デジタル基板からDAC基板への接続は、このところ よく見かける ”I2S” 接続という方法で行います。
もともとは20本も配線のある立派なコネクタで配線されていたのですが、バーブラウンのD/Aチップである PCM1794 への接続は わずか5本のみ(内1本はGNDグランド)で接続です。なんだか貧弱な様子で、いささか心細い気もしますが、、、
一応は解説書の通りですから、恐らく大丈夫なんだろう と、自分を納得させておりますが ・ ・ ・
いっぽう 出力ピンジャックへの配線には秋葉原の目立たない場所にあるアムトランス社の金メッキ単線を使用しております。
手持ちにあったCardas社のピンジャックは、もちろんロジウムメッキです。 ずっしりしております!!
そして、全体を組立てを進めてゆきます。
しっかし ここで ま た も や
再 び 問 題 が 発 覚 ! !
D/A変換基板群のうち、D/A変換の出力からI/V変換基板への配線が短くて、このままでは予定の固定位置には取り付け不可能です!! 困 り ま し た ね ぇ ・ ・ ・
ご覧いただけるように、基板が重なって適当に転がっております!! ここで解決策を考えるより、まずは仮組立して 音 だ し できるかどうか を、早急に確認したいわけです!
見栄え等はアトにして、とにかく 配線だけしたいのです。
それで、最後にフロントパネルを取り付けようとしたら、、、
例の金属スパイクの取り付けボルトに、パワースイッチの基板がひっかかりました。(黄色の丸中)
いやはや、また 切り欠きしなければなりません!!
しかし今回は相手が基板ですから、手荒に扱うと 『 割 れ る 』 という恐ろしさ があります。従いまして十分慎重に作業をせねばなりません。
ここで あわてて 失敗したら 元も子もありません。
本日は一旦ここで作業を打ち切り、新たな気分で 基板の 「切り欠き」 から再び作業をいたしましょ~
いつになったら 音だし が叶うことやら ・ ・ ・
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