先に入手した 9枚のレコードですが、少しづつ聴き始めております(一気に聴いてしまっては勿体ないですから・・)
今回はどちらかと云うとポピュラーや ロック系にも触手を伸ばしてみたわけですが、、 果たして結果は如何に?
ここで前から紹介したいと思いつつ つい忘れてしまっていたのを追加したいので、マズはそちらから
コチラは ”一気に12枚” の中の一枚なんですが、ほぼジャケ買いみたいな感じ で、右下のテレフンケンのマークに魅かれて選択 現状では楽曲やら指揮者・演奏者などよりもレコードならではの『生々しさ』『臨場感』を探し求めているのでテレフンケン盤にも非常に興味をそそられるわけです。
この盤は試聴して初めて、バッハと言えども今までに聴いたことのない未体験の音楽だと判りました。 器楽は一切なしで声楽コーラスのみです!! モテットというのは霊歌の一種らしいもので、一聴の価値がありました。普通ではない 感覚に満ち溢れておりましたヨ~
◎ では今回入手した9枚の内から、一番ガッカリした1枚がコチラ
何しろ モータウンの女王ですからネェ~ さぞや彼女の歌声を臨場感たっぷりに生々しく聴けるものと期待していたのですが、、、
彼女の歌声が聴けるのはA面の一曲目だけ 若い人は知らないでしょうけど、昔々 ネスカフェのインスタントコーヒーのCMで流れていたアノ曲ですわ それも期待したほどの高音質でもなく極めて普通でした
何しろ裏ジャケも彼女の顔アップですよ・・ これで歌っているのは一曲だけで残りは単なるインストの映画音楽でした マァマァもっともOST(オリジナルサウンドトラック)とは明記されておりますが、いやはやでした~
◎ 一転してコチラは凄い!!
前にも書いたように私はロックには興味が無かったのでELP=エマーソン・レーク&パーマーは全く聴いたこともありませんでした(展覧会の絵をロックの人が演奏してる というのは耳にしたことは有りましたが、、) たまたま入手したコチラは単なるロックなんかじゃない、相当に高度な音楽でした
この人は きっと 天才でしょ~
ひょっとしてオーケストラ譜面も自分で書いてしまっているのかも?
ジャケットも超立派な仕上がりで エンボスされた文字やマークが浮き上がっております
この盤では それ程の高音質感がありませんでしたけれど、 恐らくは初期プレス盤とかならば相当にぶっ飛んだ高音質が期待できる だろうと思わせてくれるものでしたわ~
◎ 期待通りにも関わらず、、盤の 反り が致命傷
コチラも高音質を期待して選択した1枚(ボックスセットなので2枚)でしたが、、 残念ながら『 盤の 反 り 』がありイマイチでした せっかく RCAのレッドシール盤 ということで録音も優秀 盤質も良好 を期待したのですが、米国盤にしては立派過ぎるボックスが仇となって盤に反りが生じておりました。
立派過ぎる箱なので空間に余裕がでちゃって、レコード盤が押え付けられずフワフワして結局反りになったと思われます。 かなり残念なレコードでした
◎ コレには満足 フォフレッシュメン
これまでに3、4枚の同グループのレコードを持っておりますが、とうとう満足のいく1枚を入手できました。 録音も音質もマズマズ良好です、おまけにコレまで無かったwith strings の楽曲もありゴージャスな仕上がりになっております。
この裏ジャケも 表に合せて カッコ良いデザインになってます
◎ 案の定 という感じか ビリーエクスタイン&クインシー・ジョーンズ
男性ボーカルがクインシー楽団をバックに歌いまくってますネ~ ライブ録音としてはマズマズ良好な感じでした クインシー楽団好きな者からすると ヴォーカル抜きで演奏だけの方が嬉しい感じですけど・・・
◎ やっぱりアースは元気いっぱいだ
元々は初期のアースのサウンドを期待したのですが、少し時代が後になっており セプテンバーの頃とは異なるサウンド しかしながら元気いっぱいのバチバチした感じはレコードで聴くと一層 迫力が増す 感じがします!! まさに アナログ ならではの迫力があります ウレシ~
とココまで紹介してきましたが、、
実は今回 凄いレコードを入手することが出来ました
この凄いレコードについては次回 じっくり と紹介させて頂きます 乞う ご期待