前回 圧倒的な音質改善となった『panasonic の ECHU フィルムコンデンサ』 ですが、、、
あまりの改善効果に こうなりゃ、なんとしても全数交換を!と考えてパーツを発注しておりました。
しかしながら ECHUのラインナップのなかで、『470pF』と『2200pF』を在庫販売している業者が見つからず、前回『0.1μF』を注文した某通販業者(アスカ情報システム)様にお願いしていました。 待つこと一ヶ月、ようやく入荷していただき、ついに入手することができました。
赤矢印が0.1μです。右側に2段並んでいるのが青矢印の470pと2200pです。
前回の工作で、0.1μFが手ハンダでの限界かと思いましたが、今回の470pや2200pは さらに 更に 小さくなっており、工作は無理かなぁ ・ ・ って感じ
上記の写真だけでは、その 小 さ さ を実感しずらいと思いますので 、 、 、
● 0.5mmのシャープペンの先との比較
●切り落としたリードに混じったECHU 2200p
といっても 同基板上のフルムコンは既に東信工業の特徴的な真っ赤なモノに交換してありますので二度目の大改造になります。
いささか大き過ぎて目立ちすぎてる感のある 赤いモノを、極めて小さいECHUに交換するのです。
一気に交換しました(と云っても、実際の作業は試行錯誤を繰り返し、どうにか こうにか というか、かなり無理矢理な工作でした)。
基板上の抵抗もコンデンサも ほぼ全数が交換されております。
本当は上から3列目の470pFも交換したかったのですが、周辺にパーツが混み合っているので ” と て も 困 難 ” とあきらめて断念しました。
ご覧のとおり、とにかく細かいパーツなので 何度もルーペでの目視を繰り返しながら 老眼にムチ打っての作業でした!
で、フィルムコンを交換して すぐにでも サウンドチェックをしたいところなのですが、
今回は ついでに基板間の配線も交換したいので、もう少し工作を継続することにします!!
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