどうぞ。
公転輪廻を経た後に、意志存在としての飛翔に必要となる魂の遺伝子の構成が自身に起きる決定要件とは何か。
それは公転輪廻以前に、矜持由来の深い憎悪を魂に刻み込んでおく事だ。
そうすれば、飛翔遺伝子の構成確率は、極めて高くなる。
公転輪廻の満了を待ちたくなければ、記憶の潔斎法を実践する事だ。
そうすれば数年で飛翔が見える。
高次存在のある種の形象は六割が白人。色々と意味がある。
顔立ちは地球には無い。絶妙な失笑を誘うものばかり。
趣味は状況を特徴化した性交ばかり。
次点は同輩との語らい合い。
その他、人間、動物の本心調査。
“何でお前こんな交尾していたんだ。”
“今までの不手際の罪悪感と未来起き得る罪悪感の正当化が起き得ると今感じられ、つまり現在が未来と陰陽の相を描きつつの交尾を繰り返すと罪悪感と正当化が時間概念を破壊しつつ同時進行するので、常時無罪との性交存在への昇格が意識で地下進行する。その為にしこたま雌を叱責しつつイカせつつセルフは泰然としつつ。”
ある猿の本心。
猿はこんなのばっか。ドアホ。monkey.
他は人間の性交、妄想の再生。
入界条件が感動、の異界の街並みがある。
そこのスカした間取りの部屋での語らい合い。
そこでの形象は無い。意識のみ。高次存在にとってはそれが正体。
意識が、一面薄紫と桃色の間の色の部屋の椅子に座る、という意識を経た後に、語らい合う。
食事は、無い。人間で卒業。あっても稀。興味は無くなる。
興味が湧くのは、意識。どんな意識を経た存在なのか。
聞いてみると、続いてスカした間取りでボケっとする。何も考えない。
動物に囲まれて戯れる。アニメ伽羅の裸に囲まれる。時事の女の性器を長時間眺める。特異な高揚感を後に得る。時事の人間の仕草の真似をする。
この世界で人気の感得対象は迎扇中の人間。
単に面白いから、だって。
その他の感得対象は往々にして仕事。難関手術中の医師、思案中の戦コル、歌唱中の歌手等。
感得とは、神懸かって人間感覚十割を共にする時。
美男美女のお初は当然。ワレ女神の諜報神経には四十万分の一秒以内に二人の意思はばれる。人気は男の方。“十七の二枚目がどれ程同年代と交わりたかったのか、交われなかったのかが分からずとも、感得が無理やり理解を挿入してくるから。”だって。
美男美女は人気なら俳優と女優双方に合計七十八万柱が依りつく。
適宜他方に交代。
他は舞台での主演女優、フィギアスケート選手、新体操選手、ヤクザの組長。
最近の人気はど美人十八才のリボンの新体操選手。
恥丘が飛び出過ぎて男性教師の前を歩くのを恥ずかしがっていたが、ついに慣れた。理由はセルフの顔が美形だから。男の前で股間を強調する演技時はワレ女神結集の時。膝立ち、膝開き、背中、首反らし、肘着きの二十秒間、この女子はただ巫女。性情報の壺。意識下では手淫時間と、この演技の時間が何故か錯綜する結果、意識が高次化する。
とにかく、京都知見は、とにかく観念と機能の洗練結果を、とにかく世に顕現せしめゆくが、地下となると、至らしめるは、知性の死、寸前神楽での裸体での舞い、を注視する神経はまだ有るや、否か、との時間帯。
即ち、時間帯原義への接近機会。
虚ろにお過ごしなるこちらのお傍では、朧気に舞う他は無き自己。
時を過ごすとは、人間が世に在る、とは。
人間を在らしめるべくへ、虚ろなまま、お仕えの日々にあるご品目、お一つすらをも、逃さずお捉えするには。
今まで精神を着座させての裂帛受験姿勢の中に、怒りを混ぜつつ鍛えし知性を、まず剥ぎ取るべし。
ご品目、お一つずつは蒸発し、昇龍。
人、龍が如く、との願望と一体化すべく。
ご品目、昇龍中は、人触れざるべき、惟神なる龍の息吹、あらゆる物理粒子の央、快楽素子。
ご品目を、お捉えしいく術、推移、神々しき絡み合いの機は、何者の言動にも、掌握されずべし。
法規伴わずにして。
言動を選ぶは、ケダモノ。
人に非ず、の正体の将棋の駒へ、延びいく腕の主。
京都知見、世の地下、知性の死寸前神楽。
目は瞑りいき、そして開きいくは新たな目。
全自我の蒸発後、舞う粒子が再構成する新自我用視神経が、一つ残らずを捉えると信じるなら。
克明に在ると信じる人間を、そう在らしめるべく、虚ろに仕える品目を。
かような、二、三行に関し京都知見は、高速実践、担当者を、高速捜索、強力強要。
人を貫き、操ろうと既に在る知恵を、ご頓服とあらば、世の大勢、見知らぬ方にとってまだ見えぬ危険、空中より沸く箸を消すべく、己が肉のみならず、霊をも蒸発させ、視神経の再構成を朧気に期待していくべし。
文明の地上と地下の間にて、左脳殿に対する自在支配者殿、どなたかが、自己を含めた誰ぞの配剤にお従いになるとして。
京都知見、正統運用にとっての妻をめとる、と信じ切る者は、ねおの竈の間へ、天より、卸されいく朝一等到着なる九条ネギ、が遠方よりの視認価値物。
京都知見運用領域との文明地下、高潔陶酔が効能なる霧の中、肉体体重が下降し、着座した後。
九条ネギがめとりし朝露は、ネギの高潔なる身の締まり、と俯瞰上、非弁別。
これ、非弁別観念、を霧状、粒子状に変質せしめゆくが、京都知見、正統運用とその妻。
泥の跳ね、幼き苗の相互口論との過去へ、現在よりの介入手術を企てる医師夫妻。
夫妻がネギの至近距離から放射するは、理解、収奪するは自己中心的正解感慨。
潔癖印象物の過去への介入傾向が、京都知見の一、特徴也。
言動にて、掴み、喜び、覚えいかずべし。
京都知見を、文明の地上地下間にて立つ左脳が、自らの意思にて頓服。
然らば妻は、自己の肉のみならぬ、霊の蒸発。
地上の、見知らぬ人々が見えぬ空中方向に潜む危険を、摘まむ務めが為には、自己の肉と霊を蒸発せしめるべし。
九条ネギの表面の高潔さの故のみならず、ネギの配送物流者が選びたがっていた、別の仕事へ、当人が至らずであった故を、文字に、または透明なる強力確信として知りいきたし、と望むなら。
俯瞰上、大強欲なる左脳殿が。
地下に卸される九条ネギ気取り殿は、配送物流者の過去へ、理解を放射し、自己中心的正解感慨を収奪すべし。
九条ネギの高潔なる身の締まり、まとう朝露、非弁別なる美しさの故の確信を終点駅として、終わらずべし。
地上の、見知らぬ人々が見えぬ空中方向に潜む危険を、摘まむ務めが頼る言語索引が、著されるには、粒子と、これへすがりまとわる、意志と墨の二者、朝露と身の締まりが非弁別、を要す。
粒子とは、配送物流者の過去、とやら観念領域にて、自己中心的思考を通じ、遮二無二抽出すべし。
こう告げ、粒子とは、を問われるとして、粒子とは、配送物流者の過去、とやら観念領域にて、自己中心的思考を通じ、遮二無二抽出すべし、と告げるべし。
文明の地下にて、肉のみならず、己が霊をも蒸発させる振る舞いが自己中心的に、知的、性的、同時に、交わる対象とは、物事の深みを狙ったらしき、自己中心的思考の対象が該当するが、事前に告げ置く指南表現は以上。
京都知見は、とにかく観念と機能の洗練結果を、世にとにかく顕現せしめる。
他者の内心や事物の内奥へ糸を通しいく京都知見を、文明の淵にて、不適当使用、換言すると不完全燃焼に処しし者の、肉体と行為重量、これらは、俯瞰上、大間抜けなる、上京の庵の具材価値判定。
京人が最も嫌いし、表面がささくれし棒価値。
全ての乱れを誘いいく、軽量なる拡散因子。
大破綻、大破壊を、いずれ貴様は。
京都知見、無数本を運用中共が、文明の淵で骨盤疲労を霧散すべく、落ち着き座る椅子と、使用時間。
俯瞰上、これら二者は一、大爆薬也。
無自覚なるドアホが。
如何にして、大爆薬は、とにかく、起動しいくであろうか。
知らん、で良し。
ちゅどーん、への、推移を頭部で。
京都知見、大量本数が空中電線を無料で行き交う東京は、文明の淵にて、選択権は無し。
こけら落としの儀やら、これに向けて着る袴何ぞ、要らん。
ずっとユニクロでいい。
名誉なんぞ、地下をうろついて求しめんな。
恥を恐れず系土方企画の発案役と実践役を兼任していけ。
疲れたら素コンクリで素寝しとけ。
次にねおの描写でも思い出せ。
虹彩だけをゆっくり上へ消していくと共にもわもわとした木琴の音。
つい、つけ上がった感を知ったなら、そこら共と厳かに肘を組みつつ知拳印を組み合い、真言、“オウム”を詠唱すべし。
腰には、コピー機で拡大せし画太郎漫画の絵。
ここが、仏教、千七百万年度版の改訂に資す、新たな崑崙なのです。
顔は柔和ながら、既にキチガイ。
法力で、状況を無視し過ぎなる菩薩観音。
厭なら、素コンクリで素寝、恥を恐れず系土方企画じゃ。
京都知見、無数本を頓服ながら、不埒歩行はな、間抜けなファッスァゥ也。
法力をかき集める胎蔵なる教えを覚えておきながら、無為。
崑崙で、ちゅどーんが相応しき、なんですな。