にわかに勢いづいてしまった DQ-7 の改造ですが、、、
とうとうフォノケーブルを交換することが出来ました!!
市販のフォノケーブルは、マズは高価だし 片側エンドに5pinプラグが付いていたりして勿体ないので自作することにしました。
しかしながら線材(同軸タイプが必要とのこと)をどうしたものかと思案していたところ、秋葉原のオヤイデ電線でそれに見合った特価品があるという情報(みじんこ氏のブログにて)を見つけました。
在りました! 売り切れ覚悟で出掛けたのですが、奇しくも2本だけ特価コーナーに残っておりました。
なるほど 古河電線で作った特注品なんですかね~ 詳しくは知りませんが、導体に使用されているPCOCC-Aという素材がどうやら ありがたいモノ のようです。
そこでRCAプラグには、ちょっと高級なロジウムメッキ品を選びました。台湾製で、『aet』社ならぬ『aec』社という紛らわしいメーカー?らしいです。
今後のこと(また別の線材に替えるかも?)を考えてハンダ式でなくネジ式にしました。
さて、早速 特製フォノケーブルを作成してみました。左がオリジナル、右側がオヤイデ電線使用の自作フォノケーブル
プラグ後端にスカートが無いので収縮チューブを三重重ねして太さをだしました。
オリジナルより細くなっているのが少々気になりますが仕方のない事ですねぇ、、、 そうそう、アース線にも多少こだわりまして、ガード下商店街のオーディオケーブル製作専門店で御主人が常用されているベルデンのアース線をわけてもらいました。
プラグに深みが無いので見映えはイマイチですが、中身は充実しているはずなので期待がかかります。
・ 恐 ・ る ・ 恐 ・ る ・ 試 聴 し て み ま す 。
☆ ようやく と云いましょうか、 ついに と云いますか、、、
や っ と こ こ ま で き た か ~ という位の改善になりました。
一番のポイントはシンバルの音です。まだ完全ではありませんが、シンバルを強打した際 金属の粉が飛び散ってくるような感じとでも云いましょうか、高域のアタックと伸びが明確に改善されました。 また高域が伸びると、不思議なことに低域も伸びているように感じます。 線材もプラグも新品なので今後はどうなるか判りませんが、多少低域がウォームな雰囲気があります。
● 予想したとおり フォノケーブルでサウンドは大きく変えることができるわけでした。
(今後チャンスがあれば、aetのケーブルを試してみたいですネ~)
ますます 一層楽しくなってきました、アナログワールド
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